検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

帝国法制秩序と樺太先住民 

著者名 加藤 絢子/著
著者名ヨミ カトウ アヤコ
出版者 九州大学出版会
出版年月 2022.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架32998/5/0106791166一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100969872
書誌種別 図書
書名 帝国法制秩序と樺太先住民 
書名ヨミ テイコク ホウセイ チツジョ ト カラフト センジュウミン
植民地法における「日本国民」の定義
言語区分 日本語
著者名 加藤 絢子/著
著者名ヨミ カトウ アヤコ
出版地 福岡
出版者 九州大学出版会
出版年月 2022.3
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-7985-0327-1
ISBN 4-7985-0327-1
数量 236p
大きさ 22cm
分類記号 329.98
件名 植民地法   サハリン-歴史
注記 文献:p187〜196
内容紹介 日露両国のはざまで国境の先住民がたどった法的地位の変遷とは。アイヌ、ニヴフ、ウイルタ、エヴェンキなど樺太先住民の臣民化過程や、彼らへの法適用の実態から、近代における国家と国民の「紐帯」とは何かを問い直す。
著者紹介 1983年福岡市生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究院博士後期課程単位取得退学。博士(学術、同大学)。九州国際大学非常勤講師。
目次タイトル 序章 植民地研究と法
第1節 従来の植民地法研究の視角 第2節 植民地研究における樺太 第3節 本書の構成
第1章 日露のサハリン領有と先住民への対人主権
第1節 日露によるサハリン島の共同領有 第2節 自国民としての保護 第3節 ロシア帝国臣民としての配慮
第2章 異法域としての樺太の誕生
第1節 樺太の統治方針と特例規定 第2節 漁業権にみる保護政策の背景
第3章 先住民の法的地位の「内地化」過程
第1節 旧慣調査の状況と近代法の適用 第2節 自治制度の整備にともなう先住民の法的地位の把握
第4章 先住民の越境と集住地の形成
第1節 北樺太撤退と先住民の越境 第2節 集住地「オタス」の形成
第5章 先住民の国籍
第1節 領有初期の樺太先住民の国籍 第2節 ソ連国籍の確認と先住民による請願運動 第3節 日露講和条約の再解釈
第6章 先住民の引揚げ
第1節 樺太先住民の「引揚げ」 第2節 引揚げ後の状況
第7章 帝国臣民の定義
第1節 戦前の臣民の定義 第2節 戦後の臣民の定義
第8章 先住民の就籍とその法理
第1節 戦後の帝国臣民の法的地位 第2節 樺太先住民の就籍における戸籍と国籍の法理 第3節 帝国法制の法理における日本国籍の得喪
終章 樺太における属人法の性質
第1節 サハリン島をめぐる日露統治と先住民の国籍 第2節 内地人社会の形成と先住民の法的地位 第3節 平和条約と樺太先住民の就籍の法理



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2022
2022
329.98 329.98
植民地法 サハリン-歴史
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。