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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 3336/133/ | 0106563410 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100437729 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本の比較優位 |
書名ヨミ |
ニホン ノ ヒカク ユウイ |
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国際貿易の変遷と源泉 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
清田 耕造/著
|
著者名ヨミ |
キヨタ コウゾウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2016.10 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7664-2374-7 |
ISBN |
4-7664-2374-7 |
数量 |
12,230p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
333.6
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件名 |
貿易
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注記 |
文献:p215〜223 |
内容紹介 |
日本がもう一度世界経済の中でプレゼンスを取り戻すには何が必要か。貿易理論とデータを駆使してわが国の比較優位の変遷と現状を解明し、今後の発展に向けての方向性を探る。 |
著者紹介 |
1972年生まれ。慶應義塾大学産業研究所・大学院経済学研究科教授、経済産業研究所リサーチ・アソシエイト。博士(経済学)。「拡大する直接投資と日本企業」で日経・経済図書文化賞受賞。 |
目次タイトル |
第1章 なぜいま比較優位か |
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1 比較優位とは 2 なぜ秘書室は必要か 3 貿易に注目する意義 4 比較優位に注目する意義 5 本書の位置づけ 6 本書の構成と範囲 7 補論 リカード・モデル |
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第Ⅰ部 わが国の貿易の変遷と比較優位 |
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第2章 日本の国際貿易の変遷 |
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1 過去30年を振り返る 2 データ:JIPデータベース 3 日本の貿易パターン:1980年から2009年まで 4 諸外国との比較 5 データから明らかになった事実 |
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第3章 比較優位は机上の空論か |
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1 日本の開国と比較優位 2 比較優位と貿易パターンの論理 3 データ 4 明治初期の貿易パターンと比較優位 5 比較優位は机上の空論ではない 6 比較優位の法則:証明 |
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第Ⅱ部 HOモデルと日本の貿易パターン |
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第4章 貿易と生産要素をつなぐメカニズム |
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1 貿易と資本、労働 2 二要素モデルの拡張 3 クロス・カントリー分析への拡張 |
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第5章 日本の純輸出は今なお熟練労働集約的か |
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1 分析のねらい 2 要素コンテンツ・アプローチ 3 日本の貿易の要素コンテンツ 4 失われつつある熟練労働集約財の比較優位 5 補論A 記述統計 6 補論B 日本の貿易の資本・労働コンテンツ |
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第6章 日本の純輸出はエネルギー節約的か |
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1 貿易理論が予測する日本の貿易パターン 2 クロス・インダストリー分析 3 仮説の検証 4 変わりつつある貿易パターン |
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第Ⅲ部 拡張HOモデルによる日本の産業構造分析 |
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第7章 都道府県の産業構造と賃金格差 |
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1 国際貿易理論の拡張 2 マルチ・コーン・モデル 3 実証分析の枠組み 4 二つの主張の現実妥当性 5 マルチ・コーン・モデルの有用性 6 補論A 回帰式の導出 7 補論B コブ=ダグラス型生産関数のケース |
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第8章 日本の要素賦存と産業構造の変遷 |
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1 雁行形態的産業発展とは 2 雁行形態的産業発展とマルチ・コーン・モデル 3 データと回帰式 4 マルチ・コーン・モデルは日本の雁行形態的産業発展を説明できるか 5 雁行形態的産業発展とヘクシャー=オリーン・モデル |
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第9章 日本の比較優位はどこにあるのか |
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1 本書のまとめ 2 比較優位から見た日本経済の課題 3 今後の研究の方向性 |
内容細目
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