| タイトルコード |
1000101055072 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
李賀詩論 |
| 書名ヨミ |
リ ガ シロン |
| 叢書名 |
早稲田大学エウプラクシス叢書
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| 叢書番号 |
038 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
小田 健太/著
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| 著者名ヨミ |
オダ ケンタ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
早稲田大学出版部
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| 出版年月 |
2023.3 |
| 本体価格 |
¥4000 |
| ISBN |
978-4-657-23802-3 |
| ISBN |
4-657-23802-3 |
| 数量 |
8,253p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
921.43
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| 個人件名 |
李 賀 |
| 内容紹介 |
中唐の時代に活躍し、鬼才と称される詩人・李賀。彼の詩における詩語と詩句、およびモチーフに焦点を絞り、表現上の試行の独自性を複数の観点から明らかにした上で、李賀の表現者としての在り様を浮かび上がらせる。 |
| 著者紹介 |
筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了。博士(文学)。早稲田大学高等学院教諭。 |
| 目次タイトル |
序論 |
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一 本書の目的 二 全体の構成 |
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上篇 表現における試行 |
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第一章 既成の詩語の独自的使用 |
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一 李賀以前の詩における「落照」について 二 李賀の詩における火勢の衰えた灯火を示す詩句について 三 李賀以前の詩賦における「飛蛾」について |
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第二章 「花作骨」の批評効果とその淵源 |
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一 先行研究の整理 二 「A作B」フレーズについて 三 「花作骨」の淵源 |
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第三章 閉塞感の表象 |
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一 「中区」の解釈とそのイメージ 二 閉塞感を詠じる表現について-「覚」と「窄」の共起 三 「中区窄」の必然性 |
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第四章 「雁門太守行」の初二句について |
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一 「黒雲圧城城欲摧」について 二 「甲光向月金鱗開」について 三 後世の詩への影響 |
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第五章 詩的素材の自在性 |
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一 碧血故事を受容した詩作品登場の前史 二 唐詩における碧血故事の受容と展開-「蜀都賦」の発展的継承 三 碧血故事を受容した李賀詩の特質-詩材の創造的開拓 |
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下篇 自己表象論 |
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第六章 疾病表現について |
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一 知友に送った詩における病の表象 二 弟や使用人に送った詩における病の表象 |
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第七章 年齢表現について |
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一 唐詩における「二十」の肖像 二 李賀の詩における「二十」の諸相 |
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第八章 自称表現について |
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一 「書客」の語について 二 「高軒過」-飛翔せんとする「書客」 三 「題帰夢」-現実の生活に苦しむ「書客」 四 「秋来」-「書客」としての観念的自立 |
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第九章 「感諷五首」論 |
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一 変容する語り手の位置-<其一>と<其四>の「知」字に即して 二 典故人物の描出法 三 自己認識の変容の契機-連作における<其三>の位置づけ |
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第十章 他者としての李賀 |
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一 作中の素材としての唐代詩人 二 表現の位相における李賀の受容 |
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結論 |
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補論 杜甫の詩における樹影の表現について |