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書誌情報サマリ

書名

平安仮名日記本文考 

著者名 岡田 貴憲/著
著者名ヨミ オカダ タカノリ
出版者 武蔵野書院
出版年月 2023.12


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架9153/26/2103029170一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101122986
書誌種別 図書
書名 平安仮名日記本文考 
書名ヨミ ヘイアン カナ ニッキ ホンモンコウ
言語区分 日本語
著者名 岡田 貴憲/著
著者名ヨミ オカダ タカノリ
出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版年月 2023.12
本体価格 ¥11000
ISBN 978-4-8386-0784-6
ISBN 4-8386-0784-6
数量 19,346,11p
大きさ 22cm
分類記号 915.3
件名 日記文学   日本文学-歴史-平安時代
内容紹介 平安仮名日記の本文はどのように受容されてきたのか。「更級日記」「和泉式部日記(物語)」「蜻蛉日記」「扶桑拾葉集」と国学者・横山由清を対象とする平安仮名日記にまつわる11篇の論考および2篇の関連資料を収載する。
著者紹介 北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。九州大学大学院人文科学研究院准教授。著書に「『和泉式部日記』を越えて」など。
目次タイトル 第一章 『更級日記』本文変容考
一 『更級日記』の現存写本 二 脇坂本と御物本の関係 三 二次共通祖本以降のグループ派生 四 直方本グループと系統分岐点の想定 五 鎌倉期における本文変容
第二章 『更級日記』近世期本文の伝流
一 彰考館本の本文混成 二 『扶桑拾葉集』所収本の本文変化 三 絵入本・『群書類従』所収本の本文変化 四 古本の素性とF本との関係 五 総括と展望
第三章 古本『更級日記』と国学者の系譜
一 古本の本文配列 二 現存の古本関係伝本 三 浚明校合本の系譜 四 滋古所持本の系譜 五 系譜の合流点と分岐点
第四章 徳島県立図書館本『さらしなの日記』翻刻
第五章 『和泉式部日記』異本の一様相
一 平安人と「情け」 二 「情けなからず」の系譜 三 『和泉式部日記』の「情けなからず」 四 もう一つの「情けなからず」 五 『和泉式部物語』の言説
第六章 三条西家本『和泉式部日記』の書き入れ注記
一 議論の前提 二 併記の書き入れ注記 三 訂正の書き入れ注記 四 補入の書き入れ注記 五 諸注の採用態度について 六 おわりに
第七章 『和泉式部物語』絵入り板本考
一 刊年と板元 二 伝本の残存状況と特徴 三 元文板本・無刊記板本の問題 四 丁付と挿絵 五 本文
第八章 木村正辞筆本『和泉式部物語』とその周辺
一 木村本をめぐる憶測 二 木村本の書誌と伝来 三 木村本の黒川本転写 四 横山本の木村本校合 五 黒川本の伝来
第九章 『蜻蛉日記』残欠本小考
一 『蜻蛉日記』諸本と伝本系統 二 碧洋臼田甚五郎文庫本について 三 上巻本文の検討 四 中巻・下巻本文の検討 五 系統上の位置
第十章 碧洋臼田甚五郎文庫本『蜻蛉日記(一・二)』翻刻
第十一章 『扶桑拾葉集』所収『和泉式部物語』の本文
一 はじめに 二 編纂の経緯と主要伝本の概要 三 主要伝本の関係 四 諸本混成の実態 五 おわりに
第十二章 『扶桑拾葉集』異本成立考
一 はじめに 二 新出伝本の概要 三 歴博A本・東博本と霊元天皇献上本 四 歴博B本・御所本と異本Bの正体 五 おわりに
第十三章 横山由清と平安仮名日記
一 横山由清の書写・校合活動 二 由清校合本『更級日記』の詳細 三 日下田足穂と岸本由豆流・由豆伎 四 井上文雄の介在 五 由清による足穂蔵書の継承



内容細目

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2023
915.3 915.3
日記文学 日本文学-歴史-平安時代
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