| タイトルコード |
1000101174738 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
愛と創造の教育学 |
| 書名ヨミ |
アイ ト ソウゾウ ノ キョウイクガク |
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境界を開くためのレッスン |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
矢野 智司/著
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| 著者名ヨミ |
ヤノ サトジ |
| 出版地 |
横浜 |
| 出版者 |
世織書房
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| 出版年月 |
2024.7 |
| 本体価格 |
¥3400 |
| ISBN |
978-4-86686-036-7 |
| ISBN |
4-86686-036-7 |
| 数量 |
14,333,6p |
| 大きさ |
20cm |
| 分類記号 |
371
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| 件名 |
教育学
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| 注記 |
付:図(1枚) |
| 注記 |
文献:p305〜325 |
| 内容紹介 |
近代以降の教育思想の体系は、人間/非人間、文化/自然、大人/子どもといった二項対立によって作られている。その境界の作られ方に焦点をあて、人間と自然との関係の刷新をめざすとともに、教育の体系を批判的に捉え直す。 |
| 目次タイトル |
序 境界を生きる子どもの生態学 |
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1 人間/動物の境界に立たされる子ども 2 人間の固有性に基づく教育学への批判 3 境界に生き、境界をまたぎ越す、子どもという運動態 4 人間/非人間をめぐる新たな課題 5 ジャン=ジャック・ルソーの方へ |
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Ⅰ 境界を犯して動物はやって来る |
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動物と人間の境界に出現するアート |
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1 動物絵本という謎(いつも動物がでてくる不思議) 2 生命を開く動物絵本(子どもが動物になる) 3 アートが開く生命への途(洞窟から都市空間へ) 4 新たに世界を区切る境界の生まれる場所(はじまりへ) |
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越境する動物たちがもたらす贈物 |
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1 動物たちが境界を越えてやってくる 2 異類婚姻という越境 3 人間/動物の境界の政治学 4 境界を揺さぶる動物の文学 |
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境界を越える交感と心象スケッチ |
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1 交感の体験をそのとおり書きうつした言葉 2 自己と他者 3 「感ずる」ことと心象スケッチ 4 「こゝろ」と現象 5 現象を正しく書きうつす言葉の変容と異なる歴史の発見 6 第四次延長のなかでの主張 |
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インターミッション 宮澤賢治と西田幾多郎をつなぐ |
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境界のはじまりに立ち返る身体の哲学 |
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1 バタイユから西田幾多郎への道 2 歴史的実在世界の論理 3 歴史的身体の論理 4 教育学の歴史における歴史的身体論の消失 |
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Ⅱ 境界のうえで踊る子どもたち |
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子どもと声の力 |
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1 声の主は誰か(風が声となる) 2 生命の声(風と息の現象学) 3 声をあわせる子ども文化(声をあわせる儀礼の出現) |
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子どもの遊びに創造をもたらすメディアの力 |
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1 動物の世界と人間の世界 2 人間の世界を革新するメディア 3 有用な世界を侵犯するメディア 4 子どもの遊びの世界の深さ 5 遊びから見た芸術への道 |
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境界に生起する「子ども」という多様体 |
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1 子どもという多様体のリマッピングへ 2 デカルトの動物と自動機械と子どもと 3 コンディヤックと障がい者・野生児・動物そして子ども 4 自動人形を本当の人間に変える思考実験 5 ルソーの野生人と動物と 6 ルソーの野生児と野生人、そして子どもへ 7 人間/非人間をめぐる一八世紀思想の革新性と暴力性 8 教育学における野生児神話と子どもという多様体の方へ |
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Ⅲ あちらから贈与の先生がやって来る |
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境界において動物と子どもと教育とを再考する |
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1 人間教育という主題の構造 2 人間の固有性に基づく教育人間学の試み 3 人間/動物の境界を生みだす人間学機械の問題 4 教育を駆動する国民/非国民と大人/子どもの境界 5 文化/自然の境界を刷新する人間教育の方位 |
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境界を越えて先生がやって来る |
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1 借りを返すことが生みだす社会の新たな形 2 負債感を駆動力とする教育 3 純粋な贈与としての教育 4 借りを返すことと贈与のリレーに加わること |
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試論 生命のメタモルフォーゼと世界教育 |
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1 他種と多種へのメタモルフォーゼ 2 境界を越える生命のメタモルフォーゼ 3 わたくしという現象と世界のメタモルフォーゼ 4 生命のメタモルフォーゼと世界教育 |