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書誌情報サマリ

書名

ルソーと人食い 

著者名 富田 晃/著
著者名ヨミ トミタ アキラ
出版者 共和国
出版年月 2024.9


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架13534/8/1102758147一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101192231
書誌種別 図書
書名 ルソーと人食い 
書名ヨミ ルソー ト ヒトクイ
近代の「虚構」を考える
言語区分 日本語
著者名 富田 晃/著
著者名ヨミ トミタ アキラ
出版地 東久留米
出版者 共和国
出版年月 2024.9
本体価格 ¥3200
ISBN 978-4-907986-27-8
ISBN 4-907986-27-8
数量 324p
大きさ 20cm
分類記号 135.34
件名 カリブ海沿岸地域
個人件名 Rousseau Jean‐Jacques
注記 文献:p315〜324
内容紹介 教育論「エミール」で、大航海時代のガリフナ人を「人食い人種」だと述べたルソー。なぜ「人食い」が教育として論じられたのか。ガリフナ文化研究の立場からルソーを批判的に読みかえ、「近代」の暴力性を明らかにする。
著者紹介 静岡県生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程単位取得退学。弘前大学教育学部准教授。専門はラテンアメリカ・カリブ研究、芸術教育。著書に「祝祭と暴力」など。
目次タイトル 序章 問い、視点、方法
一、ルソーへの問い、「子どもは人間でない」 二、文化の三角測量 三、カリブ、カニバル、カライブ 四、真理の闇とアプリオリな観察 五、人食い研究史とW・アレンズの『人喰いの神話』 六、レヴィ=ストロースの「われらみな食人種」 七、人食いを語りたがる文化 八、人食い言説の非対称性 九、植民地史料の批判的分析 十、カリブ海域の民族状況 十一、カニバリズムという差別用語 十二、本書の構成と各章の要約
第一章 「人食い」言説の系譜
一、野蛮と高貴 二、東方の楽園と世界の果ての人食い人種 三、キリスト教と人食い 四、マルコ・ポーロとマンデヴィルの東方 五、コロンブスとカニバル 六、人文学者ペドロ・マルティルと「高貴な野生人」 七、カニバル法、オビエード、ラス・カサス 八、アメリゴ・ヴェスプッチの人食いの記録 九、ピガフェッタの人食いの記録 十、ミュンスターの『宇宙誌』 十一、イエズス会宣教師による聖なるカライバ 十二、ハンス・スタデンの『本当の物語』 十三、テヴェの『南極フランス異聞』とレリーの『ブラジル旅行記』 十四、ブラジルとカリブを繫ぐもの 十五、ブラジル、アンドラーデの「人食い宣言」 十六、モンテーニュの「人食い人種(カニバル)について」 十七、モンテーニュの「楽園」と「子ども」
第二章 『人間不平等起源論』
一、ルソーの「教育案」と音楽劇『新世界発見』 二、ルソーの第一論文『学問芸術論』と「失楽園」 三、ルソーの第二論文『人間不平等起源論』と「人間の歴史」 四、ルソーの「自然人」とサルの進化 五、『テルトル神父の博物誌』 六、ルソーによる『テルトル神父の博物誌』の解釈 七、ホッブズ批判とルソーの戦略 八、ルソーの詭弁
第三章 『エミール』
一、モンテーニュからルソーへ 二、ロック批判としてのルソーの『エミール』 三、架空への没入と現実逃避 四、人間の歴史から個人の成長へ 五、実感がないという実感 六、『エミール』のなかのカライブ人 七、『エミール』のなかの人食い人種 八、ルソーの『言語起源論』とフランス 九、デフォーの『ロビンソン・クルーソー』と文化帝国主義 十、ルソーと文字
第四章 カリブからの問い
一、文字を必要としない社会 二、文明を捨てたインディアン・ワーナー 三、無文字社会の文明 四、無文字社会の文字 五、ガリフナの集合的記憶 六、無文字社会と子ども 七、なぜ、ルソーは「子どもは人間でない」としたのか
附章 日本のおかしなルソー
一、日本におけるルソーの普及と研究史 二、ルソーの「子どもの発見」言説の状況 三、ルソーを「子どもの発見者」と表わすことは妥当か 四、戦前の新教育運動と「子どもの発見」 五、戦後の『エミール』の普及 六、戦後の『エミール』翻訳と教育界 七、ルソーの「自然に帰れ」の拡散と収束 八、戦後の新教育運動と「子どもの発見」 九、発見から発見者へ 十、アリエスの「子ども期の発見」と戦後教育学 十一、教育という権力装置 十二、「子どもの発見」という「虚構」と「人間」



内容細目

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2024
135.34 135.34
Rousseau Jean‐Jacques カリブ海沿岸地域
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