蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
ニコル・オレーム『貨幣論』とその世界
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| 著者名 |
金尾 健美/訳著
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| 著者名ヨミ |
カナオ タケミ |
| 出版者 |
知泉書館
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| 出版年月 |
2025.4 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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| 1 |
中央図書館 | 一般開架 | 3371/29/ | 0106902775 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1000101245426 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
ニコル・オレーム『貨幣論』とその世界 |
| 書名ヨミ |
ニコル オレーム カヘイロン ト ソノ セカイ |
| 叢書名 |
知泉学術叢書
|
| 叢書番号 |
37 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
金尾 健美/訳著
|
| 著者名ヨミ |
カナオ タケミ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
知泉書館
|
| 出版年月 |
2025.4 |
| 本体価格 |
¥2700 |
| ISBN |
978-4-86285-431-5 |
| ISBN |
4-86285-431-5 |
| 数量 |
9,157p |
| 大きさ |
19cm |
| 分類記号 |
337.1
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| 件名 |
貨幣論(オレーム)
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| 個人件名 |
Oresme Nicole |
| 内容紹介 |
ニコル・オレームがアリストテレス倫理学を踏まえ、貨幣の起源、本性、権利、改変について考察した「貨幣論」の全訳を収録。オレームの生涯、「貨幣論」の評価、彼の生きた14世紀中頃の北フランス世界の歴史的環境等も解説。 |
| 著者紹介 |
東京生まれ。パリ第4大学歴史学博士取得。歴史学博士。元川村学園女子大学教授。 |
| 目次タイトル |
第1部 『貨幣論』全訳 |
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凡例 序 第1章 貨幣はなぜ発明されたか 第2章 貨幣にはいかなる素材がよいか 第3章 貨幣の素材とその混合の多様性について 第4章 貨幣の形態とデザインについて 第5章 貨幣は誰の責任で製造するのか 第6章 貨幣そのものは誰に帰属するのか 第7章 貨幣の製造は誰が負担するのか 第8章 貨幣の改定全般について 第9章 貨幣デザインの改定について 第10章 貨幣間比率の改定について 第11章 貨幣名目値の改定(デノミネーション)について 第12章 貨幣重量の改定について 第13章 貨幣素材の変更・改定について 第14章 貨幣の多項目改定について 第15章 君主が貨幣の改定から利益を引き出すことは不当であることについて 第16章 貨幣の改定に利得を求めるのは自然に反することについて 第17章 貨幣の改定に基づく利得は高利より悪いことについて 第18章 そのような貨幣改定は貨幣の本性から見る限り許されざることについて 第19章 貨幣の改定実施によって生じる君主の不利益について 第20章 社会全体に関わる不利益・不都合について 第21章 社会の一部分に関わる不利益・不都合について 第22章 そのような貨幣改定を社会は実施しうるか否か 第23章 君主は貨幣を改定しうるとどこで断言されるのか 第24章 以上に述べたことに対する回答-全般的結論 第25章 暴君は長く君臨できないことについて 第26章 貨幣改定から利得を引き出すことは王権全体に損失をもたらすことについて |
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第2部 オレーム『貨幣論』解題 |
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1.生涯 2.業績 3.手稿と刊本 4.『貨幣論』の論点と結論 5.影響と評価 |
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第3部 オレームの世界 |
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第1章 貨幣 第2章 戦争 第3章 統治機構と権力者 第4章 政争の場-君主政管理の挑戦と失敗 |
内容細目
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