| タイトルコード |
1000101315591 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
社会保障・税一体改革の政治過程分析 |
| 書名ヨミ |
シャカイ ホショウ ゼイ イッタイ カイカク ノ セイジ カテイ ブンセキ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
香取 照幸/著
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| 著者名ヨミ |
カトリ テルユキ |
| 出版地 |
[東京] |
| 出版者 |
日経BP日本経済新聞出版
日経BPマーケティング(発売)
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| 出版年月 |
2026.2 |
| 本体価格 |
¥4200 |
| ISBN |
978-4-296-11653-9 |
| ISBN |
4-296-11653-9 |
| 数量 |
526p |
| 大きさ |
21cm |
| 分類記号 |
364
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| 件名 |
社会保障
租税制度
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| 内容紹介 |
社会保障の機能強化と安定財源確保の同時達成を実現する「社会保障・税一体改革」。絶え間ない駆け引き、政権交代、民主党の亀裂…。厚労省と官邸の責任者として改革の全工程に携わった著者が、波乱万丈の舞台裏を明かす。 |
| 著者紹介 |
一般社団法人未来研究所臥龍代表理事。兵庫県立大学大学院社会科学研究科特任教授。著書に「高齢者福祉論」「教養としての社会保障」など。 |
| 目次タイトル |
第1回 イントロダクション 講義の全体像 |
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本講義の目指すもの 講義の構成 1990年代以降の社会保障改革概観 1990年代の社会保障を取り巻く議論 社会保障を支える財政 社会保険料か、消費税か 高齢者3経費をどう賄うか 小泉内閣における社会保障改革 小泉改革の結果 |
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第2回 一体改革前史(1)「子どもと家族を応援する日本」重点戦略会議と社会保障国民会議 |
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「持続可能性の確保」から「機能強化へ」 少子化対策の検討 家族政策の起こり 重点戦略会議 「子どもと家族を応援する日本」重点戦略のポイント ワークライフバランスの実現を ワーク・ライフ・バランス憲章の制定 包括的な子育て支援策 少子化の背景には希望と現実の乖離 「二者択一構造」の指摘 少子化対策の費用推計-フランスの家族政策と比較して 社会保障国民会議 最終報告-機能強化目指す 機能強化のためのシミュレーション |
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第3回 一体改革前史(2)社会保障国民会議の2つのシミュレーション |
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2つのシミュレーション 基礎年金の財政方式に関するシミュレーション 多様な税方式案 どのような移行パターンがあるか 誰の負担が減り、誰の負担が増えるのか 保険料の見通し 移行パターンのケースごとのシミュレーション結果 ミクロでのシミュレーション 前提を変えたらどうなるのか シミュレーションの結論 医療・介護費用に関するシミュレーションの背景 シミュレーションのポイント 基本的な考え方と方向性 シミュレーションのシナリオ シナリオ実現への課題 3つのシナリオの比較 小規模多機能をめぐる問題 具体的なシミュレーション結果 医療・介護についての結論 現場から全体を捉え直す |
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第4回 一体改革前史(3)安心社会実現会議 |
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政権交代前夜 安心社会実現会議の評判 始動した安心社会実現会議 麻生政権の国家像 具体的な国家像を探る-論点の整理 ミクロの不安-地域・家族・雇用・老後 ワーキングプア、雇用不安定化 経済成長と社会保障のWin‐Winの関係の崩壊 構造改革がもたらしたもの 安心社会実現会議報告の内容 委員の報告書への反応 最終報告 安心社会を目指して 背負う気概 |
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第5回 税制抜本改革の流れ |
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附則第104条をめぐる流れ 自民党財政改革研究会 埋蔵金論争 消費税引き上げ議論のトリガー 財革研提言の内幕 社会保障改革の再確認 改革の路線変更 中期プログラムの詳細 安心強化の3原則 安心強化と財源確保の工程表 財源確保の方針 税制改革の全体像と原則 税制改革のステップ 今後の歳出改革 中期プログラムを法的に位置づける 附則第104条へ 目標に向け石を積む |
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第6回 政権交代社会保障・税一体改革の閣議決定 |
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政権交代-民主党政権の船出 民主党は何をしたか 子ども手当をめぐる混乱 混乱はガソリン税でも 中央集権化する民主党 辞任、そして政権移譲 行き詰まる鳩山内閣 菅氏の所信表明演説 菅氏の頭の中 財政運営戦略 中期財政フレームの内容 チーム仙谷の結成 菅総理へのレク 論点のブレークダウン ここでも議論に-財政健全化と社会保障の両立 タスクフォースの検証 財務省の考え方の確認 内閣官房に社会保障改革担当室 藤井調査会での検討 民主党に通用しない財務省スタイル 社会保障改革に関する有識者検討会 2つの会議を踏まえた決定 「社会保障改革の推進について」を閣議決定 最終的に行き着いたロジック 社会保障のための増税 |
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第7回 与謝野馨社会保障・税一体改革大臣 |
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東日本大震災-民主党政権の苦難 与謝野大臣の起用 菅第2次改造内閣発足時の総理指示 スケジュールの確認 社会保障に関する集中検討会議 会議のミッション 震災の混乱のなかでも続けられた準備会合 集中検討会議再開 舞台は政府・与党社会保障改革検討本部へ 政府・与党社会保障改革検討本部 仙谷調査会の始動 党内意見の集約 成案の内容 財源フレームと財源の確保 改革の基本コンセプトの再確認 課税の考え方と改革のスケジュール 景気回復をめぐる議論 社会保障の充実と重点化と効率化 増税分の使い道 プライマリーバランスの考慮 プライマリーバランスの定義 なぜプライマリーバランスの黒字なのか |
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第8回 一体改革素案民主党の亀裂 |
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大連立はかなわぬ夢か 自民党と民主党 素案の策定 野田政権下での改革進行 民主党・厚労部門会議 政府・与党社会保障改革推進本部 民主党・社会保障と税の一体改革調査会 関係5大臣会合 厚生労働省・社会保障改革推進本部 医療・子ども関係は遅れる 遅れても党内合意を ようやく素案の取りまとめが実る 社会保障改革のポイント 税制抜本改革のポイント 地方への配分問題 法案成立を見越したスケジュールの決定 |
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第9回 民自公合意社会保障・税一体改革法の成立 |
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野田改造内閣下でようやく3党合意に 岡田一体改革担当大臣はどういう人か 岡田一体改革担当大臣のやったこと マニフェストとの決別 消費税の使途の説明変更 岡田副総理による使途変更に伴う説明 広報活動 共済3階給付-公務員の職域加算 後期高齢者医療制度廃止に大反対 新年金制度-「月額7万円の基礎年金創設」「年金一元化」 民主党案はお蔵入りに 完成を見た一体改革大綱 一体改革関連法案、国会審議へ 論点の整理 猛反対にあう子ども・子育て制度 ほかの分野でも与野党の調整続く ようやく成立へ 法案の修正-3党合意へ 具体的な修正内容 法案の骨子 3党協議の結果 自民党の「勝利宣言」 |
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第10回 社会保障制度改革国民会議社会保障制度改革プログラム法 |
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成立までの振り返り 社会保障制度改革国民会議 社会保障制度改革国民会議の「建て付け」 2人の総理の本気度の違い 改革の検討項目 改革推進会議のアジェンダをめぐる議論 社会保障制度改革国民会議報告 全世代型社会保障とは プログラム法の成立 改革の要点 政治過程から一体改革を捉える 公明党の役割 劣化する政治主導 楽なほうに傾く政治は正しいのか マスコミの責任 |
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第11回 安倍政権下での一体改革 |
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安倍政権下での「一体改革」 アベノミクス ないがしろにされる一体改革のスキーム 財政再建も先送り フレームのゆがみ 増税分の配分の変更 使途変更への批判 スケジュールと実施状況 生煮えなポスト一体改革 子ども子育て 医療・介護 医療保険 難病・小児慢性特定疾患 公的年金 医療介護総合確保推進法の成立 基金の設立と構想 必要な医療機能の推計 医療と介護を連携させる施策 |
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第12回 アベノミクスと社会保障改革「ニッポン一億総活躍プラン」 |
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一億総活躍プランの評価 安倍政権下の社会保障政策 アベノミクスは「異端」だったか 語られなくなった負担増 財政規律の緩さが目立つ安倍政権 成長戦略における社会保障 「一億総活躍プラン」策定の経過 ニッポン一億総活躍プラン 少子高齢化という隘路 空虚なスローガン 一億総活躍プランは一億みんな働け社会プラン 成長と分配の好循環モデル 根本の解決策は本来誰が提示するものか ばらばらな各論 封じ込められる批判 付加価値が求められる現代に取り残された一億総活躍 政治の私物化 子育て・介護の各施策の一貫性? GDP600兆円の中身 一億総活躍プランの歴史的評価 |
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第13回 ポスト一体改革2040年に向けての課題 |
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「ポスト一体改革」に向けて 全体から詳細へ考える視点の不足 ポスト一体改革の視点-「日本の抱える課題の解決」という視点から考える 先を見通してきた社会保障 「全世代型社会保障」の意味 社会保障と国民経済を見る視点 社会保障の規模の比較 マクロ経済スライドの働き 人口減少社会の社会保障の課題 日本の年金制度はベストプラクティス これから取り組むべき3つの改革 医療・介護の課題 高齢者の高齢化 これからの医療・介護提供体制 地域の医療・介護の見通し 少子化対策の課題 自己実現と政府の責任 M字カーブに表れる労働を選択する傾向 保育は経済の基盤 社会保障改革を政争の具にする愚を犯すな |