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書誌情報サマリ

書名

近世寺社参詣の研究 

著者名 原 淳一郎/著
著者名ヨミ ハラ ジュンイチロウ
出版者 思文閣出版
出版年月 2007.9


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫387/130/2102083555一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001786056
書誌種別 図書
書名 近世寺社参詣の研究 
書名ヨミ キンセイ ジシャ サンケイ ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 原 淳一郎/著
著者名ヨミ ハラ ジュンイチロウ
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版年月 2007.9
本体価格 ¥6300
ISBN 978-4-7842-1363-4
ISBN 4-7842-1363-4
数量 5,392,11p
大きさ 22cm
分類記号 387
件名 参詣
注記 文献:p364~386
内容紹介 寺社側、参詣者側それぞれから寺社参詣興隆の要因を考察。なぜ参詣という行動をとるのか、近世社会に内在する要因を追究し、文化史において論じられてきた近世における「文化の大衆化」について寺社参詣史の立場から再考する。
著者紹介 1974年神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学史料編纂所)を経て、慶應義塾大学、宇都宮大学・獨協医科大学非常勤講師。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 第一節 戦後宗教史の流れと近世寺社参詣史
3 第二節 寺社参詣史の定義
4 第三節 問題意識と研究視角
5 第四節 本書の構成
6 第一章 近世寺社参詣における御師の役割
7 第一節 宗教の社会的機能
8 第二節 江戸における檀廻
9 第三節 御師側の檀家認識
10 第四節 御師の檀家保有形態
11 第五節 檀家側の御師認識
12 第六節 都市型参詣における御師の役割
13 第二章 参詣と巡礼
14 第一節 参詣の目的別分類
15 第二節 参詣時期
16 第三節 参詣経路
17 第四節 坂東巡礼者の参詣経路
18 第三章 相模大山への参詣意識と書物に描かれた世界
19 第一節 相模大山の参詣習俗
20 第二節 江戸の大山参詣者像と大山講
21 第三節 現世利益の変容-開運守護と祖霊信仰
22 第四節 相模大山への畏怖と魅惑
23 第五節 文芸作品に描かれる参詣者像
24 第六節 山岳信仰における自己解放の論理
25 第四章 寺社参詣の大衆化-名所の複合化の成立
26 第一節 文芸作品にみえる主要参詣路と精進落とし
27 第二節 十七世紀後半の大山と江ノ島
28 第三節 柏尾通り一件と江ノ島遊覧
29 第四節 四ツ谷茶屋をめぐる争論
30 第五節 大山参詣者の参詣行動の歴史的変遷
31 第五章 文人層の参詣世界の大衆化
32 第一節 江ノ島への距離認識と女性の参詣
33 第二節 名所認識と参詣者の関心
34 第三節 行楽地的特性の歴史的変遷
35 第四節 庶民参詣層による文人層世界の享受
36 第六章 鎌倉の再発見と歴史認識・懐古主義
37 第一節 近世の歴史意識と鎌倉
38 第二節 都市知識人の参詣意識と行動
39 第三節 村落内上位層における参詣行動
40 第四節 名所の形成と参詣者の対応
41 第五節 寺社参詣と歴史意識
42 第七章 成田山新勝寺の経営と宣伝活動
43 第一節 成田山の宣伝基盤の確立と経営状況
44 第二節 成田山の宣伝活動
45 第三節 成田山新勝寺と成田村
46 第四節 神仏分離の質的差異の内在的要因
47 第八章 淡島信仰にみる都市の医療と信仰
48 第一節 江戸における庶民信仰と現世利益
49 第二節 北沢淡島明神社の流行
50 第三節 夢想の灸点と「流行神」現象
51 第四節 北沢淡島信仰の拡大と参詣圏
52 第五節 江戸における淡島信仰と針供養
53 第六節 寺社と参詣者の相互規定性
54 第九章 伝承成立の歴史的考察と御師
55 第一節 「片参り」忌避伝承
56 第二節 セット化成立の背景と参詣者意識
57 第三節 社会・経済的影響と富士・大山参詣の動向
58 第四節 「片参り」伝承の成立と宗教者の介在
59 終論
60 第一節 行動文化論の再検討
61 第二節 近世寺社参詣の位置

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2007
387
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