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書誌情報サマリ

書名

『資本論』はどのようにして形成されたか 

著者名 不破 哲三/著
著者名ヨミ フワ テツゾウ
出版者 新日本出版社
出版年月 2012.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D3316/58/0106317980一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002264716
書誌種別 図書
書名 『資本論』はどのようにして形成されたか 
書名ヨミ シホンロン ワ ドノヨウニ シテ ケイセイ サレタカ
マルクスによる経済学変革の道程をたどる
言語区分 日本語
著者名 不破 哲三/著
著者名ヨミ フワ テツゾウ
出版地 東京
出版者 新日本出版社
出版年月 2012.1
本体価格 ¥2000
ISBN 978-4-406-05534-5
ISBN 4-406-05534-5
数量 348p
大きさ 20cm
分類記号 331.6
件名 資本論
個人件名 Marx,Karl Heinrich
内容紹介 「57~58年草稿」から「資本論」の完成稿にいたる10年余のマルクスの経済学説の発展を、諸草稿の一段階一段階をたどりながら考察する。『経済』連載を整理・加筆して書籍化。
著者紹介 1930年生まれ。著書に「マルクスは生きている」「日本共産党にたいする干渉と内通の記録」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 経済学変革の画期をなした諸発見
2 経済学の「まるまる完全な革命」
3 注目される四つの発見
4 Ⅰ 経済学上の発見を報告する
5 第一章 一般的利潤率と絶対地代の発見(一八六二年)
6 「剰余価値に関する諸学説」を読む
7 一般的利潤率についてのそれまでの考察
8 マルクスによる地代論の変革
9 ここに科学的経済学の試金石の一つがあった
10 地代論の「資本一般」への組み込み。その波紋
11 第二章 「発生論的方法」の確立
12 地代論への取り組みと経済学の方法論
13 スミスの二面性にたいするマルクスの評価
14 リカードウの経済学はどこに方法論的な弱点があるのか
15 方法論についてのマルクスの諸定式
16 『資本論』三部構成の意義づけにも関連する問題
17 第三章 マルクス独自の「経済表」への到達(一八六三年)
18 実現問題は「資本一般」段階の“立入禁止”地域だった
19 スミス研究の中で再生産論・実現理論に取り組む
20 ケネーの「経済表」に刺激されて
21 マルクス独自の「経済表」の作成へ
22 経済学の新しい分野が開かれた
23 再生産論のその後の展開
24 <補説>『五七~五八年草稿』での先行的な考察
25 Ⅱ 恐慌論の探究と展開
26 第四章 初期段階(一八五七~六四年)の考察を追う
27 「恐慌の運動論」探究の指針となったマルクスの論説
28 恐慌論とマルクスの経済学研究
29 四七年恐慌の経過をマルクスはどう観察していたか
30 経済学の著作プラン(五七~五九年)が示すもの
31 『五七~五八年草稿』における恐慌論の探究
32 「利潤率の低下」という“神秘”現象の科学的解明
33 「利潤率の低下」と資本主義の体制的危機
34 利潤率の低下・恐慌の反復・「資本の強力的転覆」
35 『六一~六三年草稿』と利潤率低下の法則
36 『資本論』第三部第三篇草稿での苦闘(一八六四年)
37 第五章 恐慌の運動論-一八六五年の発見とその意義
38 恐慌の運動論へのひらめき
39 経済循環のシミュレーションの見事な成功
40 「世界市場」と「信用」の問題
41 恐慌を資本主義経済の「生命循環」の一局面としてとらえる
42 インタナショナルでの報告のなかで(『賃金、価格および利潤』)
43 第六章 『資本論』第三部後半での運動論研究(一八六五年)
44 「流通過程の短縮」という運動形態の担い手・商人資本
45 「信用」論の本格的な研究に取り組む
46 運動論の発見はマルクスの恐慌観を激変させた
47 Ⅲ 「独自の資本主義的生産様式」
48 第七章 「独自の資本主義的生産様式」という規定の誕生
49 「機械」論はなぜ中断したのか
50 機械制大工業の実態に正面から取り組む
51 マルクスが最初の段階で目を向けた諸点
52 「独自の資本主義的生産様式」-マルクスはなにを表現しようとしたか
53 「生産のための生産」の物質的な基礎が形成される
54 未来社会の担い手・労働者階級の成長と発展
55 新しい規定の意義を総括してみると…
56 第八章 『資本論』の『六三~六五年草稿』と新規定
57 「直接的生産過程の諸結果」(第一部草稿)-新規定の位置づけ
58 「全体労働者」の規定を導入する
59 第三部第三篇草稿-二つの恐慌論
60 第三部第三篇草稿-資本主義の発展段階の特徴づけ
61 第二部第一草稿-新規定と「固定資本」研究
62 第三部後半-恐慌論ついての補足
63 『資本論』第一部完成稿の作成に向かう
64 Ⅳ 『資本論』第一部完成稿の研究
65 第九章 『資本論』第一部-完成稿でなにが変わったのか
66 ふたたび『賃金、価格および利潤』について
67 (一)「労働日」および「労賃」の部分について
68 「労働日」の章に歴史部分を追加する
69 「労賃」の章が新たに加えられた
70 (二)「機械と大工業」の章を読む
71 資本主義発展の諸段階と「全体労働者」
72 労働者階級の成長・発展の過程を両面から分析する
73 機械制大工業-生産と市場の無制限拡張の時代
74 恐慌も産業循環も生産の飛躍的拡張の過程で
75 技術的基盤の不断の変革がこの生産様式の特徴
76 (三)「第七篇資本の蓄積過程」第二三章を読む
77 資本の有機的構成という分析視覚
78 資本の集積・集中の急激な進行
79 過剰労働者の「予備軍」と資本主義的蓄積
80 資本主義的蓄積の鎖を断つ闘いへの呼びかけ
81 (四)第二四章第七節-資本主義社会変革の論理を読む
82 第一部草稿と完成稿との根本的な違い
83 「肯定的理解のうちに、その必然的没落の理解を含む」弁証法的構成
84 マルクスの革命論発展の角度から見ると
85 第一〇章 第一部完成稿の第二部、第三部構想への影響
86 (一)『資本論』第三部の場合
87 「利潤率低下の法則」の位置づけ
88 信用論と地代論
89 第七篇をめぐって
90 <補説>『六一~六三年草稿』-「第三章」の締めくくり部分の文献的吟味について
91 (二)『資本論』第二部の場合
92 第二部諸草稿の執筆の経過
93 マルクスの「覚え書」-第二部を恐慌論の主舞台に
94 補足的に。「生産部門のあいだの不均衡」について
95 終章 いわゆる「プラン問題」とマルクスの経済学説の発展
96 経済学の著作構想の発展過程をたどる
97 (一)五七~五九年の最初のプラン
98 (二)『五七~五八年草稿』の場合
99 (三)『六一~六三年草稿』の場合
100 (四)『六三~六五年草稿』の場合
101 (五)『資本論』第一部完成稿の場合
102 全体をふりかえって

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