検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

量子現象の数理 

著者名 新井 朝雄/著
著者名ヨミ アライ アサオ
出版者 朝倉書店
出版年月 2006.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫4213/105/1101994730一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000134497
書誌種別 図書
書名 量子現象の数理 
書名ヨミ リョウシ ゲンショウ ノ スウリ
叢書名 朝倉物理学大系
叢書番号 12
言語区分 日本語
著者名 新井 朝雄/著
著者名ヨミ アライ アサオ
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版年月 2006.2
本体価格 ¥9000
ISBN 4-254-13682-X
数量 10,535p
大きさ 22cm
分類記号 421.3
件名 量子力学
注記 文献:章末
内容紹介 量子現象に関わる数理を、9つの主題別に、原理的・普遍的観点を強調する仕方で叙述する。とくに、物理量の自己共役性の問題については詳しく論じる。1999年刊「量子力学の数学的構造 I・II」の続編。
著者紹介 1954年埼玉県生まれ。東京大学大学院理学研究科修士課程修了。北海道大学大学院理学研究科数学専攻教授。理学博士。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 1 物理量の共立性に関わる数理
2 1.1 はじめに
3 1.2 単独の物理量に関する測定(Ⅰ)-純点スペクトル的な物理量の場合
4 1.3 単独の物理量に関する測定(Ⅱ)-一般の場合
5 1.4 複数の物理量の測定による状態の一意的決定(Ⅰ)-純点スペクトル的な物理量の組の場合
6 1.5 複数の物理量の測定による状態の一意的決定(Ⅱ)-一般の場合
7 1.6 代数的な特徴づけ
8 付録A 可分なヒルベルト空間の巡回ベクトルによる直交分解
9 2 物理量の自己共役性
10 2.1 はじめに
11 2.2 小さい摂動
12 2.3 加藤-レリッヒの定理の応用-シュレーディンガー型作用素の自己共役性,原子と物質の弱安定性
13 2.4 必ずしも小さくない摂動
14 2.5 混合型ポテンシャルをもつ場合
15 2.6 交換子定理
16 2.7 解析ベクトル定理
17 2.8 準双線形形式と自己共役作用素
18 2.9 形式による摂動-KLMN定理
19 2.10 ディラック型作用素の本質的自己共役性
20 付録B 作用素の和が閉であるための条件
21 付録C 閉対称作用素の基本的性質
22 付録D 閉対称作用素が自己共役拡大をもつ条件
23 付録E 交換子に関する基本公式
24 3 正準交換関係の表現と物理
25 3.1 はじめに
26 3.2 予備的考察
27 3.3 ヴァイル型表現
28 3.4 シュレーディンガー表現のヴァイル型性
29 3.5 ヴァイル型表現の構造-フォン・ノイマンの一意性定理
30 3.6 CCRの非同値表現とアハラノフー-ボーム効果
31 3.7 弱ヴァイル型表現
32 3.8 時間作用素
33 4 量子力学における対称性
34 4.1 はじめに-対称性とはどういうものか
35 4.2 群
36 4.3 量子力学における対称性の原理的構造
37 4.4 一般の表現
38 4.5 物理量の対称性
39 4.6 シュレーディンガー型作用素の対称性
40 4.7 対称性と保存則
41 4.8 回転対称性と軌道角運動量作用素の保存
42 4.9 軌道角運動量の固有空間による直和分解(Ⅰ)-2次元空間の場合
43 4.10 軌道角運動量の固有空間による直和分解(Ⅱ)-3次元空間の場合
44 4.11 リー代数的構造と対称性
45 付録F 位相空間
46 5 物理量の摂動と固有値の安定性
47 5.1 はじめに
48 5.2 複素変数のバナッハ空間値関数
49 5.3 閉作用素と冪等作用素
50 5.4 物理量の摂動の一般的クラス-解析的摂動
51 5.5 応用
52 5.6 埋蔵固有値の摂動,共鳴極,生き残り確率
53 5.7 フリードリクスモデル
54 付録G バナッハ空間の双対空間とハーン-バナッハの定理
55 付録H ある2重積分の計算
56 6 物理量のスペクトル
57 6.1 はじめに
58 6.2 離散スペクトルと真性スペクトルの特徴づけ
59 6.3 最小-最大原理
60 6.4 コンパクト作用素
61 6.5 真性スペクトルの安定性
62 6.6 シュレーディンガー型作用素の真性スペクトル
63 6.7 シュレーディンガー型ハミルトニアンの離散スペクトル
64 7 散乱理論
65 7.1 はじめに-発見法的議論
66 7.2 数学的準備-絶対連続スペクトルと特異スペクトル
67 7.3 散乱理論の一般的枠組み
68 7.4 波動作用素の存在に対する判定条件
69 7.5 波動作用素の完全性に対する判定条件
70 7.6 散乱作用素の積分表示と漸近展開
71 8 虚数時間と汎関数積分の方法
72 8.1 はじめに-量子動力学の虚数時間への拡張
73 8.2 熱半群,スペクトルの下限,基底状態
74 8.3 汎関数積分および確率過程との接続-発見法的議論
75 8.4 確率過程の存在
76 8.5 ブラウン運動
77 8.6 ファインマン-カッツの公式
78 8.7 基底状態過程
79 付録I 確率論の基本事項
80 付録J ガウス型確率過程
81 付録K 確率過程の連続性に対する判定条件
82 9 超対称的量子力学
83 9.1 はじめに-超対称性とはどういうものか
84 9.2 超空間,超場および超対称性代数
85 9.3 公理論的超対称的量子力学
86 9.4 超対称性と特異摂動-摂動法の破綻
87 9.5 ウイッテンモデル
88 9.6 縮退した零エネルギー基底状態をもつモデル
89 付録L トレース型作用素
90 付録M 自己共役作用素の強レゾルヴェント収束
91 付録N 簡単な超関数方程式の解

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2006
421.3
文学
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。