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書誌情報サマリ

書名

アウグスティヌスの恩恵論 

著者名 金子 晴勇/著
著者名ヨミ カネコ ハルオ
出版者 知泉書館
出版年月 2006.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫1321/7/0105926057一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000144144
書誌種別 図書
書名 アウグスティヌスの恩恵論 
書名ヨミ アウグスティヌス ノ オンケイロン
言語区分 日本語
著者名 金子 晴勇/著
著者名ヨミ カネコ ハルオ
出版地 東京
出版者 知泉書館
出版年月 2006.2
本体価格 ¥5600
ISBN 4-901654-66-7
数量 7,344p
大きさ 23cm
分類記号 132.1
件名 救済(宗教)
個人件名 Augustinus,Aurelius
注記 文献:p332~336
内容紹介 アウグスティヌスの初期から中期にかけて形成される恩恵論を原点に即して明らかにする。またペラギウス論争を通して、恩恵論がさらに彫琢され深化されていく経緯を膨大な資料を駆使して解明する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論 アウグスティヌス時代の状況について
2 1 恩恵概念の歴史的伝統
3 2 アウグスティヌス時代の特質
4 3 ローマの攻略とペラギウス論争の開始
5 4 急進的改革派と保守的穏健派
6 5 経験の深化と恩恵論
7 第Ⅰ章 初期の著作における自然と恩恵
8 はじめに
9 1 カシキアクムの対話編
10 2 自由意志
11 3 『カトリック教会の道徳』と『真の宗教』
12 終わりに
13 第Ⅱ章 中期の著作における自由意志と恩恵
14 はじめに
15 1 シンプリキアヌスに答えた諸問題
16 2 告白
17 3 回心の既述に現われた自由意志と恩恵
18 4 中期思想からペラギウス論争文書へ
19 第Ⅲ章 ペラギウスとペラギウス主義者たち
20 はしがき
21 1 ペラギウスの活動・著作・思想
22 2 カエレスティウスの行動と思想
23 3 ユリアヌスの著作活動
24 4 ペラギウス主義の特質
25 第Ⅳ章 ペラギウス派論争の経過
26 1 ペラギウス派論争の開始と展開
27 2 カルタゴ教会会議
28 3 アウグスティヌスによる批判の開始
29 4 パレスチナのペラギウス訴訟
30 5 教皇の異端尋問とカルタゴ教会会議
31 6 アウグスティヌスによるペラギウス批判
32 7 恩恵論の根本的な相違点
33 第Ⅴ章 ペラギウス派論争の発展
34 1 ユリアヌスとの論争の開始
35 2 自由意志と原罪の正しい理解
36 3 ユリアヌス駁論
37 第Ⅵ章 セミ・ペラギウス主義との論争
38 1 カトリック内部からの反論(1)北アフリカのハドルメトゥム
39 2 カトリック内部からの反論(2)南フランスから
40 第Ⅶ章 罪と恩恵の教義
41 はしがき
42 1 ペラギウスの人間論
43 2 ペラギウスの恩恵論
44 3 恩恵と自由意志
45 4 自由意志と自由の区別と関連
46 5 原罪をめぐる論争
47 6 情欲をめぐる論争
48 7 予定をめぐる論争
49 8 義認における宣義と成義
50 第Ⅷ章 オランジュの教会会議に至る論争の経過
51 1 カッシアヌスと修道院的伝統
52 2 アクイタニアのプロスペルと南フランスのアウグスティヌス主義
53 3 セミ・ペラギウス論争の進展
54 4 アルルのカエサリウスとオランジュの教会会議
55 第Ⅸ章 恩恵論の中世における展開
56 1 ボエティウス,アンセルムス,クレルヴォーのベルナール
57 2 トマス・アクィナス
58 3 ドゥンス・スコトゥス
59 4 ウィリアム・オッカム
60 第Ⅹ章 近代思想における批判的受容
61 1 ルターの宗教改革とアウグスティヌスの恩恵論
62 2 エラスムスとルター論争の意義
63 3 カルヴァン
64 4 アウグスブルク信仰告白とトリエントの公会議
65 5 モリナ・パスカル・デカルト
66 6 ライプニッツの自由意志と恩恵
67 付論 オロシウスの恩恵論
68 結び
69 1 恩恵に基づいた自由の意味
70 2 アウグスティヌス恩恵論の研究史
71 3 本書の研究方法と概要

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金子 晴勇
2006
132.1
Augustinus Aurelius 救済(宗教)
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