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書誌情報サマリ

書名

自治体発の政策革新 

著者名 伊藤 修一郎/著
著者名ヨミ イトウ シュウイチロウ
出版者 木鐸社
出版年月 2006.4


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫5188/474/1102005360一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000146616
書誌種別 図書
書名 自治体発の政策革新 
書名ヨミ ジチタイハツ ノ セイサク カクシン
景観条例から景観法へ
言語区分 日本語
著者名 伊藤 修一郎/著
著者名ヨミ イトウ シュウイチロウ
出版地 東京
出版者 木鐸社
出版年月 2006.4
本体価格 ¥3000
ISBN 4-8332-2376-7
数量 289p
大きさ 21cm
分類記号 518.8
件名 都市計画-条例・規則   景観デザイン
注記 文献:p275~285
内容紹介 自治体が人的・財政的資源を活用し、現代社会の政策課題に取り組む主体として、その潜在力を発揮できるのは、どのような条件のもとでか。いかにして自治体発の政策革新が可能になるのか。景観条例を題材として考察する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 はじめに
2 本書の目的:自治体発の政策革新の解明
3 今日的政策としての景観条例
4 景観問題に典型的に表れる政策課題の構造
5 本書の構成
6 第1章 政策革新の理論:総体レベルの政策革新
7 定義と先行研究
8 動的相互依存モデル再訪
9 モデルの拡張:相互参照による総体レベルでの政策革新
10 本章のまとめ
11 第2章 景観条例の歴史的展開:総体レベルでの法学的観察
12 景観条例の変遷の分析手法
13 景観条例の展開:制定状況概観
14 歴史的景観条例
15 柔軟な制度の模索と都市景観形成
16 県条例
17 バブル期以降の展開
18 景観法の政策手段
19 本章のまとめ
20 第3章 革新者たち:金沢市,神戸市,藤沢市の政策過程追跡
21 観察の対象と枠組み
22 金沢市伝統環境保存条例
23 神戸市都市景観条例
24 藤沢市
25 先行者へのフィードバック
26 本章のまとめ
27 第4章 伝建の指定と合意形成:竹富町と川越市の政策過程追跡
28 竹富町
29 川越市
30 甘楽町
31 桐生市
32 本章のまとめ
33 第5章 バブル経済下の条例の波及:群馬県内の比較事例研究
34 群馬県内の景観条例普及状況
35 新治村:バブルへの迅速な対応
36 水上町谷川区:自発的住民協定
37 嬬恋村・長野原町:高さ規制を前面に
38 川場村:むらづくりから条例へ
39 高崎市・前橋市:紛争なき条例制定
40 草津町:都市類似的課題への対応
41 片品村:花を愛する村長の遺志を実現
42 月夜野町:条例を検討するも制定せず
43 群馬県の役割
44 本章のまとめ
45 第6章 条例制定過程の全体像:景観アンケートによる一般化
46 条例制定過程を理解する枠紐み:修正ステージ・モデル
47 景観条例制定過程の実際
48 条例を制定しない理由
49 本章のまとめ
50 第7章 相互参照の実態:どこがどこを参照するのか
51 検証すべき論点
52 相互参照の実際
53 相互参照の対象
54 準拠関係の有無:相互参照の対象は安定しているか
55 相互参照の規則性
56 本章のまとめ
57 第8章 政府間関係と政策革新:国・都道府県・市町村問の相互参照
58 相互参照と政府間関係
59 国の自治体への影響
60 都道府県の影響力(条例以外)
61 都道府県条例が市町村条例に及ぼす影響
62 都道府県の相互参照:都道府県は市区町村を参考にするか
63 国との関係
64 本章のまとめ
65 第9章 相互参照と政策の発展:政策手段の多様化と共通化
66 相互参照と内容の類似の視覚的把握:クラスター分析
67 相互参照による多様性の保持:条例間距離の測定
68 都道府県条例による市町村条例の内容の収束
69 景観条例の三つの型:主成分分析
70 本章のまとめ
71 第10章 景観条例の執行と自治体の選択:コモンズの悲劇を乗り越える
72 景観条例の執行と効果
73 景観条例が効果を発揮する条件(ゲーム分析1)
74 なぜ誘導が好まれるのか(ゲーム分析2)
75 事例研究・統計データによる検討
76 本章のまとめ
77 終章 政策革新を促す
78 本書の発見の概要
79 相互参照をめぐる発見の含意
80 地方制度改革への含意
81 相互参照をどう促進するか
82 景観法の活用と現代的共通課題への取り組み
83 おわりに
84 補論

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2006
518.8
都市計画-条例・規則 景観デザイン
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