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書誌情報サマリ

書名

経営学の新紀元を拓いた思想家たち 

著者名 吉原 正彦/著
著者名ヨミ ヨシハラ マサヒコ
出版者 文眞堂
出版年月 2006.4


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A33512/18/2101937118一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000149641
書誌種別 図書
書名 経営学の新紀元を拓いた思想家たち 
書名ヨミ ケイエイガク ノ シンキゲン オ ヒライタ シソウカタチ
1930年代のハーバードを舞台に
叢書名 文眞堂現代経営学選集
叢書番号 2-5
言語区分 日本語
著者名 吉原 正彦/著
著者名ヨミ ヨシハラ マサヒコ
出版地 東京
出版者 文眞堂
出版年月 2006.4
本体価格 ¥4952
ISBN 4-8309-4549-4
数量 7,471p
大きさ 22cm
分類記号 335.12
件名 経営学-歴史
注記 文献:p452~464
内容紹介 バーナード理論や人間関係論はどのようにして生まれたのか。経営学史上、人間関係に初めて着目した思想家の想い、行動を往復書簡を通して描き、理論と実践の一致を目指した人間協働を「科学する」過程を解く。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序言
2 1 研究の動機と目的
3 2 研究の方法と対象
4 3 七名の思想家
5 4 本書の構成
6 5 謝辞
7 Ⅰ ハーバード大学経営大学院とウォレス・B.ドナム
8 1 はじめに
9 2 ハーバード大学経営大学院の創設
10 3 動き出した経営大学院
11 4 エドウィン・F.ゲイの辞任とウォレス・B.ドナムの登揚
12 5 経営者育成としての大学院
13 6 教育課程の改革
14 7 ジョン・F.ベイカーの援助による経営大学院の建設
15 8 おわりに
16 Ⅱ 経営学の探求とエルトン・メイヨーの就任
17 1 はじめに
18 2 応用経済学の懐疑と人間行動の重視
19 3 エルトン・メイヨーとハーバード
20 4 メイヨーのドナムヘの接近
21 5 メイヨーの招聘
22 6 おわりに
23 Ⅲ ローレンス・J.ヘンダーソンの人間生物学の構想
24 1 はじめに
25 2 L.J.ヘンダーソンとW.B.ドナムとの邂逅
26 3 人間生物学の構想
27 4 大学のあるべき一つの姿:ザ・ソサイアティ・オブ・フェローズの創設
28 5 人間生物学構築に向けた研究機関
29 6 疲労研究所の研究活動
30 7 おわりに
31 Ⅳ ホーソン・リサーチとE.メイヨーの参加
32 1 はじめに
33 2 ホーソン・リサーチの開始
34 3 メイヨーの悩み
35 4 ホーソン工揚の訪問
36 5 メイヨーの心理学的研究と生理学的研究
37 6 ホーソン・リサーチの新たな展開
38 7 ホーソン・リサーチの科学志向
39 8 あわりに
40 Ⅴ L.J.ヘンダーソンのパレート社会学との出逢い
41 1 はじめに
42 2 パレート社会学との出逢い
43 3 パレート社会学啓発への一歩
44 4 科学方法における事実と感情
45 5 人間行動への科学的接近
46 6 おわりに
47 Ⅵ パレート・セミナーと社会学23講座の開設
48 1 はじめに
49 2 パレート・セミナーの開設とJ.H.ロザースとの知遇
50 3 パレート・セミナーの情況
51 4 『パレートの一般社会学』と英語訳版『心と社会』
52 5 社会学23講座への道
53 6 社会学23講座の開設
54 7 最初の社会学23講座
55 8 おわりに
56 Ⅶ 人間関係論の芽吹き
57 1 はじめに
58 2 ホーソン・リサーチへのメイヨーの狙い
59 3 バンク配線観察室の研究方法:F.J.レスリスバーガーの主張
60 4 バンク配線観察室の研究方法:W.L.ウォーナーの助言
61 5 メイヨーとバンク配線観察室の研究成果
62 6 1934年『経営と労働者』:行動の斉一性と概念の設定
63 7 1934年『経営と労働者』:「生産制限」の意味
64 8 おわりに
65 Ⅷ 人間関係論と忘れられた人物
66 1 はじめに
67 2 メイヨーの人間関係
68 3 忘れられた人物:トマス・ノース・ホワイトヘッド
69 4 継電器組立作業テスト室の研究:「産業労働者の科学的研究」
70 5 継電器組立作業テスト室の研究:「工場における社会的結びつき」
71 6 職場における労働者の人間関係
72 7 おわりに
73 Ⅸ チェスター・I.バーナードと経営大学院
74 1 はじめに
75 2 P.キャボットとの出逢い
76 3 W.B.ドナムとの出逢い
77 4 具体的問題への哲学的接近
78 5 経営大学院再訪問とL.J.ヘンダーソンとの邂逅
79 6 人間関係論との出逢い
80 7 人間関係論への疑問
81 8 新たなる課題
82 Ⅹ L.J.ヘンダーソンの科学方法への道:ヒポクラテスの方法
83 1 はじめに
84 2 社会科学の現状とその課題
85 3 ヒポクラテスの方法:日常の経験に対する理論と実践の一致
86 4 帰納法と斉一性の発見
87 5 思考の道具としての慨念枠組み
88 6 おわりに
89 ⅩⅠ W.B.ドナムの経営教育の展開
90 1 はじめに
91 2 応用経営学との決別
92 3 経営概念と経営教育
93 4 「経営の人間問題」講座の開設
94 5 ラドクリフ・カレッジの「経営の人間問題」、講座
95 6 新たなる課題
96 ⅩⅡ 社会学23講座の新たな展開:具体社会学
97 1 はじめに
98 2 具体社会学の構想
99 3 入門講義:講義Ⅰ
100 4 入門講義:講義Ⅱ
101 5 入門講義:講義Ⅲ
102 6 ケースの提供と具体社会学の実際
103 7 新たなる課題
104 結言
105 1 ボストンからワシントンへ:一堂に会すコンファレンス
106 2 E.メイヨーの報告
107 3 C.I.バーナードの報告
108 4 「産業の仕事に関する委員会」の設置

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2006
335.12
経営学-歴史
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