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書誌情報サマリ

書名

日本語助詞の文法 

著者名 半藤 英明/著
著者名ヨミ ハンドウ ヒデアキ
出版者 新典社
出版年月 2006.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架8157/7/2101940552一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000154371
書誌種別 図書
書名 日本語助詞の文法 
書名ヨミ ニホンゴ ジョシ ノ ブンポウ
叢書名 新典社研究叢書
叢書番号 177
言語区分 日本語
著者名 半藤 英明/著
著者名ヨミ ハンドウ ヒデアキ
出版地 東京
出版者 新典社
出版年月 2006.6
本体価格 ¥8500
ISBN 4-7879-4177-1
数量 301p
大きさ 22cm
分類記号 815.7
件名 日本語-助詞
注記 文献:p283~292
内容紹介 助詞をめぐる個別的な問題を解明してきた著者による、既発表論文の成果の集成。助詞の中でも特に文構成や伝達に不可欠であり、文法的にも強い影響力を持つものを取り上げ、助詞全般の重要性を鋭く論究する。
著者紹介 1960年東京都生まれ。成蹊大学大学院文学研究科修士課程修了。熊本県立大学教授。著書に「係助詞と係結びの本質」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 日本語助詞の分類
2 一、助詞の分類
3 二、助詞の扱い
4 三、分類の基準
5 四、分類上のカテゴリー
6 五、補足
7 六、まとめ
8 第二章 格助詞「が」
9 一、「が」構文に関する議論
10 二、「が」構文の分類
11 三、転位構造の特徴と意義
12 四、結び
13 第三章 「が」の解釈
14 一、中立叙述と総記の問題
15 二、総記と文脈との関係
16 三、総記と転位構造
17 四、中立叙述の扱いと「が」の働き
18 五、結び
19 第四章 係助詞「は」「も」「こそ」
20 一、係助詞の機能と情報構造
21 二、論点の整理
22 三、既知・未知から「旧知・新知」「旧情報・新情報」へ
23 四、旧知・新知、旧情報・新情報の意義
24 五、「こそ」構文の転位構造と旧知・新知
25 六、まとめ
26 第五章 「も」による「は」助詞代用
27 一、「も」の理解
28 二、問題の用法
29 三、「も」の基本的働きと問題の用法の位置付け
30 四、問題の「も」の働き
31 五、まとめ
32 第六章 「こそ」の解釈
33 一、論点
34 二、古典語「こそ」の働き
35 三、主用法の変化と前提句の用法の位置
36 四、「こそ」の「取り立て」機能
37 五、再び「こそ」の解釈
38 第七章 副助詞「だけ」
39 一、副助詞の働き
40 二、所謂準体助詞「だけ」の用法
41 三、副機能「だけ」の用法
42 四、「だけ」の慣用的用法
43 五、限定と程度の使い分け
44 六、まとめ
45 第八章 「だけ」の複合形式1
46 一、「だけ」と「が」「は」
47 二、文意の重点に関する問題
48 三、「だけ」の構文に於ける文意の重点
49 四、「体言+だけが」文と「体言+だけは」の文の差異
50 五、対比的含みの存在
51 六、まとめ
52 第九章 「だけ」の複合形式2
53 一、「で」との複合
54 二、「だけで」文の二義性の有無
55 三、「だけで」文の二義性の条件
56 四、「だけで」文の二義性と限定される体言との関係
57 五、まとめ
58 第十章 副助詞「しか」
59 一、「しか」は係助詞か
60 二、構文上の在り様
61 三、「しか…ない」形式の拘束性
62 四、「しか」の係助詞性
63 五、「しか」の意味的限定
64 六、結び
65 第十一章 接続助詞「て」
66 一、文脈依存の「て」
67 二、「て」の意味的分類
68 三、従属節としての「て」
69 四、「て」の本質
70 五、まとめ
71 第十二章 並立助詞「と」「や」
72 一、論点
73 二、従来の指摘
74 三、史的変遷1-「と」の場合
75 四、史的変遷2-「や」の場合
76 五、結び
77 第十三章 終助詞と間投助詞
78 一、終助詞と間投助詞の近似性
79 二、従来の諸説の検討
80 三、終助詞と間投助詞の区別
81 四、実例の検討
82 五、間投助詞は助詞であるべきか
83 六、まとめ
84 第十四章 終助詞「か」
85 一、問題の所在
86 二、疑問文の構成
87 三、文末「か」構文の意味類型
88 四、文末「か」講文の意味的体系
89 五、疑問文とは?
90 第十五章 助詞と文との関わり1-強調-
91 一、論点
92 二、語句による強調態
93 三、表現形式による強調態
94 四、まとめ
95 第十六章 助詞と文との関わり2-主語の立て方-
96 一、論点
97 二、主語の扱い
98 三、問題の所在
99 四、第一の問題
100 五、第二の問題
101 六、形容詞述語文の多様さ
102 七、まとめ
103 第十七章 助詞と文との関わり3-格-
104 一、格の問題点
105 二、名詞述語文の「が」
106 三、特別な格付与

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2006
815.7
日本語-助詞
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