タイトルコード |
1000100071964 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
北朝鮮 瀬戸際外交の歴史 |
書名ヨミ |
キタチョウセン セトギワ ガイコウ ノ レキシ |
|
1966〜2012年 |
叢書名 |
国際政治・日本外交叢書
|
叢書番号 |
16 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
道下 徳成/著
|
著者名ヨミ |
ミチシタ ナルシゲ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2013.6 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-623-06557-8 |
ISBN |
4-623-06557-8 |
数量 |
10,370,10p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.21
|
件名 |
朝鮮(北)-対外関係-歴史
|
内容紹介 |
1966年〜2012年の北朝鮮の軍事・外交行動を体系的に分析し、核・ミサイル外交といった北朝鮮の瀬戸際外交について、各国の秘密解除文書、脱北した北朝鮮の元幹部をふくむ各国関係者へのインタビューを用いて読み解く。 |
著者紹介 |
1965年岡山県生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学SAIS博士課程修了。博士(国際関係学)。政策研究大学院大学准教授。同安全保障・国際問題プログラムディレクター。 |
目次タイトル |
プロローグ 新たな瀬戸際外交の幕開け |
|
序章 北朝鮮の瀬戸際外交を読み解く |
|
1 瀬戸際外交の特徴 2 研究手法と本書の構成 |
|
第1章 瀬戸際外交の歴史 |
|
1 瀬戸際外交の起源 2 限定的武力使用 3 テロリズムの台頭 4 洗練された瀬戸際外交 |
|
第2章 非武装地帯の攻防 |
|
1 攻撃と反撃、そして米韓関係の緊張 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 5 瀬戸際外交のマイナス効果 |
|
第3章 プエブロ号事件 |
|
1 プエブロ号拿捕と米朝直接交渉 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 |
|
第4章 西海事件 |
|
1 海空における攻勢と平和協定の提案 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 5 瀬戸際外交のマイナス効果 |
|
第5章 板門店ポプラ事件 |
|
1 ポプラの枝打ち、オノ殺害事件、「ポール・バニヤン」作戦 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 |
|
第6章 第一次核外交 |
|
1 核開発、危機、枠組み合意 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 |
|
第7章 ミサイル外交 |
|
1 ミサイル輸出、発射実験、米朝協議 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 5 瀬戸際外交のマイナス効果 |
|
第8章 停戦体制の無効化工作 |
|
1 停戦体制の無効化に向けた軍事・外交攻勢 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 5 瀬戸際外交のマイナス効果 |
|
第9章 第二次核外交 |
|
1 第二次核外交の展開 2 環境要因の分析 3 軍事・外交行動の特徴 4 政策目的とその達成度 5 瀬戸際外交のマイナス効果 |
|
終章 瀬戸際外交の有用性と限界 |
|
1 瀬戸際外交の目的と軍事行動 2 軍事バランスと北朝鮮の行動パターン 3 瀬戸際外交の特徴 |
|
エピローグ 金正恩時代の瀬戸際外交 |