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書誌情報サマリ

書名

山上憶良の研究 

著者名 東 茂美/著
著者名ヨミ ヒガシ シゲミ
出版者 翰林書房
出版年月 2006.10


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1 東部図書館一般書庫91112/364/2101979904一般貸出中  ×

書誌詳細

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タイトルコード 1000000175203
書誌種別 図書
書名 山上憶良の研究 
書名ヨミ ヤマノウエ オクラ ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 東 茂美/著
著者名ヨミ ヒガシ シゲミ
出版地 東京
出版者 翰林書房
出版年月 2006.10
本体価格 ¥28000
ISBN 4-87737-230-X
数量 1014p
大きさ 22cm
分類記号 911.122
個人件名 山上 憶良
注記 布装
内容紹介 人間憶良の声を聞いてみたい、憶良の残した作品はわれわれに何を語りかけるのか。こうした関心のもとに山上憶良の作品を読みなおし、比較文学研究の立場から考える、東アジアという視点からの画期的な山上憶良像。
著者紹介 1953年佐賀県生まれ。成城大学大学院博士課程修了。博士(文学)。福岡女学院大学人文学部教授。著書に「大伴坂上郎女」「東アジア万葉新風景」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 雑-東アジアのなかの憶良
2 第一章 雑-東アジアの中の憶良
3 第二章 磐代の歌
4 第三章 園梅の景
5 第四章 六朝仏教からみた憶良歌の位置
6 <付論>旅人の讃酒歌と満誓歌のあいだに何があるのか
7 第五章 松浦佐用姫
8 第六章 熊凝の志を述ぶる歌
9 第七章 憶良の祖餞歌
10 <付論>天平二年十二月の憶良謹上歌
11 第八章 負債としての文学
12 世間論
13 第一章 群萌世間
14 第二章 惑情の理
15 <付論1>難住
16 <付論2>嘉摩三部作
17 愛児論
18 第一章 <愛子>歌の発現
19 第二章 渇愛
20 第三章 大悲の喩
21 第四章 「子等を思ふ歌」と宜子祥
22 第五章 死児哀傷-「哀」の文学としての「古日の歌」
23 身体論
24 第一章 憶良文学の身体性
25 第二章 走る憶良
26 第三章 皮膚感覚
27 沈痾自哀文論
28 第一章 輪廻する憶良
29 第二章 病との対峙
30 第三章 いのちの考証
31 第四章 貧る生
32 第五章 過往の<遊>
33 第六章 痾に沈む
34 <付論>東アジアのなかの病
35 好去好来歌論
36 第一章 環日本海の情勢と「好去好来歌」の創作
37 第二章 神代より
38 第三章 言霊の幸はふ国
39 第四章 住吉神と大国御魂
40 第五章 にぎやかな神たち
41 憶良の帰去来
42 第一章 憶良の帰去来
43 第二章 数む嗜癖
44 終焉
45 第一章 憶良の遺命歌
46 第二章 山上臣の歌

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2006
911.122
山上 憶良
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