蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
真理・存在・意識
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著者名 |
植村 玄輝/著
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著者名ヨミ |
ウエムラ ゲンキ |
出版者 |
知泉書館
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出版年月 |
2017.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 13495/21/ | 0106564598 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100486834 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
真理・存在・意識 |
書名ヨミ |
シンリ ソンザイ イシキ |
|
フッサール『論理学研究』を読む |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
植村 玄輝/著
|
著者名ヨミ |
ウエムラ ゲンキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2017.3 |
本体価格 |
¥5500 |
ISBN |
978-4-86285-252-6 |
ISBN |
4-86285-252-6 |
数量 |
6,312p |
大きさ |
23cm |
分類記号 |
134.95
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件名 |
論理学研究
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個人件名 |
Husserl Edmund |
注記 |
文献:p286〜300 |
内容紹介 |
フッサールが初期の主著「論理学研究」期からすでに体系を志向しており、真理から存在への道を探究する哲学的プログラムの構想をもっていたとして、「論理学研究」を徹底的に精査し、その後の展開の前史を明らかにする。 |
著者紹介 |
1980年生まれ。慶應義塾大学文学部後期博士課程単位取得退学。博士(哲学)。岡山大学大学院社会文化科学研究科講師。 |
目次タイトル |
序論 |
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第1章 形而上学・学問論・記述的心理学 |
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1.1 形而上学 1.2 学問論 1.3 記述的心理学 |
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第2章 論理学の性格をめぐる考察 |
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2.1 技術学としての論理学と心理主義 2.2 心理主義批判の深化 2.3 規範的な論理法則と記述的な論理法則 |
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第3章 学問論としての純粋論理学と哲学者の仕事 |
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3.1 学問論としての純粋論理学 3.2 論理学の基本概念の解明-哲学者の第一の仕事 3.3 客観的認識論の拡張-哲学者のもうひとつの仕事 3.4 哲学者の二つの仕事とは結局のところ何か |
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第4章 認識の現象学と客観的認識論 |
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4.1 概念の「起源」-ブレンターノのプログラムの継承 4.2 哲学者の二つの仕事の区別 4.3 現象学の形而上学的中立性 |
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第5章 認識の現象学 |
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5.1 問題設定-充実された言表判断作用としての認識作用 5.2 意味志向と意味充実作用 5.3 意味と充実する意味 5.4 志向性理論と命題のスペチエス説 5.5 認識作用の現象学的分析と充実する意味の位置 5.6 『論研』の現象学はどのようなものなのか |
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第6章 客観的認識論 |
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6.1 客観的認識論の課題の再設定 6.2 拡張された客観的認識論 6.3 本章のまとめ |
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第7章 客観的認識論の帰趨 |
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7.1 (非)本来的思考とは何か 7.2 本来的思考はなぜカテゴリー的直観ではないのか 7.3 客観的認識論から帰結する三つの問題 7.4 本章のまとめ |
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第8章 形而上学的中立性の問題 |
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8.1 形而上学的に中立的な現象学 8.2 形而上学的中立性の徹底化 8.3 『論研』は整合的な著作か 8.4 本章のまとめ |
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結論 「突破口」から見えるもの |
内容細目
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