タイトルコード |
1000100858047 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
森林と昆虫 |
書名ヨミ |
シンリン ト コンチュウ |
叢書名 |
森林科学シリーズ
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叢書番号 |
9 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
滝 久智/編
尾崎 研一/編
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著者名ヨミ |
タキ ヒサトモ オザキ ケンイチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
共立出版
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出版年月 |
2020.12 |
本体価格 |
¥3300 |
ISBN |
978-4-320-05825-5 |
ISBN |
4-320-05825-5 |
数量 |
13,208p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
653.17
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件名 |
森林生態学
昆虫
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内容紹介 |
森林に生息する昆虫に対して、人間の活動は直接的/間接的にかかわりをもつ。過度な人為開発・資源利用(オーバーユース)など、さまざまなかかわり合いの視点から、森林や樹木に依存している昆虫への影響について解説する。 |
著者紹介 |
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所森林昆虫研究領域主任研究員。 |
目次タイトル |
序章 森林と昆虫 |
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はじめに 0.1 森林と昆虫の多様性 0.2 変化要因としての第1,第2,第3,第4の生物多様性への危機 0.3 森林の変化について おわりに |
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第1部 オーバーユース |
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第1章 森林減少や改変による影響 |
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はじめに 1.1 森林改変がもたらす三つの影響 1.2 森林改変と他の人為影響の関係 1.3 タイムラグを伴う森林改変の影響:絶滅の負債 1.4 森林改変に敏感な昆虫種 1.5 希少種の消失と生物相の均質化 1.6 森林改変が生態系機能・サービスに及ぼす影響 1.7 森林改変が生物間相互作用に及ぼす影響 1.8 森林景観における昆虫類の保全に向けて おわりに |
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第2章 乱獲による影響 |
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はじめに 2.1 乱獲とは 2.2 乱獲の原因 2.3 乱獲の影響 2.4 乱獲の対策 おわりに |
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第2部 アンダーユース |
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第3章 林業活動の低下による影響 |
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はじめに 3.1 薪炭林,シイタケ原木生産林のアンダーユース 3.2 木材生産を主な目的とした森林(人工林)のアンダーユース 3.3 森林のアンダーユースによる材生息性害虫の蔓延 3.4 森林のアンダーユースによる野生獣類の増加とそれに伴う昆虫多様性の変化 おわりに |
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第4章 里地里山の利用変化による影響 |
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はじめに 4.1 里地里山とSATOYAMA 4.2 里山のアンダーユースの現状 4.3 里地里山でのアンダーユースが昆虫類に及ぼす影響 4.4 里地里山のアンダーユースと生物多様性保全 おわりに |
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第3部 外来の生物やもの |
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第5章 外来昆虫による影響 |
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はじめに 5.1 侵入経路 5.2 定着 5.3 害虫化 5.4 間接的な影響 5.5 樹木の害虫となったさまざまな外来昆虫 5.6 蔓延を防ぐ対策 おわりに |
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第6章 人によって持ち込まれたものによる影響 |
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はじめに 6.1 森林生態系における物質動態の特徴 6.2 農薬 6.3 重金属 6.4 放射性物質 おわりに |
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第4部 気候変動 |
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第7章 気候変動による影響 |
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はじめに 7.1 分布域や個体数の変化 7.2 発生時期や年間世代数の変化 7.3 遺伝子頻度や種間相互作用の変化 7.4 地球温暖化の影響予測 7.5 気温以外の要因の影響 おわりに |
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第5部 複合影響 |
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終章 複合要因による影響 |
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はじめに 8.1 マツ材線虫病(松枯れ) 8.2 ブナ科樹木萎凋病(ナラ枯れ) 8.3 大規模な森林被害の波及効果 おわりに |