蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日韓国交正常化交渉の政治史
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著者名 |
金 恩貞/著
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著者名ヨミ |
キン オンテイ |
出版者 |
千倉書房
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出版年月 |
2018.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 31910/466/ | 2102847267 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100599091 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日韓国交正常化交渉の政治史 |
書名ヨミ |
ニッカン コッコウ セイジョウカ コウショウ ノ セイジシ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
金 恩貞/著
|
著者名ヨミ |
キン オンテイ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
千倉書房
|
出版年月 |
2018.2 |
本体価格 |
¥6400 |
ISBN |
978-4-8051-1138-3 |
ISBN |
4-8051-1138-3 |
数量 |
398p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.1021
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件名 |
日本-対外関係-韓国-歴史
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注記 |
文献:p375〜390 |
内容紹介 |
日韓国交正常化交渉の、日韓請求権問題をめぐる日本政府内の省庁間の対立や官僚と政治家の相互作用を分析。新たに公開された外交資料から、妥結まで14年の歳月を要した日韓会談の全体像に迫る。 |
著者紹介 |
神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(政治学、神戸大学)。大阪市立大学法学研究科客員研究員。 |
目次タイトル |
序論 戦後日本の対韓外交の原点 |
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第1章 韓国問題に臨む日本の法的論理 |
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1 日韓間戦後体制の出発 2 対韓請求権主張論理の形成 3 山下見解の矛盾 4 対韓強硬論と法的論理の強化 |
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第2章 対韓請求権交渉案の成立 |
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1 請求権問題をめぐる日本政府の初期戦略 2 第一次日韓会談と請求権問題 3 会談第一次中断期における外務省内の動向 4 外務省案への収斂 5 「相互放棄+α」案の帰結 |
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第3章 会談第二次中断期の政治過程 |
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1 第三次日韓会談決裂直後の日本政府内の動向 2 鳩山政権下の日韓関係のねじれ 3 会談停滞のなかでの新たな展開 4 岸政権下の対韓請求権の主張撤回 |
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第4章 経済主義の台頭 |
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1 日本政府の会談開始準備 2 北朝鮮帰国問題のインパクト 3 日韓経済協力に関する議論の出発 4 日韓経済協力をめぐる憂慮と期待 5 請求権交渉の新しい展開 |
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第5章 経済協力方式での決着 |
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1 会談再開の準備 2 経済協力をめぐる思惑の交差 3 駆け引きの本格化 4 外務省内における請求権問題大網の決定 5 経済協力方式の妥結 |
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第6章 構造的制約の解消と交渉妥結への歩み |
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1 日韓経済協力に対する展望 2 交渉の変数 3 日韓会談の政治化 4 日韓問題における交渉枠組みの変化 5 佐藤政権下での急進展 6 日韓会談の最終妥結 |
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結論 日韓国交正常化交渉の今日的課題 |
内容細目
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