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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 1204/8/ | 1102761438 | 一般 | 貸出中 | 可 |
× |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101201407 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
井筒俊彦 |
書名ヨミ |
イズツ トシヒコ |
|
東洋哲学の深層構造 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
澤井 義次/著
|
著者名ヨミ |
サワイ ヨシツグ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2024.11 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-7664-2997-8 |
ISBN |
4-7664-2997-8 |
数量 |
4,301,4p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
120.4
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件名 |
東洋思想
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個人件名 |
井筒 俊彦 |
注記 |
文献:p285〜297 |
内容紹介 |
「東洋哲学の構造化」を構想した井筒俊彦。その生涯と哲学研究をひもとき、インド哲学やオットーの思想からの影響などを明らかにすることで、「東洋的現象学」とでも呼ぶべき井筒「東洋哲学」の根源的特徴を描き出す。 |
著者紹介 |
Ph.D.(ハーバード大学)。博士(文学)(東北大学)。天理大学名誉教授。「井筒俊彦全集」編集委員。専門分野は宗教学・インド哲学・天理教学。 |
目次タイトル |
序章 生涯と哲学研究 |
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1 「東洋的無」の家庭的雰囲気 2 西脇順三郎と二人のタタール人との出合い 3 ウィルフレッド・C・スミスとの親交 4 フンボルト学派からの影響 5 鈴木大拙とエラノス会議 6 「東洋哲学」構想とその展開 |
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第一章 哲学的思惟とその意味論的地平 |
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1 哲学的意味論の地平 2 形而上的実在体験の言語化としての哲学的思惟 3 言葉以前の言葉-コトバとイデオグラム 4 コトバと言語アラヤ識 5 哲学的意味論の視座から見た意味の深層 6 哲学的意味論とその理論的基盤 |
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第二章 「東洋哲学」の構築と展開 |
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1 言語哲学と「東洋哲学」 2 イスラーム思想の意味論的研究 3 「東洋哲学」構想とその構築 4 エラノス講演における東洋思想の<読み> 5 「東洋哲学」の意識構造 6 「東洋哲学」の立場-イスラーム哲学の「本質」の視座から |
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第三章 エラノス会議と「東洋哲学」 |
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1 エラノス会議とは 2 エラノス会議とユング派心理学 3 エラノス講演テーマ 4 東洋思想の「共時的構造化」 5 「東洋哲学」と哲学的意味論 6 存在と意識の多元的・重層的構造 |
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第四章 東洋思想の創造的な<読み> |
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1 東洋思想の創造的な<読み>へ 2 禅思想とその哲学的思惟 3 「存在はコトバである」 4 言語的意味分節とその哲学的思惟パターン 5 「意識のゼロ・ポイント」と「存在のゼロ・ポイント」 6 「コスモスとアンチコスモス」 |
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第五章 「東洋哲学」の意味論的世界観とその構造 |
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1 『意識と本質』の構成とそのキーターム群 2 「分節(Ⅰ)→無分節→分節(Ⅱ)」モデル 3 表層・深層の意識構造モデル 4 メタ・ヒストリカルな「対話」モデル 5 「意味分節・即・存在分節」 6 「東洋哲学」の根源的思惟パターン |
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第六章 ヴェーダーンタ哲学の意味論的<読み> |
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1 哲学的意味論の視座から見たインド哲学の特徴 2 ヴェーダーンタ哲学の意味論的世界観 3 古ウパニシャッドの意味論的<読み> 4 シャンカラの不二一元論哲学の意味論的<読み> 5 「マーヤー的世界」の意味論 6 哲学的意味論が拓く知の地平 |
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結論 |
内容細目
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Anton Chekhov translated in full by David Magarshack
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