蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
ライシテ、道徳、宗教学
|
著者名 |
伊達 聖伸/著
|
著者名ヨミ |
ダテ キヨノブ |
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2010.11 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般書庫 | 3162/17/ | 0106234841 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000002139927 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ライシテ、道徳、宗教学 |
書名ヨミ |
ライシテ ドウトク シュウキョウガク |
|
もうひとつの19世紀フランス宗教史 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
伊達 聖伸/著
|
著者名ヨミ |
ダテ キヨノブ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2010.11 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-326-10203-7 |
ISBN |
4-326-10203-7 |
数量 |
9,536,50p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
316.2
|
件名 |
宗教と政治
宗教-フランス
道徳
|
注記 |
文献:巻末p19~46 年表:巻末p47~50 |
内容紹介 |
近代は宗教衰退の時代ではなく、世俗国家による宗教再編の時代である…。道徳の領域と宗教研究の領域の関係に注目しながらフランス19世紀の歴史をたどることにより、「ライシテ」と「宗教」の関係を批判的に考察する。 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
序論 |
|
|
|
|
2 |
一 本書の課題 |
|
|
|
|
3 |
二 用語の説明 |
|
|
|
|
4 |
三 先行研究と本書の位置、本書の用いるテクスト・史料と方法 |
|
|
|
|
5 |
四 本書の構成 |
|
|
|
|
6 |
第Ⅰ部 胚胎期のライシテの道徳と宗教の科学的研究 |
|
|
|
|
7 |
第1章 一九世紀前半の宗教状況 |
|
|
|
|
8 |
一 一八世紀から一九世紀の認識の地平へ |
|
|
|
|
9 |
二 「宗教」概念の変化 |
|
|
|
|
10 |
三 宗教批判の諸潮流 |
|
|
|
|
11 |
第2章 オーギュスト・コントの宗教史と実証主義的道徳 |
|
|
|
|
12 |
一 コントの二重の挑戦 |
|
|
|
|
13 |
二 宗教史としての実証哲学、科学と政治のあいだの実証主義的道徳 |
|
|
|
|
14 |
三 人類教における教育の位置、国家と宗教の関係 |
|
|
|
|
15 |
四 コントの弟子たち |
|
|
|
|
16 |
第3章 一九世紀半ばの宗教状況 |
|
|
|
|
17 |
一 転換点としての二月革命 |
|
|
|
|
18 |
二 反教権主義の形成と「独立した道徳」 |
|
|
|
|
19 |
三 宗教研究の科学的発展と脱政治化 |
|
|
|
|
20 |
第4章 エルネスト・ルナンの宗教史と政治的発言 |
|
|
|
|
21 |
一 時代のなかの宗教史家 |
|
|
|
|
22 |
二 ルナンの宗教史の基本構造 |
|
|
|
|
23 |
三 科学的研究と政治的提言の関係 |
|
|
|
|
24 |
第Ⅰ部の結論 コントとルナンを隔てるもの |
|
|
|
|
25 |
第Ⅱ部 ライシテの道徳の確立と伝播 |
|
|
|
|
26 |
第5章 政治の場における「道徳」と「宗教」 |
|
|
|
|
27 |
一 ジュール・フェリーにおける道徳と宗教 |
|
|
|
|
28 |
二 一九〇五年法とライシテの基本構造 |
|
|
|
|
29 |
三 フェルディナン・ビュイッソンによる「宗教的なライシテの道徳」 |
|
|
|
|
30 |
第6章 小学校におけるライシテの道徳 |
|
|
|
|
31 |
一 ライシテの推進と一般的な地域差 |
|
|
|
|
32 |
二 ライシテの道徳の諸相 |
|
|
|
|
33 |
三 道徳装置としての学校文化 |
|
|
|
|
34 |
第Ⅱ部の結論 ライシテの道徳はいかなる意味で宗教的か |
|
|
|
|
35 |
第Ⅲ部 宗教学の制度化と展開 |
|
|
|
|
36 |
第7章 宗教学の制度化 |
|
|
|
|
37 |
一 九世紀後半における宗教の科学的研究 |
|
|
|
|
38 |
二 カトリック神学部と高等研究院第五部門 |
|
|
|
|
39 |
三 「神に対する義務」と「宗教学」 |
|
|
|
|
40 |
第8章 宗教学の展開 |
|
|
|
|
41 |
一 方法論をめぐる論争 |
|
|
|
|
42 |
二 ライシテの道徳の位置 |
|
|
|
|
43 |
第Ⅲ部の結論 宗教学の認識論的限界? |
|
|
|
|
44 |
第Ⅳ部 道徳と宗教の新たな合流点 |
|
|
|
|
45 |
第9章 デュルケムの宗教社会学とライシテの道徳 |
|
|
|
|
46 |
一 社会学の成立 |
|
|
|
|
47 |
二 宗教社会学へ |
|
|
|
|
48 |
三 宗教社会学的なライシテの道徳 |
|
|
|
|
49 |
四 近代における「宗教性」の三つの側面 |
|
|
|
|
50 |
第10章 ベルクソン哲学における道徳性と宗教性 |
|
|
|
|
51 |
一 ベルクソン哲学の新しさ |
|
|
|
|
52 |
二 道徳と宗教の二つの型、あるいはベルクソンのデュルケム批判 |
|
|
|
|
53 |
三 心理学的・存在論的「宗教性」の三つの側面 |
|
|
|
|
54 |
四 道徳性と道徳的生活 |
|
|
|
|
55 |
五 心理学的存在論から宇宙論へ |
|
|
|
|
56 |
六 神秘主義、歴史、政治 |
|
|
|
|
57 |
第Ⅳ部の結論 デュルケムにおける宗教性とベルクソンにおける宗教性の関係 |
|
|
|
|
58 |
結論 |
|
|
|
|
59 |
一 ライシテの道徳と宗教学の歴史的条件 |
|
|
|
|
60 |
二 キリスト教的な、あまりにキリスト教的な? |
|
|
|
|
61 |
三 近代における宗教と宗教性 |
|
|
|
|
62 |
四 私たちの眼差しの歴史的条件 |
|
|
|
|
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
計算科学講座8
金田 行雄/監修…
ことばの意味を計算するしくみ : …
谷中 瞳/著
記号創発システム論 : 来るべきA…
谷口 忠大/編
パソコンがあればできる!ことばの実…
中谷 健太郎/編…
教養としてのデータ・情報リテラシー
黒澤 和人/著,…
基礎からわかる情報リテラシー : …
森本 尚之/著,…
大規模言語モデルは新たな知能か :…
岡野原 大輔/著
ディープラーニングによる自然言語処…
山田 育矢/著,…
ICT活用で学ぶアカデミック・スキ…
富山大学情報処理…
コンピュータ概論 : 情報システム…
魚田 勝臣/編著…
実践・自然言語処理シリーズ第5巻
言語処理学会/編…
Transformerによる自然言…
Denis Ro…
ICT活用で学ぶアカデミック・スキ…
富山大学情報処理…
メディアICT
寺澤 卓也/共著…
作ってわかる!自然言語処理AI :…
坂本 俊之/著
計算科学講座2
金田 行雄/監修…
情報の基礎・基本と情報活用の実践力
内木 哲也/著,…
データビジュアライゼーション : …
Andy Kir…
アプリケーションエンジニアになるに…
小杉 眞紀/著,…
ICT活用で学ぶアカデミック・スキ…
富山大学情報処理…
実践・自然言語処理シリーズ第3巻
言語処理学会/編…
プログラマーの一日
WILLこども知…
基礎からわかる情報リテラシー : …
奥村 晴彦/著,…
AIエンジニアになるには
丸山 恵/著
情報リテラシー基礎 : 入門からビ…
齋藤 真弓/著,…
実践・自然言語処理シリーズ第4巻
言語処理学会/編…
グループワークによる情報リテラシ …
魚田 勝臣/編著…
パソコンがあればできる!ことばの実…
中谷 健太郎/編
五感を探るオノマトペ : 「ふわふ…
坂本 真樹/著,…
実践・自然言語処理シリーズ第6巻
言語処理学会/編…
計算科学講座1
金田 行雄/監修…
計算論的神経科学 : 脳の運動制御…
田中 宏和/著
自然言語処理のための深層学習
Yoav Gol…
計算論的精神医学 : 情報処理過程…
国里 愛彦/著,…
実践・自然言語処理シリーズ第2巻
言語処理学会/編…
音声言語処理と自然言語処理
中川 聖一/編著…
数値線形代数の数理とHPC
日本応用数理学会…
意思決定を助ける情報可視化技術 :…
伊藤 貴之/著
基礎からわかる情報リテラシー : …
奥村 晴彦/著,…
医療言語処理
荒牧 英治/著,…
前へ
次へ
前のページへ