蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
賄賂罪の理論
|
著者名 |
川端 博/著
|
著者名ヨミ |
カワバタ ヒロシ |
出版者 |
成文堂
|
出版年月 |
2016.12 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般書庫 | 32621/10/ | 0106569253 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100466079 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
賄賂罪の理論 |
書名ヨミ |
ワイロザイ ノ リロン |
叢書名 |
刑事法研究
|
叢書番号 |
第17巻 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
川端 博/著
|
著者名ヨミ |
カワバタ ヒロシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
成文堂
|
出版年月 |
2016.12 |
本体価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-7923-5193-9 |
ISBN |
4-7923-5193-9 |
数量 |
11,349,6p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
326.21
|
件名 |
賄賂
|
内容紹介 |
賄賂の供与それ自体が「贈与」であり、公務員が職務に関してその贈与を受けることが「収賄」である。そこで、「贈与論」というモースの所説の観点から賄賂罪を捉え直して理論化する。 |
著者紹介 |
昭和19年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。明治大学名誉教授。法学博士。法制審議会(総会)委員、放送大学客員教授等歴任。著書に「正当化事情の錯誤」など。 |
目次タイトル |
第一章 賄賂罪の本質を把握するための新たな視座を求めて |
|
第二章 汚職犯罪としての賄賂罪 |
|
第一節 問題の所在 第二節 賄賂罪と職権濫用罪の共通性 第三節 賄賂罪と職権濫用罪の相違点 |
|
第三章 賄賂罪の犯罪類型の概要 |
|
第四章 賄賂罪の保護法益 |
|
第一節 序言 第二節 旧刑法における賄賂罪 第三節 賄賂罪の保護法益に関する学説 第四節 判例の立場 第五節 諸説の検討 |
|
第五章 賄賂罪の法律規定の変遷 |
|
第一節 序言 第二節 賄賂罪規定の改正の沿革 第三節 収賄罪 第四節 贈賄罪 第五節 結語 |
|
第六章 賄賂と職務関連性 |
|
第一節 職務の意義 第二節 職務の根拠 第三節 判例 第四節 職務の範囲 第五節 職務と密接な関連性のある行為-準職務行為 |
|
第七章 過去の職務行為と賄賂罪 |
|
序節 問題の所在 第一節 学説 第二節 判例 第三節 保護法益論の観点からの検討 |
|
第八章 公務員の転職と賄賂罪の成否 |
|
第一節 問題の所在 第二節 学説・判例の状況 第三節 検討 |
|
第九章 行為客体としての賄賂 |
|
第一節 賄賂の意義 第二節 土地の売買代金が時価相当額であるばあいの当該土地の売買による換金の利益と賄賂 第三節 個別判例研究 |
|
第一〇章 賄賂罪における没収・追徴 |
|
序節 問題の所在 第一節 総則における没収・追徴 第二節 賄賂罪における没収・追徴 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
オセアニア-紀行・案内記 アフリカ-紀行・案内記 鉄道-オセアニア 鉄道-アフリカ
前のページへ