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書誌情報サマリ

書名

ベトナムの考古・古代学 

著者名 西村 昌也/著
著者名ヨミ ニシムラ マサナリ
出版者 同成社
出版年月 2011.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2231/9/2102422874一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002182830
書誌種別 図書
書名 ベトナムの考古・古代学 
書名ヨミ ベトナム ノ コウコ コダイガク
言語区分 日本語
著者名 西村 昌也/著
著者名ヨミ ニシムラ マサナリ
出版地 東京
出版者 同成社
出版年月 2011.3
本体価格 ¥13000
ISBN 978-4-88621-556-7
ISBN 4-88621-556-7
数量 6,360p
大きさ 27cm
分類記号 223.1
件名 考古学-ベトナム
注記 文献:p331~350
内容紹介 旧石器時代から歴史時代まで、幅広い年代を対象にベトナム考古学の発掘と研究を行うフィールドワーカーが、現地体験と堅実な資料分析に独自の洞察を織り込んでまとめた地域文化史。
著者紹介 1965年山口県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(考古学専攻)博士課程単位取得退学。東京大学文学博士(論文博士)。専門は東南アジア考古学、ベトナム地域研究。
第3節 ランヴァック遺跡の調査から



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 北部ベトナムの地理的趨勢
2 第1節 本書で言及する地理的範囲
3 第2節 気候・植生
4 第3節 紅河平野の地理概況
5 第4節 紅河平野の地形分類と人文景観
6 第5節 紅河平野周辺域の地理概況
7 第2章 旧石器時代から続旧石器時代
8 第1節 先史編年の枠組みについて
9 第2節 段丘礫層やその周辺に現れる後期旧石器時代以前の石器群
10 第3節 ランヴァック遣跡の調査から
11 第4節 ホアビン石器群と同時期の石器群
12 第5節 気候変動
13 第6節 完新世ホアビン石器群について
14 第7節 旧石器時代の紅河平野周辺域
15 第8節 ホアビン石器群時代の生業と石器利用パターン
16 コラム1 ソムチャイ洞穴
17 第3章 前期新石器時代
18 第1節 新石器アセンブリッジの出現と海進問題
19 第2節 最大海進期以前の開地遺跡
20 第3節 最大海進の確定
21 第4節 ダブット文化などの前期新石器アセンブリッジ:大規模貝塚形成の時代
22 コラム2 “文化”が多い?、少ない?
23 第4章 後期新石器時代
24 第1節 後期新石器時代のはじまり
25 第2節 フングエン文化段階
26 第3節 前期新石器から後期新石器時代の居住パターン変化
27 第4節 後期新石器時代の利用環境と定住社会への移行
28 第5節 マンバック遺跡の石器群と付随する問題
29 コラム3 先史墓葬アラカルト
30 コラム4 釜形土器の伝統
31 第5章 金属器時代
32 第1節 時期区分
33 第2節 青銅器時代から鉄器時代にかけての居住パターン
34 第3節 ダイチャック遺跡の研究
35 第4節 北部ベトナム銅鼓の分布とその意味
36 コラム5 ドンソン遺跡とフィールドスクール
37 コラム6 ラオカイ青銅器群
38 コラム7 紅河平野の木棺墓遺跡とドンソン文化南域の石蓋墓葬
39 第6章 コーロア城の研究
40 第1節 マーチェー地点の銅鼓等青銅器資料について
41 第2節 ソムニョイ地点出土の銅鼓等青銅器資料
42 第3節 両地点の青銅器群の位置づけ
43 第4節 バイメン地点の調査
44 第5節 デン・トゥオン地点の調査
45 第6節 瓦類について
46 第7節 文献資料との対比
47 第8節 終わりに
48 第7章 初期歴史時代前期(紀元1世紀半ばから3世紀初頭)
49 第1節 紀元1000年紀の編年枠設定のための基礎的課題
50 第2節 紀元後1世紀から3世紀について:磚室墓資料を中心に
51 第3節 1世紀から3世紀の居住パターン
52 第4節 漢代の郡県制の空間について
53 第5節 Ⅰ式ドンソン系中期銅鼓:銅鼓伝統の大変容期
54 第8章 ルンケー城の研究
55 第1節 文献史学からの理解
56 第2節 これまでの考古学研究からの理解
57 第3節 ルンケー城に関する近年の考古学的研究概況
58 第4節 城塁の構造
59 第5節 城郭内遺構の性格と城域の範囲
60 第6節 城郭の存続時期について
61 第7節 利用最終期について
62 第8節 他城郭、土塁遺跡との比較
63 第9節 中国遠隔域や東南アジア大陸部各地との関係を示す遺物
64 第10節 ルンケー城は贏【ロウ】城ではなく龍編城
65 第11節 交流の時代“2世紀-3世紀初頭”を体現するルンケー城
66 コラム8 バイノイ磚室墓
67 第9章 初期歴史時代中期・後期素描
68 第1節 3世紀半ばから10世紀初頭までの編年基礎資料
69 第2節 4世紀から9世紀の遺跡分布パターン
70 第3節 北部ベトナムと扶南あるいはメコン河下流域との交流
71 第4節 紀元3世紀から9世紀頃の銅鼓
72 第10章 タンロン城前史初探
73 第1節 ホアンジウ通り18番地点D4-D6区からの問題認識
74 第2節 前タンロン時代に相当する陶磁器資料群
75 第3節 文献資料の再検討
76 第4節 安南都護李元嘉の問題
77 第5節 南詔侵攻時に多出する都護府の城郭記述
78 第6節 高駢の大修築とその後
79 第7節 “江西軍”磚の問題
80 第8節 『大越史略』、『大越史記全書』の北属時代末期に独自の記述?
81 第9節 結論
82 コラム9 ドゥオンサー窯址遺跡:北属期から独立王朝時代をまたぐ遺跡
83 第11章 独立初期王朝時代から李・陳朝期
84 第1節 11-15世紀の新開拓地
85 第2節 紀元2000年紀前半の銅鼓とその分布
86 第3節 10-14世紀の大型遺跡と建築文化:仏教とチャンパとの濃密な関係
87 第4節 ベトナム集落の形成:ナムディン省バッコック集落と周辺域の考古学調査から
88 コラム10 大越の外港遺跡・雲屯(ヴァンドン)について
89 コラム11 胡朝城:ベトナムが達成した技術力の粋を表す都城
90 第12章 胡朝・黎朝初期(15世紀)以降
91 第1節 ベトナム集落の形成:キムラン、川べり手工業専業集落の考古学・歴史地理学からの理解
92 第2節 北部ベトナム紅河平野における輪中型堤防形成に関する試論
93 第3節 紀元2000年紀後半の銅鼓
94 第4節 ムオン族の墓葬遺跡
95 第5節 北部ベトナムの改葬墓の出現についての予察
96 コラム12 権力に左右され続けたベトナム施釉陶器
97 コラム13 戦争と考古学
98 第13章 まとめと展望
99 第1節 居住パターンの変化と凋密集落形成
100 第2節 民族形成史理解のための銅鼓
101 第3節 北部ベトナム:文化形成のベクトルとその場について

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2004
336.92
企業会計原則
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