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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	紅嵐記　上
著者名	藤水名子／著
著者名ヨミ	フジミナコ
出版者	講談社
出版年月	2007.4

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	一般書庫	9136/ﾌﾐ 10/1	2102031540	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000001737699
書誌種別	図書
書名	紅嵐記　上
巻次(漢字)	上
書名ヨミ	コウランキ
言語区分	日本語
著者名	藤水名子／著
著者名ヨミ	フジミナコ
出版地	東京
出版者	講談社
出版年月	2007.4
本体価格	￥１９００
ISBN	978-4-06-214017-1
ISBN	4-06-214017-1
数量	390p
大きさ	20cm
分類記号	913.6
内容紹介	元末、群雄が割拠する動乱期。フビライ・ハーンの近衛兵を祖父にもつバヤン家のサカルの夢は、料理人になることだった－。夢を追い、思いを届けるため時代を疾駆する男と女を描く長編歴史小説。
著者紹介	1964年東京生まれ。日本大学文理学部中国文学科中退後、小説執筆に専念。91年「涼州賦」で小説すばる新人賞を受賞。ほかの著書に「赤いランタン」「花残月」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	若き世代にむかって
2	人間の条件
3	五年後のにがみ
4	旅立て
5	黒人兵と日本の若者
6	星の王子さま
7	われらは主張する
8	われらは主張する
9	原点に回帰する
10	無関心の功罪
11	飢えた子供の前で文学は可能か?
12	現代についてのエチュード
13	日本春歌考と僕
14	僕自身のための弁明と噓つき
15	自己批判及び文学ノート
16	編集後記に代えて僕たちの長い広告
17	犯罪者宣言及びわが母系一族
18	やぶれかぶれ四枚
19	文学への執念
20	編集後記(『文芸首都』終刊記念号)
21	キャンプにて
22	祖母の芋
23	酒を飲むたびに喧嘩し、……
24	鈴木翁二・ジャズビレ大学卒
25	ボーッとしている少年
26	私の因業な兄たち
27	私の文章修業
28	二十代の履歴書
29	犯罪者永山則夫からの報告
30	町よ
31	雪と「獣」
32	狙撃
33	ピューマの眼
34	自然主義の精神
35	ジャズが聞えてくる
36	歌と語りの源流
37	わが友の潔さ
38	暴力と親和
39	芥川賞
40	非日常の側からの攻撃
41	暗い哀しい目の若衆
42	“真”を求める価値紊乱者
43	同時代を生きる実感
44	不良性のない時代
45	戦争を勃発させる写真家
46	「物語星」人の血が騒ぐ
47	熱狂の青春の回復
48	演劇
49	意味のはじまりを問う
50	右翼
51	右翼
52	小説家の覚悟
53	造反無理
54	クローン人間
55	表現者として在る感性
56	さらば、だ
57	吹雪のハドソン川
58	新鮮な抒情
59	日の光と排気ガス
60	性や暴力の根
61	コードとの闘い
62	毒のある声が響く
63	新世界への入り口
64	アイラーの残したもの・赤い儀式
65	ジャズ狂左派
66	ホワイト・オン・ザ・スノー
67	紀州弁
68	母系一族
69	萎びた日向くさい南瓜
70	鳳仙花の母
71	私の中の日本人-大石誠之助
72	風景の向こうへ
73	物語が輪舞する
74	柄谷行人への手紙
75	被差別部落の公開講座八回で打ち切りの反省
76	市長に会って
77	賤者になる
78	熊野・アジア・わが文学
79	私のなかのパンソリ
80	熱と共にあり光と共にある
81	身体的条件
82	バスに揺られ地の果ての島まで
83	男のお灯祭り
84	異界にて
85	水と空
86	鏡のカーテン
87	李朝文化
88	光のソウル
89	ソウルの夕暮
90	夜が治癒する
91	兄貴金官洙
92	エントロピー遊戯
93	異国としての韓国
94	ソウルの音
95	パンソリと仮面劇
96	フェイク
97	民画
98	韓国芸能の粋男寺党
99	「サムルノリ」とズレ
100	原則主義と小中華思想
101	小中華思想のシャム双生児
102	姦通罪・公娼制・軍隊
103	母権社会・擬装父権社会
104	軍隊とは何か?
105	小中華思想覇権確立
106	韓国の文学
107	犠牲羊としての在日韓国人
108	私はスパイ……?
109	複合と足し算の食
110	輪舞するソウル
111	メッセージ(第18回広島平和音楽祭)
112	時代が終り、時代が始まる
113	燃える、燃える
114	飢えた子がいなくて文学は可能か?
115	言葉を吐く代わりに息を吸う
116	韓国のマスコミさん、あなた方も言論の自由を求めてるんでしょ?
117	変ったアン
118	戻らない
119	「予告された殺人の記録」が露わになるとき
120	ダバオの日系人
121	ダメ男、ここに極まる
122	身体に刷り込まれた異文化
123	乞食女のブーケ
124	尹興吉『長雨』の衝撃
125	写真の物語力
126	輪舞する、ソウル
127	金芝河の「大説『南』」を読む
128	韓国と日本の現在
129	著者の依拠する両班的立場が問題
130	骨太の青年の国
131	韓国の打楽器演奏「サムルノリ」
132	『韓国現代短編小説』解説
133	郷里(暴力)の意味
134	海と光
135	祝発刊(『新紀日報』の発刊に寄せて)
136	百五十本桜
137	読経の声にも以た木々のざわめき
138	生のままの子ら
139	檄文(隈ノ会結成に寄せて)
140	お灯祭りの意味を腹の底から考え直そう
141	南方熊楠とは固有名ではない……
142	第一次南方熊楠計画
143	ただ一点、熊野
144	真の人間主義
145	本当の資質
146	岬の宝庫
147	私のスペイン
148	根源的な場所-南部
149	心の滴
150	アメリカにて
151	トウモロコシ畑
152	音の彼方へ
153	六月中になんとかアメリカへ脱出しよう……
154	アメリカ・8月の最終日
155	本当のアメリカの声
156	青痣のモンゴロイドとして