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書誌情報サマリ
書名 |
立山曼荼羅の成立と縁起・登山案内図
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著者名 |
福江 充/著
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著者名ヨミ |
フクエ ミツル |
出版者 |
岩田書院
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出版年月 |
2018.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 387/186/ | 2102855204 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100641546 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
立山曼荼羅の成立と縁起・登山案内図 |
書名ヨミ |
タテヤマ マンダラ ノ セイリツ ト エンギ トザン アンナイズ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
福江 充/著
|
著者名ヨミ |
フクエ ミツル |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩田書院
|
出版年月 |
2018.7 |
本体価格 |
¥8600 |
ISBN |
978-4-86602-042-6 |
ISBN |
4-86602-042-6 |
数量 |
393p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
387
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件名 |
山岳崇拝
立山(富山県)
曼荼羅
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注記 |
立山曼荼羅研究関係文献目録:p341〜353 |
内容紹介 |
芦峅寺衆徒の活動が江戸時代初期から、芦峅寺一山の立山信仰世界を牽引する形で展開し、さらにその影響下で木版立山登山案内図と立山曼荼羅が成立したことを論証する。檀那場形成における立山曼荼羅の絵解きの実態も考察。 |
著者紹介 |
1963年富山県生まれ。大谷大学大学院文学研究科修士課程修了。北陸大学国際コミュニケーション学部准教授。文学博士(金沢大学)。第9回日本山岳修験学会賞などを受賞。 |
目次タイトル |
序章 三禅定と木版立山登山案内図及び立山曼荼羅 |
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一 芦峅寺衆徒の東海地方での檀那場形成とその継続性 二 芦峅寺衆徒の東海地方の檀那場と三禅定 三 三禅定がもたらした立山山麓・山中の整備 四 布橋灌頂会と東海地方の檀那場 五 東海地方と立山曼荼羅・木版立山登山案内図 |
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第一章 立山曼荼羅を巡る重層的な社会構造 |
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一 立山曼荼羅の画像内容と形態 二 立山曼荼羅を巡る社会構造 三 立山曼荼羅諸本の制作環境 四 立山曼荼羅諸本の分類 |
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第二章 芦峅寺の立山縁起と木版立山登山案内図・立山曼荼羅 |
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一 芦峅寺一山及び宿坊家における由緒書・縁起・勧進記などの種類 二 芦峅寺の縁起と勧進記 三 由緒書・縁起・勧進記からの考察 |
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第三章 立山略縁起と立山曼荼羅 |
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付 芦峅寺宝泉坊旧蔵本『立山縁起』翻刻 |
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第四章 立山曼荼羅の成立過程に関する一考察 |
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一 木版立山登山案内図「越中国立山禅定名所附図別当岩峅寺」 二 立山曼荼羅『市神神社本』 三 立山曼荼羅『広川家本』 四 立山曼荼羅『飯野家本』 五 立山曼荼羅『志鷹家本』 六 立山曼荼羅『富山県<立山博物館>B本』 七 立山曼荼羅『桃原寺本』 八 木版立山登山案内図から立山曼荼羅への展開過程 |
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第五章 木版立山登山案内図と立山曼荼羅 |
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一 木版立山登山案内図「越中国立山図」について 二 内題概念の違い 三 立山衆徒に関する木版立山登山案内図の成立時期 四 木版立山登山案内図と立山曼荼羅 五 木版立山登山案内図の「立山曼荼羅」化 |
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第六章 立山曼荼羅の絵解き再考 |
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一 立山曼荼羅の絵解きに関するイメージの形成過程 二 『立山手引草』の制作環境と立山曼荼羅 三 宝泉坊の檀家に見られる身分の多様性と老中松平乗全の立山曼荼羅 四 宝泉坊衆徒泰音の御絵伝(立山曼荼羅)招請 五 宝泉坊の蔵書目録に見る衆徒泰音の教養 |
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第七章 芦峅寺教算坊が大坂で形成した檀那場と立山曼荼羅 |
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一 檀那帳の書誌 二 芦峅寺教算坊 三 檀那帳の内容 四 檀那帳が使用された時期 五 立山曼荼羅『稲沢家本(教算坊旧蔵本)』 |
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第八章 立山曼荼羅の図像を読み解く |
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付章 『流聞軒其方狂歌絵日記』所収「立山三尊開帳」に描かれた地獄絵と岩峅寺系立山曼荼羅 |
内容細目
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