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書誌情報サマリ

書名

先住民の知識人類学 

著者名 伊藤 泰信/著
著者名ヨミ イトウ ヤスノブ
出版者 世界思想社
出版年月 2007.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A37272/1/2102012929一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001718323
書誌種別 図書
書名 先住民の知識人類学 
書名ヨミ センジュウミン ノ チシキ ジンルイガク
ニュージーランド=マオリの知と社会に関するエスノグラフィ
言語区分 日本語
著者名 伊藤 泰信/著
著者名ヨミ イトウ ヤスノブ
出版地 京都
出版者 世界思想社
出版年月 2007.2
本体価格 ¥4800
ISBN 978-4-7907-1241-1
ISBN 4-7907-1241-1
数量 13,405p
大きさ 22cm
分類記号 372.72
件名 ニュージーランド-教育   民族教育   マオリ族
注記 文献:p381~398
内容紹介 先住民の知。それはどのように生成・再生産され、どのような社会状況を導くのか? 人類学と競合するマオリ学、分離主義的イデオロギーを子どもたちの身体に刻むマオリ小学校など、今日の先住民の知と社会をめぐる動態を探る。
著者紹介 1970年生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科博士課程単位修得。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 序論
2 一-一 本書の射程
3 一-二 人類学的先行研究との関係
4 一-三 マオリについての先行研究との関係
5 一-四 本書の構成
6 一-五 調査について
7 第2章 構造的変動の歴史とマオリ個別の知の発現
8 二-一 歴史的背景を見るにあたって
9 二-二 分離(1):プレコンタクト
10 二-三 分離とモザイク状の包摂(1')
11 二-四 包摂(2):都市化のインパクト
12 二-五 新たな分離へ(3)
13 二-六 小括
14 二-七 付記:マオリ=エリートによる歴史の説明モデル
15 第3章 原住民学校からマオリ個別の教育へ
16 三-一 原住民学校の展開
17 三-二 原住民学校とは
18 三-三 戦後の教育
19 三-四 コハンガ=レオ
20 三-五 ワイタンギ条約とニュージーランドの特殊性
21 第4章 マオリ個別の教育:クラ=カウパパ
22 四-一 原住民学校とマオリ個別の学校との連続性
23 四-二 クラ=カウパパの成立
24 四-三 自己決定への意志としてのマオリ個別の知(テ=アホ=マトゥア)
25 四-四 テ=アホ=マトゥア概要
26 四-五 クラ=カウパパの風景:マオリ個別の知の学習実践
27 四-六 クラ=カウパパの問題点
28 四-七 クラ=カウパパ専門の教員養成大学
29 第5章 マオリ個別の学:マオリ学
30 五-一 マオリ個別の学
31 五-二 マオリ学の展開
32 五-三 マオリ学の輪郭:インタヴューより
33 五-四 マオリ学:マオリ中心主義的な認識論
34 五-五 ワナンガについて
35 五-六 大学とワナンガ
36 五-七 ワナンガA校における「イウィ&ハプ研究」
37 五-八 ネイティヴの人類学との違い
38 五-九 付記:ワナンガで学ぶ別の理由、引用という対話
39 第6章 人類学とマオリ、マオリ学
40 六-一 今日のニュージーランド人類学者によるマオリ研究
41 六-二 マオリ学と人類学
42 六-三 背景としてのマオリ-パケハ関係、分離主義傾向
43 六-四 学システムの分化と自律性
44 六-五 「ハンソン問題」について
45 六-六 マオリ学の側からの応答
46 六-七 「モード2」としての人類学とマオリ
47 六-八 小括
48 第7章 マオリ個別の知をめぐる言明と実践
49 七-一 共同性という言明
50 七-二 対面状況・実践レベルにおける伝達の形態
51 七-三 権威的知識の場、および評価について
52 第8章 結論
53 付論
54 1 貧困について
55 2 マオリの親族のありようと共同性
56 3 エリートによる知の生産とその受容についての覚え書き
57 4 二文化主義状況下のアイランダーの学とマオリの学
58 5 マオリ個別の知と社会の分化構造の相関についての試論

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2007
2007
ニュージーランド-教育 民族教育 マオリ族
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