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書誌情報サマリ

書名

シーア派聖地参詣の研究 

著者名 守川 知子/著
著者名ヨミ モリカワ トモコ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2007.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫1678/5/2102015009一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001722051
書誌種別 図書
書名 シーア派聖地参詣の研究 
書名ヨミ シーアハ セイチ サンケイ ノ ケンキュウ
叢書名 東洋史研究叢刊
叢書番号 71 新装版9
言語区分 日本語
著者名 守川 知子/著
著者名ヨミ モリカワ トモコ
出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2007.2
本体価格 ¥6000
ISBN 978-4-87698-529-6
ISBN 4-87698-529-6
数量 4,422p
大きさ 22cm
分類記号 167.8
件名 シーア派   巡礼(イスラム教)
注記 文献:p384~398
内容紹介 19世紀のイラン人シーア派ムスリムによるアタバート参詣とはどのようなものであったのか。ペルシア語旅行記をはじめ、ペルシア語やオスマン語の文書など当事者たちの史料から、シーア派ムスリムの聖地参詣の実態を探る。
著者紹介 1972年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。北海道大学大学院文学研究科助教授。
1.越境する遺体



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 シーア派教義とイマーム廟参詣
2 1.イマームとは誰か
3 2.イマーム廟参詣の歴史
4 3.イマーム廟参詣の法的根拠
5 4.参詣の意義
6 第2章 史的背景
7 1.16~18世紀のイランとアタバート
8 2.19世紀前半のアタバート参詣
9 3.19世紀後半のアタバート参詣-最盛期を迎えて
10 第3章 アタバートへの道
11 1.ルート
12 2.旅行の時期
13 3.旅行の期間
14 4.参詣者の形態
15 5.宿泊
16 6.移動の手段
17 7.費用
18 8.動機
19 第4章 聖地にて
20 1.参詣ルート
21 2.参詣場所
22 3.参詣儀礼
23 4.参詣以外の行動
24 第5章 死者たちの聖地参詣
25 1.越境する遣体
26 2.病原として、収入源として
27 3.生者の参詣と死者の参詣
28 第6章 外交問題としてのアタバート参詣
29 1.アマスィヤ協定(969/1555年)とアタバート参詣者
30 2.ゾハーブ協定(1049/1639年)とアタバート参詣者
31 3.キャルダーン条約(1159/1746年)とアタバート参詣者
32 4.第一次エルズルム条約(1238/1823年)にみるアタバート参詣者問題
33 5.第二次エルズルム条約(1263/1847年)にみるアタバート参詣者問題
34 第7章 参詣者と安全保障
35 1.イラン国内の治安
36 2.イラクの治安
37 3.オスマン政府による参詣者保護策
38 4.イラン政府による参詣者保護策
39 5.自衛の手段
40 第8章 「近代化」の狭間で
41 1.通行証
42 2.検疫
43 3.関税
44 4.通行税
45 第9章 アタバート参詣者とオスマン朝下のイラク
46 1.参詣経済
47 2.イラクのシーア派化
48 第10章 イラン社会におけるアタバート参詣
49 1.イラン人参詣者のアタバート観
50 2.「シーア派の聖地」としてのアタバート
51 3.アタバート参詣の位置づけ
52 おわりに
53 資料編
54 ペルシア語旅行記史料解題
55 主要ペルシア語旅行記著者旅程表
56 条約・外交文書翻訳
57 『アッバース大全』第7章翻訳
58 バグダード州内の聖人の墓一覧

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2007
167.8
シーア派 巡礼(イスラム教)
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