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書誌情報サマリ

書名

民主化の韓国政治 

著者名 木村 幹/著
著者名ヨミ キムラ カン
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2008.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架31221/6/1102098538一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001816953
書誌種別 図書
書名 民主化の韓国政治 
書名ヨミ ミンシュカ ノ カンコク セイジ
朴正煕と野党政治家たち1961~1979
言語区分 日本語
著者名 木村 幹/著
著者名ヨミ キムラ カン
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2008.1
本体価格 ¥5700
ISBN 978-4-8158-0572-2
ISBN 4-8158-0572-2
数量 5,376,9p
大きさ 22cm
分類記号 312.21
件名 韓国-政治・行政-歴史
内容紹介 歴史的成功事例といわれる韓国の民主化過程の苦難を、朴正煕政権期の徹底的見直しにより抽出。民主化の成否を分けた前提条件を指し示し、脱植民地化過程の政治的困難をも捉えた刮目の政治分析。
著者紹介 1966年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。神戸大学大学院国際協力研究科教授。著書に「韓国における「権威主義的」体制の成立」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 「民主化」と政治文化
2 第1章 クーデタから民主化へ
3 一 韓国における二つの「民主化」
4 二 「民主化」と「文化」
5 三 クーデタの正統化
6 第2章 軍事クーデタと知識人
7 一 革命公約
8 二 民族革命の論理とその起源
9 三 「軍事革命」をめぐる人々
10 四 知識人と世代交代論
11 五 「軍事革命」の中の知識人
12 六 民族改造の失敗
13 七 正統化なき勝利
14 第3章 反政府イデオロギーとしてのナショナリズムの登場
15 一 ナショナリズムと民主主義
16 二 四月革命期の学生運動
17 三 四月革命以後の学生運動
18 四 一九六一年入学生たちの視点から
19 五 運動の再建
20 六 日韓国交正常化反対運動
21 七 学生運動と野党の分裂
22 八 ナショナリズムを敵に回した民主主義
23 第4章 野党は何故に分裂したか
24 一 「上からの民主化」と野党のディレンマ
25 二 クーデタ後の「旧政治人」
26 三 野党再編の開始
27 四 野党勢力の流動化
28 五 国民の党と旧政治人の敗北
29 六 敗因をめぐって
30 七 第一次珍山波動
31 八 「上からの民主化」にどう対処するか
32 第5章 野党政治家の経歴的限界
33 一 兪鎮午待望論はどこから来たか
34 二 尹【フ】善
35 三 柳珍山
36 四 兪鎮午
37 五 「人材の枯渇」とその原因
38 第6章 四〇代旗手論という突破口
39 一 転換点の到来
40 二 一九六七年選挙
41 三 兪鎮午の転向
42 四 三選改憲反対運動
43 五 四〇代旗手論の登場
44 六 韓国社会の世代変化
45 七 維新体制と柳珍山の退場
46 終章 エピローグとしての維新体制
47 一 朴正煕の陥った袋小路
48 二 金泳三と金大中
49 三 「民主化」とイデオロギーの政治学

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2008
312.21
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