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書誌情報サマリ

書名

中近世の村落と水辺の環境史 

著者名 佐野 静代/著
著者名ヨミ サノ シズヨ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2008.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A29101/47/2102194518一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001914548
書誌種別 図書
書名 中近世の村落と水辺の環境史 
書名ヨミ チュウキンセイ ノ ソンラク ト スイヘン ノ カンキョウシ
景観・生業・資源管理
言語区分 日本語
著者名 佐野 静代/著
著者名ヨミ サノ シズヨ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2008.12
本体価格 ¥13000
ISBN 978-4-642-02879-0
ISBN 4-642-02879-0
数量 7,348,6p
大きさ 22cm
分類記号 291.0176
件名 村落-歴史   河川-日本   湖沼
内容紹介 干拓や埋立ての危機にさらされている日本の水辺。中世以来の水辺の環境に焦点をあて、村の生業史と資源管理、水辺のコモンズについて検証。「里湖」の地域システムから今後の水辺再生を考える、新たな環境史の試み。
著者紹介 1968年京都市生まれ。奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士課程中途退学。滋賀大学環境総合研究センター准教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 日本の環境史研究と「水辺」
2 一 本書の視座
3 二 日本における環境史研究の展開とその課題
4 Ⅰ 河川の中世的開発と村落景観
5 第一章 古代末期・中世の開発画期と平野部荘園の灌漑水利
6 はじめに
7 一 中世荘園の水利開発
8 二 古代的開発と中世荘園の成立
9 三 荘園制変容期における水利開発と村落
10 おわりに
11 第二章 中世居館の用水支配機能と村落景観
12 はじめに
13 一 中世居館と用水支配
14 二 中世成立期の在地領主と水利開発
15 三 中世後期の村落と在地領主
16 おわりに
17 第三章 水堀の系譜と城下町の起源
18 はじめに
19 一 河川地形と水堀の機能
20 二 水による囲郭の系譜
21 三 城下町の起源
22 おわりに
23 補論 近江の織豊期城下町と水運・港をめぐって
24 はじめに
25 一 信長と湖岸の四城郭
26 二 琵琶湖水軍と内湖地形
27 三 湖岸の城下町プランと港の配置
28 おわりに
29 Ⅱ 湖岸の環境利用と資源管理
30 第一章 湖の御厨の環境史
31 はじめに
32 一 筑摩御厨周辺の自然条件
33 二 筑摩御厨の貢進魚類とその生態
34 三 筑摩御厨におけるアユ漁と天野川の流路変遷
35 四 考察
36 おわりに
37 第二章 中近世における水辺の「コモンズ」と村落・荘郷・宮座
38 はじめに
39 一 近世および中世末期の「村エリ」と村鎮守社
40 二 中世後期における荘・郷のエリと大宮座衆
41 三 中世前期における供祭エリの用益形態
42 四 考察
43 おわりに
44 第三章 琵琶湖岸内湖周辺村落における伝統的環境利用システムとその崩壊
45 はじめに
46 一 研究の目的と対象地域
47 二 地形的条件と古代・中世の内湖
48 三 近世期における内湖沿岸村落の生業と水辺の開発
49 四 明治~昭和初頭までの内湖利用
50 五 環境利用システムの崩壊と内湖干拓事業
51 おわりに
52 第四章 エコトーンとしての潟湖における生業活動と「コモンズ」
53 一 問題の所在と研究目的
54 二 研究方法と対象地域
55 三 八郎潟の自然条件
56 四 八郎潟における伝統的生業活動(1)
57 五 八郎潟における伝統的生業活動(2)
58 六 湖の資源をめぐる「コモンズ」と共同体的規制
59 七 考察
60 八 まとめにかえて
61 終章 水辺の環境史研究の意義と可能性
62 一 資源利用の諸形態と村落類型
63 二 「コモンズ」の資源管理と歴史的検証
64 三 「二次的自然」=「里湖」としての水辺
65 四 水辺の環境史の応用的意義
66 五 今後の課題

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2008
村落-歴史 河川-日本 湖沼
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