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書誌情報サマリ

書名

近代日本の陶磁器業 

著者名 宮地 英敏/著
著者名ヨミ ミヤチ ヒデトシ
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2008.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A5732/6/2102214450一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001930334
書誌種別 図書
書名 近代日本の陶磁器業 
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ トウジキギョウ
産業発展と生産組織の複層性
言語区分 日本語
著者名 宮地 英敏/著
著者名ヨミ ミヤチ ヒデトシ
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2008.12
本体価格 ¥6600
ISBN 978-4-8158-0602-6
ISBN 4-8158-0602-6
数量 10,302,90p
大きさ 22cm
分類記号 573.2
件名 陶磁器-日本
注記 文献:巻末p19~33
内容紹介 近世以来の伝統をもとに多彩な製品群を生み出し、飛躍的な発展を遂げた近代日本の陶磁器業を、主要産地の構造変化を捉えて実証的に描き出し、近代化へと至る多様な発展経路の存在を示した産業史研究。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 「在来産業」論から複層的生産組織論へ
2 はじめに
3 一 「在来産業」論の意義と限界
4 二 生産組織の複層性
5 三 本書の構成
6 第1章 歴史的および技術的前提
7 一 磁器の登場まで
8 二 磁器の製造工程
9 第2章 近代日本陶磁器業の概観
10 一 生産動向
11 二 製品市場
12 三 主要産地の特徴
13 第3章 美術陶磁器輸出の隆盛と挫折
14 はじめに
15 一 起立工商会社の概観
16 二 ウィーン万博を機にした会社設立
17 三 政府融資の開始
18 四 経営の悪化と融資資金の焦げ付き
19 五 起立工商会社への貸与金の推算
20 小括
21 第4章 近代日本陶磁器業と小零細経営
22 はじめに
23 Ⅰ 京都陶磁器業と高級品生産
24 一 近世末から明治前半の京都陶磁器業
25 二 京都陶磁器業の高付加価値戦略
26 Ⅱ 東濃陶磁器業と経営戸数の増大
27 三 近世末期から明治初期の東濃陶磁器業
28 四 明治中期における東濃陶磁器業の概況
29 五 東濃陶磁器業における小零細経営の特徴
30 六 窯屋の実態
31 七 窯屋の独立
32 八 窯屋独立の条件(1)
33 九 窯屋独立の条件(2)
34 小括
35 補論 東濃における陶磁器問屋の機能
36 第5章 近代日本陶磁器業と中小経営
37 はじめに
38 一 瀬戸陶磁器業と製品販売市場
39 二 商品流通と金融
40 三 生産技術の変化
41 四 窯屋の経営規模
42 五 瀬戸陶磁器業の発展
43 小括
44 第6章 近代日本陶磁器業における技術導入
45 はじめに
46 一 日本陶器における石炭窯導入と瀬戸・東濃
47 二 登り窯の短所
48 三 登り窯から石炭窯への転換
49 四 松村式石炭窯の完成と普及
50 小括
51 第7章 先駆的な機械制大工業化の失敗
52 はじめに
53 一 <中>による技術移植
54 二 他人資本による会社設立
55 三 問屋による垂直統合
56 四 製造と販売の両立に失敗した問屋
57 五 製造に特化していった問屋
58 小括
59 第8章 近代日本陶磁器業における大企業の成立
60 はじめに
61 一 森村組の誕生と人的資源
62 二 御用商売とセーフティーネット
63 三 見込取引とリスク管理
64 四 森村組による垂直統合の開始
65 五 森村組と白素地
66 六 日本陶器合名会社の経営安定化への道筋
67 小括
68 第9章 両大戦間期における日本陶磁器業の変質
69 はじめに
70 一 名古屋における機械制大工業と製造問屋の成長
71 二 瀬戸陶磁器業の二分化
72 三 東濃陶磁器業の名古屋への接近
73 四 第一次世界大戦ブーム後における生産システム
74 小括
75 終章 近代日本の生産システムと陶磁器業
76 一 近代の日本陶磁器業
77 二 総括と展望

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2008
2008
573.2
陶磁器-日本
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