検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

上野焼尊楷渡来の研究 

著者名 毛利 亮太郎/著
著者名ヨミ モウリ リョウタロウ
出版者 歴研
出版年月 2009.1


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫7511/118/2102225211一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001941265
書誌種別 図書
書名 上野焼尊楷渡来の研究 
書名ヨミ アガノヤキ ソンカイ トライ ノ ケンキュウ
毛利吉成説の確立
叢書名 歴史研究会叢書
言語区分 日本語
著者名 毛利 亮太郎/著
著者名ヨミ モウリ リョウタロウ
出版地 東京
出版者 歴研
出版年月 2009.1
本体価格 ¥3000
ISBN 978-4-903991-20-7
ISBN 4-903991-20-7
数量 5,291p
大きさ 22cm
分類記号 751.1
件名 陶磁器-日本
個人件名 上野 喜蔵
注記 付:萩焼坂高麗左衛門<李敬> 高取焼の高取八蔵<八山> 薩摩焼の星山仲次<金海>
注記 文献:p282~288 年表:p289~291
内容紹介 豊臣秀吉による文禄・慶長の役によって、日本は朝鮮から焼物だけでなく陶工を得て来ており、開窯が行われた。その中で、福岡県の中部で焼かれている上野焼を創めた上野喜蔵(尊楷)を連行してきたのは誰だったのかを検証する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 序説
2 第一節 文祿・慶長の役と焼物
3 第二節 上野焼を始めた尊楷の渡来事情
4 第三節 尊楷の連行にかかわる二説
5 第二章 当時における焼物社会の実情
6 第一節 尊楷の生地
7 第二節 当時の渡航手続と費用
8 第三節 陶工移動の二事例
9 第四節 豊前細川時代の窯場
10 第五節 細川時代の陶工たち
11 第六節 陶工の生活状況
12 第七節 上野手永の焼物山の人口動態
13 第八節 文祿・慶長期の唐津の実情
14 第九節 勝助書状の存在
15 第一〇節 釜ノ口窯の形状
16 第一一節 陶工の移動と忠利の証言
17 第三章 毛利吉成説の伝承
18 第一節 毛利吉成による文祿元年渡来説
19 第二節 毛利吉成による慶長三年再渡来説
20 第三節 毛利吉成説の構造と再渡海
21 第四章 文祿・慶長の役における毛利吉成と加藤清正
22 第一節 秀吉の意図と部隊編成
23 第二節 文祿の役における毛利吉成と加藤清正
24 第三節 慶長の役における毛利吉成と加藤清正
25 第四節 文祿・慶長の役における両将と尊楷の関係
26 第五章 毛利吉成による尊楷の連行
27 第一節 毛利吉成と茶道
28 第二節 吉成と尊楷の出会い
29 第三節 尊楷送付の動因
30 第四節 輸送の方法
31 第五節 釜ノ口窯の開窯
32 第六節 尊楷の再渡海
33 第七節 尊楷の再渡来
34 第八節 岩屋高麗窯の開窯
35 第九節 その後の経過と現状
36 第六章 加藤清正説否定論
37 第一節 正否決定の判断基準
38 第二節 加藤清正説を疑った先学者たち
39 第三節 二説併存解消の試みと失敗
40 第四節 加藤清正説不当の理由
41 第五節 加藤清正説全面的否定の論理
42 第六節 加藤清正説の誕生と普及
43 第七章 毛利吉成説の正当性
44 第一節 形式的妥当性
45 第二節 歴史的状況との整合性
46 第三節 判断基準との適合性
47 第四節 結語
48 第八章 補説
49 第一節 高取八山の渡来と開窯事情
50 第二節 李敬(坂高麗左衛門)の渡来事情
51 第三節 金海(星山仲次)の渡来事情
52 第四節 『上野焼四百年』批判
53 第五節 「唐津焼創始時期、朝鮮出兵契機説」批判

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
751.1
上野 喜蔵 陶磁器-日本
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。