検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

平安鎌倉時代における日本漢音の研究 研究篇

著者名 佐々木 勇/著
著者名ヨミ ササキ イサム
出版者 汲古書院
出版年月 2009.1


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫8112/27/10106223884一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001945583
書誌種別 図書
書名 平安鎌倉時代における日本漢音の研究 研究篇
巻次(漢字) 研究篇
書名ヨミ ヘイアン カマクラ ジダイ ニ オケル ニホン カンオン ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 佐々木 勇/著
著者名ヨミ ササキ イサム
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版年月 2009.1
本体価格 ¥30000
ISBN 978-4-7629-3567-1
ISBN 4-7629-3567-1
数量 21,1044p
大きさ 22cm
分類記号 811.2
件名 漢字-音韻
内容紹介 日本に伝来した漢字音の諸体系のうち、呉音・唐音・宋音等に対する漢音を対象として、現存する平安時代と鎌倉時代の訓点資料および古字書・音義等を主資料に据えて、日本漢音の実態について分析する。
著者紹介 1961年新潟県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。同大学院教育学研究科教授。博士(文学)。
第二章 漢籍訓読資料における漢音形
第二節 和化漢文訓読資料における院政末期・鎌倉初期の漢音声調



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 第一節 日本漢字音史に関する従来の研究と本研究の目的
3 第二節 本研究の方法
4 第三節 本研究の資料及び構成
5 第一部 音形(声母・韻母)論
6 第一章 字音直読資料における漢音形
7 第一節 『蒙求』平安中期点における漢音形
8 第二節 『蒙求』諸本における漢音形の変遷
9 第三節 『蒙求』鎌倉期点における漢音形
10 第二章 漢籍訓読資科における漢音形
11 第一節 『史記』平安後期点における漢音形
12 第二節 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点における漢音形
13 第三節 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点に見られる人為的漢音形
14 第三章 仏書訓読資料における漢音形
15 第一節 『大慈恩寺三蔵法師伝』における平安後期・院政期の漢音形
16 第二節 『大慈恩寺三蔵法師伝』における鎌倉初期の漢音形
17 第四章 和化漢文訓読資料における漢音形
18 第一節 和化漢文訓読資料における平安後期・院政初潮の漢音形
19 第二節 和化漢文訓読資料における院政末期・鎌倉初期の漢音形
20 第三節 久遠寺蔵『本朝文粋』鎌倉中期点の漢音形
21 第五章 音義・字書における漢音形
22 第一節 醍醐寺蔵『妙法蓮華経釈文』平安後期点の漢音形
23 第二節 唐招提寺蔵『孔雀経音義』院政初期点の漢音形
24 第三節 図書寮本『類聚名義抄』院政期点の漢音形
25 第四節 音義・字書における鎌倉初期の漢音形
26 第五節 音義・字書における反切・同音字注への仮名音注加点
27 第六章 辞書における漢音形
28 第一節 辞書における院政期の漢音形
29 第二節 辞書における鎌倉初期の漢音形
30 第七章 結び
31 第二部 声調論
32 第一章 字音直読資料における漢音声調
33 第一節 『蒙求』平安中期点の声調体系
34 第二節 『蒙求』における声調の伝承と衰退
35 第三節 『蒙求』鎌倉期点における声調変化
36 第二章 漢籍訓読資料における漢音声調
37 第一節 『史記』平安後期点における漢音声調
38 第二節 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点における漢音声調
39 第三節 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点における軽声
40 第四節 漢籍訓読資料における軽声の消滅
41 第五節 漢籍訓読資料における軽声消滅後の漢音声調
42 第三章 仏書訓読資料における漢音声調
43 第一節 仏書訓読資料における平安後期・院政期の漢音声調
44 第二節 仏書訓読資料における鎌倉初期の漢音声調
45 第三節 『大慈恩寺三蔵法師伝』における声調の伝承と衰退
46 第四章 和化漢文訓読資料における漢音声調
47 第一節 和化漢文訓読資料における平安後期・院政初期の漢音声調
48 第二節 和化漢文訓読資科における院政末期・鎌倉初期の漢音声調
49 第三節 久遠寺蔵『本朝文粋』鎌倉中期点の漢音声調
50 第五章 音義・字書における漢音声調
51 第一節 醍醐寺蔵『妙法蓮華経釈文』平安後期点の漢音声調
52 第二節 唐招提寺蔵『孔雀経音義』院政初期点の漢音声調
53 第三節 図書寮本『類聚名義抄』院政期点の漢音声調
54 第四節 音義・字書における鎌倉初期の漢音声調
55 第五節 音義・字書における反切・同音字注への声点加点
56 第六章 辞書における漢音声調
57 第一節 辞書における院政期の漢音声調
58 第二節 辞書における鎌倉初期の漢音声調
59 第七章 結び
60 第三部 位相差各論
61 第一章 本研究における第三部の位置づけと各章の関連
62 第二章 止摂合口字音の受容に見られる位相差
63 第三章 「方」の日本漢字音ホウの受容に見られる位相差
64 第四章 全濁声母字の濁音形出現に見られる位相差
65 第五章 鎌倉時代における舌内入声音の実現に見られる位相差
66 第六章 鎌倉時代における漢音声調に見られる位相差
67 第七章 濁声点の加点率に見られる位相差
68 第八章 一個人の声点加点に見られる位相差-清原宣賢の場合-

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
811.2
漢字-音韻
新村出賞
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。