蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
幕末期の江戸幕府鷹場制度
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著者名 |
安田 寛子/著
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著者名ヨミ |
ヤスダ ヒロコ |
出版者 |
ザ・ブック
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出版年月 |
2020.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
西部図書館 | 一般開架 | 7876/7/ | 1102614700 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100862228 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
幕末期の江戸幕府鷹場制度 |
書名ヨミ |
バクマツキ ノ エド バクフ タカバ セイド |
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徳川慶喜の政治構想 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
安田 寛子/著
|
著者名ヨミ |
ヤスダ ヒロコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
ザ・ブック
河出書房新社(発売)
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出版年月 |
2020.12 |
本体価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-309-92220-1 |
ISBN |
4-309-92220-1 |
数量 |
402p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
787.6
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件名 |
鷹狩-歴史
日本-歴史-幕末期
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注記 |
年表:p391〜399 |
内容紹介 |
幕末期における幕府鷹場制度を取り上げ、その変容と解体の政治的・社会的意義や影響を解明。そこから将軍家茂、慶喜、それぞれの政権の性格や政治構想などについて考察する。 |
著者紹介 |
1958年三重県生まれ。法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得。同大学兼任講師。 |
目次タイトル |
序章 |
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一 問題関心の所在と分析視角 二 幕府鷹場制度の研究動向 三 本論文の構成 |
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第一編 開国と幕府鷹場制度の変質 |
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第一章 和親・通商条約締結と「江戸十里四方」 |
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第一節 遊猟禁止の国法と「和親之本旨」 第二節 発砲遊猟と国内問題 第三節 国法の根拠と「江戸十里四方」 |
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第二章 御用代増額と鷹場制度の補強 |
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第一節 鷹の廻村および捉飼場派遣の意義 第二節 岡鳥問屋渡世と御用の収支 第三節 御用代増額要求と幕府対応 |
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第三章 文久幕政改革と鷹場制度 |
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第一節 「御鷹之鳥」下賜中止の意義 第二節 鷹匠組織の縮小と意義 第三節 鷹方組織の解体計画 |
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第四章 諸外国の要求と慶弔儀礼における変革 |
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第一節 幕末期、「鳴物停止令」の変質 第二節 来日外国人と日本人支配者層の死 第三節 来日外国人との対立と受容 |
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第二編 幕府鷹場制度の解体と意義 |
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第一章 政権交代と鷹場制度の転換 |
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第一節 家茂政権と鷹場制度 第二節 鷹部屋の規模と交渉過程 第三節 慶喜政権と鷹場制度の転換 |
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第二章 軍事調練と鷹場制度の解体 |
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第一節 対外的危機と鉄砲稽古 第二節 江戸周辺地域と軍事的性格 第三節 軍制改革と鷹場制度の解体 |
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第三章 鷹場制度解体と鳥類流通構造 |
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第一節 水鳥問屋の御用と問屋仲間 第二節 横浜開港と鳥類流通構造の動揺 第三節 流通構造の転換と新規流通構造案 |
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第四章 慶喜政権と鷹場制度解体の意義 |
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第一節 「鷹合鶴」の御免願い 第二節 鳥猟政策の転換 第三節 大政奉還後の幕府対応 第四節 維新政権の対応 |
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補論 幕府による鑑札処分の実態 |
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第一節 焼印札と判鑑の交付状況 第二節 判鑑回収の触書発令構造 第三節 御鷹餌鳥元請負人と焼印札の回収 |
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終章 |
内容細目
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