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書誌情報サマリ

書名

二十世紀中国文学図志 

著者名 楊 義/著
著者名ヨミ ヨウ ギ
出版者 学術出版会
出版年月 2009.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫92027/65/2102256942一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001993507
書誌種別 図書
書名 二十世紀中国文学図志 
書名ヨミ ニジュッセイキ チュウゴク ブンガク ズシ
叢書名 学術叢書
言語区分 日本語
著者名 楊 義/著   張 中良/著   中井 政喜/著   森川(麦生)登美江/訳   星野 幸代/訳   中井 政喜/訳
著者名ヨミ ヨウ ギ チョウ チュウリョウ ナカイ マサキ モリカワ ムギオ トミエ ホシノ ユキヨ ナカイ マサキ
出版地 東京
出版者 学術出版会   日本図書センター(発売)
出版年月 2009.6
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-284-10174-5
ISBN 4-284-10174-5
数量 801p
大きさ 22cm
分類記号 920.27
件名 中国文学-歴史
内容紹介 作家が装幀挿絵の画面を作るのも一種の特殊な言葉であり、線、色彩、構図、情調を符号とする「言葉のない」精神の言葉である-。20世紀の中国文学史を、当時の書籍や雑誌の装幀と挿絵から読み解く。
著者紹介 1946年中国生まれ。博士(文学)。中国社会科学院学部委員、同院文学研究所所長。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 一九〇〇年-一九一六年
2 一 「詩界革命」と梁啓超、黄遵憲
3 二 『新小説』と『繡像小説』-清末の四大小説雑誌(上)
4 三 『月月小説』と『小説林』-清末の四大小説雑誌(下)
5 四 李伯元とその小説の繡像
6 五 林【ジョ】翻訳の非自主的選択
7 六 王国維の学問研究
8 七 南社の「唐音」と「詩界革命」
9 八 精緻な学者型の伝統劇作家呉梅
10 九 初期の新劇と春柳社
11 一〇 哀情の開祖『玉梨魂』
12 一一 包天笑編集によるいくつかの小説雑誌
13 一二 週刊『礼拝六』についての二度の回顧
14 一三 周瘦鵑、紫羅蘭に対する心の結ぼれ
15 一四 伝奇的な詩僧蘇曼殊
16 一五 『域外小説集』の空前性
17 一六 前・後期の『甲寅』雑誌の岐路
18 第二章 一九一七年-一九二六年
19 一七 五四新文化運動の中心的雑誌『新青年』(上)
20 一八 五四新文化運動の中心的雑誌『新青年』(下)
21 一九 胡適『嘗試集』の歴史的位置
22 二〇 新文学運動における魯迅
23 二一 『晨報副鐫』に載った「阿Q正伝」
24 二二 阿Q相の様々
25 二三 周作人龍を談じ虎を談ず
26 二四 二〇年代文壇最初の雑誌『小説月報』
27 二五 『晨報副刊』と『京報副刊』-新文学運動における「四大副刊」(上)
28 二六 『学灯』と『覚悟』-新文学運動における「四大副刊」(下)
29 二七 『晨報副鐫』による東西文学の紹介
30 二八 『戯雑誌』を前にしての再考
31 二九 清新典雅な「冰心体」
32 三〇 愛によって隔たりを埋める葉紹鈞の芸術的誠意
33 三一 美文の名家朱自清
34 三二 自我の表現を重視する創造社の異軍突起
35 三三 郭沫若の詩風と劇風
36 三四 『社会組織与社会革命』と郭沫若
37 三五 「郁達夫風」の毀誉と盛衰
38 三六 『洪水』時期の郭沫若と創造社の若い仲間
39 三七 葉霊鳳の小説と絵画の現代風
40 三八 『莎楽美』の田漢訳本
41 三九 聞一多と「夢筆生花」
42 四〇 徐志摩の清麗温和な浪漫
43 四一 「桃花扇」-改新再生する楊柳
44 四二 舞台詩人-田漢
45 四三 「南国」の風格
46 四四 洪深の「鶏鳴早看天」-長夜いつに終わらん
47 四五 『現代評論』の「独立精神」
48 四六 『語絲』の文章形態は自然さの中に
49 四七 『婦女雑誌』における女性解放の理論
50 四八 『莽原』半月刊と未名社
51 四九 『莽原』所載魯迅の挿絵
52 五〇 『未名』半月刊を支えた青年たち
53 五一 「大紅袍」と故郷の夢
54 五二 六朝墳墓口画像による独特の装幀
55 五三 ロシア文学の影響二題
56 五四 二〇年代におけるロシア文学の紹介
57 第三章 一九二七年-一九三六年
58 五五 『創造月刊』から『文化批判』へ
59 五六 『新月』の詩風と政論
60 五七 『奔流』に紹介された三人の作家
61 五八 ゴーリキー、トルストイについての『奔流』の見方
62 五九 『芸苑朝華』から『十竹斎箋譜』まで
63 六〇 『イブの日記』と『勇士ヤーノシュ』に対する情熱と無関心
64 六一 「矛盾」の中で育てられた茅盾の文学魂
65 六二 老舎作品の装頓と挿絵の文化的情緒
66 六三 巴金の『激流三部曲』
67 六四 丁玲小説の描写方式の変化
68 六五 『北斗』における母親の胸の内
69 六六 梅雨どきの憂鬱、「上海屋簷下」
70 六七 張天翼の「鬼土日記」
71 六八 『現代』のスタイル
72 六九 『望舒草』の現代夢
73 七〇 英国式のユーモアを採りいれた『論語』
74 七一 『《申報》自由談』の「自由」世界
75 七二 月刊『車掌』の優れた編集
76 七三 『文学季刊』の寛容と『水星』の雅趣
77 七四 現代新劇の成熟の指標、「雷雨」
78 七五 『世界文庫』の壮大な企画
79 七六 豊子愷と縁縁堂
80 七七 沈従文の湘西世界
81 七八 奴隷叢書三種類
82 七九 『訳文』の視野と容量、興味
83 八〇 『太白』の豊かさと鋭さ
84 八一 『文飯小品』の穏やかさと、淡泊な上品さ
85 八二 『芒種』における耕耘者の願い
86 八三 『雑文』『質文』海外で雑文のために気勢をあげる
87 八四 現実に対する『中流』の執着
88 第四章 一九三七年-一九四九年
89 八五 『吶喊』『烽火』身を救亡の大波に投ずる
90 八六 『七月』沈鬱な詩風を力強く放つ
91 八七 『文芸陣地』編集の力量
92 八八 『抗戦文芸』の民族的激情
93 八九 艾青の土地と太陽に対する沈鬱な礼賛
94 九〇 臧克家の泥土の苦吟
95 九一 歴史的な共鳴-「天国春秋」
96 九二 長く響く警鐘-「李闖王」
97 九三 『野草』の雑文の時代的性格
98 九四 『山洪』と呉組【ショウ】の戦時郷土への思い
99 九五 『飢餓的郭素娥』の強い生命力
100 九六 師陀の観照-都市と田舎の文化的性格に対して
101 九七 張愛玲、美人画に不安感を添える
102 九八 『万象』における新旧文学の巨溝の橋渡し
103 九九 『文芸復興』の気迫と慧眼
104 一〇〇 銭鐘書『囲城』の知性と諧謔味
105 一〇一 巴金『寒夜』に対する沈思
106 一〇二 九葉詩派の三弦琴
107 一〇三 「ゲーテの流行」がすぎた後の『ファウスト百三十図』
108 一〇四 「地図をもたぬ旅人」蕭乾
109 一〇五 延安の文学に対する『中国文化』の企画
110 一〇六 『解放日報』副刊の戦闘性と民間の味わい
111 一〇七 趙樹理の「文攤」
112 一〇八 四〇年代詩壇の「西北風」
113 一〇九 張恨水の三大奇書

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2009
920.27
中国文学-歴史
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