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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	金融危機のミクロ経済分析
著者名	細野薫／著
著者名ヨミ	ホソノカオル
出版者	東京大学出版会
出版年月	2010.3

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	書庫別Ｄ	33821/62/	0106221914	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000002065488
書誌種別	図書
書名	金融危機のミクロ経済分析
書名ヨミ	キンユウキキノミクロケイザイブンセキ
言語区分	日本語
著者名	細野薫／著
著者名ヨミ	ホソノカオル
出版地	東京
出版者	東京大学出版会
出版年月	2010.3
本体価格	￥４８００
ISBN	978-4-13-046101-6
ISBN	4-13-046101-6
数量	7,331p
大きさ	22cm
分類記号	338.21
件名	金融－日本　金融－アメリカ合衆国
注記	文献:p297～319
内容紹介	日本の1990年代の金融危機の要因と影響を、膨大な銀行と企業のミクロデータを用いて詳細に分析するとともに、アメリカ金融危機の考察も踏まえ、金融システム安定化への政策課題を提言する。
著者紹介	1961年京都府生まれ。ノースウェスタン大学経済学修士。学習院大学経済学部教授。博士(経済学)(一橋大学)。著書に「いまこそ学ぼうマクロ経済学」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	序章本書の問題意識と要約
2	第Ⅰ部金融危機の要因と銀行行動
3	第1章不良債権問題はなぜ長期化したのか
4	1 はじめに
5	2 1990年代の日本の銀行システムの概観
6	3 モデル
7	4 理論分析
8	5 実証分析
9	6 結論
10	補論仮説1と仮説2の導出
11	第2章不良債権問題はどのように解消されたのか
12	1 はじめに
13	2 1990年代における不良債権増加の要因と1990年代末以降の変化
14	3 実証分析
15	4 結論
16	第3章銀行の合併は効率性と健全性を改善させたか
17	1 はじめに
18	2 先行研究のレビュー
19	3 銀行合併の動機に関する仮説
20	4 日本の銀行合併の波
21	5 銀行データ
22	6 事前の特性と合併の意思決定
23	7 合併後のパフォーマンス
24	8 結論
25	補論データ
26	第Ⅱ部金融危機と実体経済
27	第4章銀行の健全性は中小企業の設備投資に影響するか
28	1 はじめに
29	2 既存研究のサーベイ
30	3 実証分析の手法
31	4 推計結果
32	5 結論
33	補論1 理論分析
34	補論2 再取得価格で評価した資本ストックデータの作成
35	第5章金融危機はマクロ経済の生産性を低下させるか
36	1 はじめに
37	2 モデル
38	3 カリブレーション
39	4 ベンチマーク経済
40	5 資金制約下の経済
41	6 資金調達コストが参入企業と既存企業で異なるケース
42	7 結論
43	補論1 データ
44	補論2 資金制約企業の割合の推計
45	補論3 数値的解法
46	第Ⅲ部金融危機と経済政策
47	第6章銀行のバランスシートは金融政策の有効性に影響するか
48	1 はじめに
49	2 日本の銀行の資金調達に関する規制
50	3 仮説
51	4 データと手法
52	5 ベースライン推計結果
53	6 サブ・サンプルの推計結果
54	7 結論
55	補論ベースライン推計結果の頑健性チェック
56	第7章金融政策は企業の流動性制約に影響するか
57	1 はじめに
58	2 推計方法
59	3 データ
60	4 ベースライン推計
61	5 頑健性のチェック
62	6 結論
63	補論1 企業サンプルの選択
64	補論2 資本ストック・設備投資データの作成方法
65	第8章日米の金融危機から得られる教訓は何か
66	1 はじめに
67	2 日米の金融危機の要因と進展
68	3 金融規制・監督上の教訓
69	4 金融政策への教訓
70	5 日本の政策対応
71	補論1 アメリカの金融危機の概観
72	補論2 バンクランの理論
73	補論3 銀行規制の改革案