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書誌情報サマリ

書名

個人のなかの社会 

著者名 浦 光博/編著
著者名ヨミ ウラ ミツヒロ
出版者 誠信書房
出版年月 2010.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D3614/93/0106229449一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002131389
書誌種別 図書
書名 個人のなかの社会 
書名ヨミ コジン ノ ナカ ノ シャカイ
叢書名 展望現代の社会心理学
叢書番号 1
言語区分 日本語
著者名 浦 光博/編著   北村 英哉/編著
著者名ヨミ ウラ ミツヒロ キタムラ ヒデヤ
出版地 東京
出版者 誠信書房
出版年月 2010.10
本体価格 ¥4400
ISBN 978-4-414-30173-1
ISBN 4-414-30173-1
数量 13,358p
大きさ 22cm
分類記号 361.4
件名 社会心理学   認知   自我
注記 文献:p295~344
内容紹介 人の脳内には宇宙的広がりがあり、外の世界はすべて、心身内の表象・情報を通してしか他者と関わりをもてない…。社会的認知と社会的自己を柱に、「個人」のなかに現れる「社会」をとりあげて解説する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 社会心理学の将来
2 第1節 社会心理学の問題意識
3 第2節 人間理解のためになにをなすべきか
4 第3節 社会を「内在化」する
5 第4節 追求すべき現代の論点
6 第5節 均衡の二重性
7 第6節 ウェル=ビーイング(well‐being)を追求するということ
8 第Ⅰ部 社会的認知
9 第1章 社会的認知の神経基盤
10 第1節 社会的知覚
11 第2節 身体と共感性
12 第3節 社会的価値評価
13 第4節 遺伝子,脳,文化
14 第5節 将来に向けて
15 第2章 社会的認知の自動性
16 第1節 はじめに
17 第2節 プライミング効果
18 第3節 自動性研究と日常体験の乖離
19 第4節 まとめ
20 第3章 対人認知の心理機制
21 第1節 適応機制としての対人認知
22 第2節 対人認知におけるバイアス
23 第3節 対人認知の情報源
24 第4節 マインド・リーディング
25 第4章 社会的推論とバイアス
26 第1節 ヒューリスティック
27 第2節 ポジティブ・イリュージョン
28 第3節 自己中心性バイアス
29 第4節 まとめ
30 第5章 動機,意図,特性の推論
31 第1節 はじめに
32 第2節 傾性推論研究の源流
33 第3節 対応バイアス
34 第4節 行為者-観察者バイアス
35 第5節 特性-行動連合に関する知識と傾性推論
36 第6節 「人か状況か」に対する批判-傾性推論研究の新たな展開
37 第7節 「心を読む」存在としての社会的知覚者
38 第6章 社会的認知と感情
39 第1節 はじめに
40 第2節 気分一致判断効果
41 第3節 感情情報機能説
42 第4節 感情と情報処理方略
43 第5節 課題の遂行/停止としての感情シグナル
44 第6節 自動的な評価の形成と測定
45 第7節 目標と自動的評価
46 第7章 態度
47 第1節 はじめに
48 第2節 意図的行動と自動的行動
49 第3節 態度とアクセシビリティ
50 第4節 MODEモデル
51 第5節 評価プライミング
52 第6節 IAT(潜在連合テスト)
53 第7節 サイモン課題
54 第8節 潜在測定と顕在測定
55 第9節 潜在測定と理論的基盤
56 第10節 おわりに
57 第8章 ステレオタイプ
58 第1節 ステレオタイプ
59 第2節 潜在的vs.顕在的ステレオタイプ
60 第3節 自己カテゴリー化と内集団バイアス
61 第4節 スティグマ集団と社会システムの維持
62 第5節 まとめ
63 第Ⅱ部 社会的自己
64 第9章 自己概念と自尊心
65 第1節 自己の心理学的理解
66 第2節 対人関係のなかでの自己
67 第3節 自尊心と適応
68 第4節 自尊心の多面的な理解
69 第5節 社会的排斥
70 第6節 おわりに-快と痛みのバランスの最適化にとって必要なもの
71 第10章 自己と動機づけ
72 第1節 自己に関わる動機
73 第2節 動機づけ理論と自己
74 第3節 制御焦点と動機づけ
75 第11章 自己と適応
76 第1節 自己注目とは
77 第2節 自己注目からみた抑うつ
78 第3節 異常心理への社会心理学的パースペクティブ
79 第4節 臨床心理学への社会心理学的パースペクティブ
80 第5節 おわりに
81 第12章 文化と自己
82 第1節 自己高揚と自己卑下
83 第2節 自己卑下の解釈
84 第3節 文化的価値観と行動の違い
85 第4節 自己の文化差と文化を超えた共通性
86 第5節 文化と自己に関する近年の理論的展開
87 第13章 自己と他者
88 第1節 社会的比較
89 第2節 フォールス・コンセンサス効果
90 第3節 平均以上効果と非現実的楽観性
91 第4節 透明性錯覚とスポットライト効果
92 第5節 おわりに
93 第14章 自己の表現
94 第1節 自己を表現すること
95 第2節 自己呈示
96 第3節 アイデンティティー交渉過程と自己の表現
97 第4節 CMCを通しての自己の表現

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2010
361.4
社会心理学 認知 自我
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