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書誌情報サマリ

書名

大学人ヴェーバーの軌跡 

著者名 野崎 敏郎/著
著者名ヨミ ノザキ トシロウ
出版者 晃洋書房
出版年月 2011.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2893/ウマ 8/2102412804一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002171701
書誌種別 図書
書名 大学人ヴェーバーの軌跡 
書名ヨミ ダイガクジン ヴェーバー ノ キセキ
闘う社会科学者
言語区分 日本語
著者名 野崎 敏郎/著
著者名ヨミ ノザキ トシロウ
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版年月 2011.2
本体価格 ¥6700
ISBN 978-4-7710-2203-4
ISBN 4-7710-2203-4
数量 13,384,23p
大きさ 22cm
分類記号 289.3
件名 大学-ドイツ
個人件名 Weber,Max
注記 文献:巻末p11~23
内容紹介 ヴェーバーが教壇に立っていた当時のドイツの大学が抱えていた諸問題を掘りおこし、ヴェーバーのたゆまぬ取り組みと苦闘ぶりを読み取く。時代の風潮と、大学との緊張に満ちた関係を綴り、大学人ヴェーバーの生きた姿を描く。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 フライブルク大学転入出問題
2 第一節 ヘルクナーのフライブルク大学招聘問題
3 第二節 ヴェーバーの経済学への志向性と講義活動開始
4 第三節 フライブルク大学招聘の経緯
5 第四節 フライブルク大学の担当科目と改組問題
6 第五節 ハイデルベルクへの転出と後任問題
7 第二章 ハイデルベルク大学招聘問題
8 第一節 ハイデルベルク大学招聘問題とはなにか
9 第二節 クニースの退職と対政府工作
10 第三節 一八九六年の推薦書をめぐって
11 第四節 ハイデルベルク着任前のヴェーバーの動静
12 第五節 クナップ、ビューヒャー、シュモラー、アルトホフの意向
13 第六節 一八九六年人事の基本構図
14 第七節 マリアンネの記述の問題とクニース観
15 第八節 十八~十九世紀におけるハイデルベルク大学哲学部と国家学・官房学部門
16 第三章 ハイデルベルクにおける教育活動と部門拡充への取り組み
17 第一節 イェリネクによるゼミナール区分の変更
18 第二節 科目構成とヴェーバーの講義・演習
19 第三節 部門拡充への取り組み
20 第四節 事態の急変と第二教授ポスト設置への展開
21 第四章 発病、休職、ラートゲン招聘人事
22 第一節 スペイン旅行と最初の発症
23 第二節 一八九八年夏の休暇取得とその延長
24 第三節 一八九八/九九年冬学期~一九〇〇年夏学期の動静
25 第四節 ヴェーバーの最初の退任(降格)願とその周辺(一八九九~一九〇〇年)
26 第五節 第二教授問題とヴェーバーの配置替え問題
27 第六節 嘱託教授の性格とヴェーバーの職位
28 第七節 一九〇〇年春の人選過程
29 第八節 ラートゲンとアルトホフの意向と裏工作
30 第九節 ラートゲンの着任とヴェーバー
31 補節 従来の研究者たちの錯誤とマリアンネの記述
32 第五章 ヴェーバー・ラートゲン体制と一九〇二年の退任(降格)願
33 第一節 休暇取得とその延長(一九〇〇~一九〇二年)
34 第二節 一九〇二年の退任(降格)願とその付帯書簡
35 第三節 ヴェーバーによる開講の試みとその挫折
36 第四節 休暇中のヴェーバーの動静について
37 第五節 ヴェーバーとラートゲンとの関係について
38 第六章 一九〇二/〇三年冬学期における復職と一九〇三年の退任(降格)願
39 第一節 一九〇二/〇三年冬学期における復職
40 第二節 一九〇三年の退任(降格)願とその承認
41 第三節 退任(降格)の性格づけと年金辞退
42 第四節 大学教授の責務にたいするヴェーバーの態度について
43 第七章 一九〇三年のエーベルハルト・ゴートハイン招聘人事をめぐって
44 第一節 伏線:カールスルーエ工科大学人事(一九〇二年)にたいするアルトホフの介入
45 第二節 ヴェーバーの意向とゾンバルトの失態
46 第三節 教員候補推薦委員会および教授会における議論の推移
47 第四節 哲学部の推薦書とゴートハインの招聘
48 第五節 退任後の処遇にかんするヴェーバーの意向
49 第六節 ゴートハインの着任と正教授二人体制の確立
50 第八章 正嘱託教授時代のヴェーバー
51 第一節 正嘱託教授ヴェーバーの活動実態
52 第二節 正嘱託教授の職位とヴェーバーの政治活動との関係
53 第九章 価値判断論争と大学問題
54 第一節 価値判断論争
55 第二節 アルトホフ以後におけるドイツの大学問題
56 第三節 『職業としての学問』
57 第十章 四つの大学をめぐって
58 第一節 転機としての一九一六~一七年
59 第二節 ハイデルベルク大学休職およびヴィーン大学講義
60 第三節 ハイデルベルク大学正嘱託教授への復帰と新たな選択肢
61 第四節 ミュンヒェン大学とボン大学との引き抜き競争
62 第五節 ミュンヒェン大学就任決定から着任まで
63 第六節 ハイデルベルク大学からの退職とミュンヒェン大学への移籍
64 第七節 大学と政治のはざまで
65 第十一章 ミュンヒェン時代のヴェーバーとその死
66 第一節 担当科目と遂行状況
67 第二節 比較社会学構想
68 第三節 新しい演習と政治問題
69 第四節 現実政治との距離
70 第五節 新しい大学教育をめざして
71 第六節 ヴェーバーの死と後任人事
72 第十二章 ドイツの社会科学研究と大学とヴェーバー
73 第一節 ヴェーバーのハイデルベルク大学招聘の意味
74 第二節 アルトホフ体制のなかの苦闘
75 第三節 ヴェーバーの職業人としての自己定位について

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2011
289.3
Weber Max 大学-ドイツ
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