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書誌情報サマリ

書名

中世社会の刑罰と法観念 

著者名 渡邉 俊/著
著者名ヨミ ワタナベ スグル
出版者 吉川弘文館
出版年月 2011.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架32214/1/1102259791一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002188061
書誌種別 図書
書名 中世社会の刑罰と法観念 
書名ヨミ チュウセイ シャカイ ノ ケイバツ ト ホウカンネン
言語区分 日本語
著者名 渡邉 俊/著
著者名ヨミ ワタナベ スグル
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2011.5
本体価格 ¥10000
ISBN 978-4-642-02899-8
ISBN 4-642-02899-8
数量 6,268,9p
大きさ 22cm
分類記号 322.14
件名 法制史-日本   刑罰-歴史
内容紹介 古来、執行されてきた刑罰の中世的特徴とは何か。検非違使庁による罪人の拘禁・追放や財産没収の実態分析をもとに中世が成立する様相を追究。また、滅罪と清祓に注目し、神仏を核とする中世固有の法観念を解明する。
著者紹介 1977年秋田県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学)。福岡女子大学国際文理学部講師。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 本書の視角と課題
2 はじめに
3 一 戦前の研究
4 二 戦後~一九七〇年代の研究
5 三 一九八〇年代以降の研究
6 むすび
7 第一部 支配権力と刑罰
8 第一章 使庁における追放と財産刑の形成
9 はじめに
10 一 財産刑の形成
11 二 「壊」の意図
12 三 住宅「壊取」成立の背景
13 四 追放の合法化
14 むすび
15 第二章 使庁と没官領
16 はじめに
17 一 一条富小路家地の伝領過程
18 二 「庁責」の背景
19 三 没官領の領掌について
20 四 没官の恩免
21 むすび
22 第三章 京中獄制の特質と社会的機能
23 はじめに
24 一 囚人の存在形態
25 二 財源
26 三 社会的機能
27 むすび
28 第二部 神仏と法観念
29 第一章 寺領支配における追放・没収刑の論理
30 はじめに
31 一 高野山金剛峯寺領官省符荘
32 二 高野山領における没収領処分とその思想的基盤
33 三 本所法の形成・展開過程と「滅罪生善」の思想
34 四 没収物・過料と「滅罪生善」の思想
35 むすび
36 第二章 滅罪と安穏
37 はじめに
38 一 滅罪と安穏
39 二 年中行事
40 三 戦争・戦後
41 むすび
42 第三章 『春日清祓記』の基礎的考察
43 はじめに
44 一 『春日清祓記』の概要
45 二 清祓の実態とその対象行為
46 三 清祓の対象区域
47 むすび
48 第四章 鎌倉期春日社における清祓祭物の徴収とその配分
49 はじめに
50 一 清祓祭物の配分・下行慣行と社家組織
51 二 清祓祭物の徴収と領主支配
52 三 祭物の変遷とその法史的意義
53 むすび
54 第五章 「罪科」と清祓
55 はじめに
56 一 「罪科」事例の検討
57 二 「罪科」と清祓との関係
58 むすび
59 終章 「罪」の観点からみた中世社会の秩序

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渡邉 俊
2011
322.14
法制史-日本 刑罰-歴史
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