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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	社会事業成立史の研究
著者名	野口友紀子／著
著者名ヨミ	ノグチユキコ
出版者	ミネルヴァ書房
出版年月	2011.7

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	書庫別Ｄ	36902/57/	0106287943	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000002221166
書誌種別	図書
書名	社会事業成立史の研究
書名ヨミ	シャカイジギョウセイリツシノケンキュウ
	防貧概念の変遷と理論の多様性
叢書名	MINERVA社会福祉叢書
叢書番号	37
言語区分	日本語
著者名	野口友紀子／著
著者名ヨミ	ノグチユキコ
出版地	京都
出版者	ミネルヴァ書房
出版年月	2011.7
本体価格	￥６０００
ISBN	978-4-623-06065-8
ISBN	4-623-06065-8
数量	6,270p
大きさ	22cm
分類記号	369.021
件名	社会福祉－日本　救貧法
注記	文献:p257～266
内容紹介	社会事業の関係者らが社会事業とその対象範囲をどう捉えてきたのかを、内在的視点を基に分析。「救済」から「防貧」への制度化の変容過程を明らかにして社会事業の再カテゴリー化を行い、新たな社会事業史の描き方を提案する。
著者紹介	東洋大学大学院博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。長野大学社会福祉学部准教授。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	序章社会事業史の方法を考えるために
2	第1節社会事業史研究の2つの特徴
3	第2節 2つのキーワード-防貧と社会事業理論
4	第3節本書の構成
5	第4節社会事業の形成過程と理論の形成過程としての理解
6	第1章問題の所在と視点
7	第1節問題の所在
8	第2節社会事業史に内在的視点を導入するために
9	第3節内在的視点をもつ意義
10	第2章社会事業史にみる大河内理論の効用と限界
11	第1節社会事業の定義にみる多様性
12	第2節大河内理論とその影響
13	第3章社会福祉の歴史記述の整理と分析枠組みの提示
14	第1節社会福祉の歴史の記述
15	第2節内在的な視点の可能性
16	第3節社会事業史の新たな記述
17	第4章防貧事業の認識の変化の予兆
18	第1節社会政策の代替といわれる経済保護事業
19	第2節行政上の経済保護事業の類型の変化
20	第3節職業紹介事業に対する認識の変化
21	第4節貧困への対応の変化
22	第5章救済事業の二面性
23	第1節救済事業を検討する意味
24	第2節救済事業調査会に対する評価
25	第3節当時の救済事業の範囲の捉え方
26	第4節救済事業調査会設立以前の救済事業の捉え方の整理
27	第5節救済事業の二面性
28	第6章防貧の変遷と貧困に関する2つの解釈
29	第1節社会事業にみる防貧の分析-防貧の意味の変遷と確定
30	第2節大正期における生活問題をめぐる2つの視点-貧困の原因から
31	第7章社会事業論の系譜
32	第1節社会事業論を分析する目的
33	第2節分析視点と方法
34	第3節社会事業論の検討-6類型の議論
35	第4節 6つの議論の整理とつながり
36	第8章社会事業理論の4類型と方向性
37	第1節社会事業理論をみることの意味
38	第2節分析視点
39	第3節社会事業理論の検討-伝統と対象者の範囲
40	第4節社会事業理論の類型と社会事業の方向性
41	第5節社会事業理論史の視点と新たな課題
42	終章防貧の確立と社会事業理論の形成
43	第1節社会事業史の捉え直しと社会事業の固有性
44	第2節社会事業の認識と再編
45	第3節社会事業理論の変遷を分析する視点
46	第4節内在的視点の意義と課題
47	補論社会事業の成立要因の分析枠組み
48	第1節社会事業史の現状
49	第2節池田敬正『日本社会福祉史』
50	第3節吉田久一『改訂増補版現代社会事業史研究』
51	第4節池本美和子『日本における社会事業の形成』
52	第5節三者の社会事業史モデルの比較と検討課題