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書誌情報サマリ

書名

石橋湛山論 

著者名 上田 美和/著
著者名ヨミ ウエダ ミワ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2012.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2891/イタ 30/2102483000一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002279028
書誌種別 図書
書名 石橋湛山論 
書名ヨミ イシバシ タンザン ロン
言論と行動
言語区分 日本語
著者名 上田 美和/著
著者名ヨミ ウエダ ミワ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2012.3
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-642-03813-3
ISBN 4-642-03813-3
数量 8,421,9p
大きさ 20cm
分類記号 289.1
個人件名 石橋 湛山
内容紹介 戦前は言論人、戦後は政治家となり、内閣総理大臣を務めた石橋湛山。彼が主張した自立主義と経済合理主義に注目し、言論と行動の連続性を証明。小日本主義という枠組みに再検討を迫り、新史料から石橋の思想を解明する。
著者紹介 1973年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学(日本史)専攻単位取得。博士(文学・早稲田大学)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 新しい石橋湛山像をもとめて
2 一 今、なぜ石橋湛山か
3 二 石橋湛山研究の歴史
4 三 これまでの研究の問題点
5 四 本書の課題と方法
6 五 史料の状況
7 第一部 言論人時代編
8 第一章 自立主義と中国論
9 一 「小日本主義の後退」なのか
10 二 思想の淵源としての自立主義
11 三 小日本主義が目指したもの
12 四 中国論にみられる自立主義
13 五 「持たざる国」としてのジレンマ
14 六 小日本主義の行方
15 七 戦後の自立主義へ
16 第二章 「浮動有権者」としての政党論
17 一 有権者として
18 二 普選熱望の時代
19 三 第一回男子普選をめぐって
20 四 金解禁論争と無産政党観
21 五 浮動有権者から政界へ
22 第三章 『東洋経済新報』と経済界
23 一 経済倶楽部を手がかりに
24 二 金解禁論争と経済記者
25 三 経済倶楽部の創設と展開
26 第四章 『東洋経済新報』の読者層
27 一 言論の受け手としての読者
28 二 読者調査とその背景
29 三 読者の意見と誌面への反映
30 四 うかびあがる読者像
31 第五章 アジア太平洋戦争期の経済合理主義
32 一 「小日本主義」枠組みの問題点
33 二 ブロック経済批判と「満洲国」容認
34 三 中国大陸への投資・開発の重視
35 四 外資導入論と華北経営への意志
36 五 円ブロック内の通貨問題
37 六 「満洲」渡航による認識の変化
38 七 「大東亜共栄圏」批判
39 八 「大東亜共栄圏」への対応
40 九 戦後構想の展開
41 一〇 経済合理主義の両義性
42 第六章 「愛国的戦時抵抗」の思想
43 一 抵抗を考える新しい視角
44 二 「弁駁書」の分析
45 三 抵抗の動機
46 四 抵抗の「場」の提供
47 五 「愛国的戦時抵抗」者の思想
48 六 石橋湛山の抵抗とは
49 第二部 政治家時代編
50 第七章 憲法第九条論と軍備論
51 一 政治家としての石橋湛山研究の課題と方法
52 二 新憲法成立時の第九条観
53 三 公職追放と冷戦の進行
54 四 反吉田闘争の争点としての第九条
55 五 通産大臣から総理大臣就任へ
56 六 日米安保条約改定をめぐって
57 七 日米安保条約改定後の憲法観の二重性
58 八 政治家石橋湛山にとっての改憲と護憲
59 第八章 戦後の経済合理主義と「政経不可分」
60 一 戦後の経済合理主義の行方
61 二 「戦争は儲からぬもの」
62 三 追放解除後の自給自足論
63 四 「政経分離」論の登場と断念
64 五 貿易より国内生産
65 六 通産大臣時代の制約と打開
66 七 石橋内閣の外交政策
67 八 第一次訪中
68 九 「政経不可分」から日中米ソ平和同盟へ
69 一〇 第二次訪中と念願の訪ソ
70 一一 政治家石橋湛山の独自性
71 終章 言論人・石橋湛山と政治家・石橋湛山をつなぐもの
72 一 本書のまとめ
73 二 石橋思想の批判的継承
74 三 今後の課題

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2012
289.1
石橋 湛山
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