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書誌情報サマリ

書名

未決拘禁法と人権 

著者名 葛野 尋之/著
著者名ヨミ クズノ ヒロユキ
出版者 現代人文社
出版年月 2012.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D32762/26/0106329800一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002287188
書誌種別 図書
書名 未決拘禁法と人権 
書名ヨミ ミケツ コウキンホウ ト ジンケン
言語区分 日本語
著者名 葛野 尋之/著
著者名ヨミ クズノ ヒロユキ
出版地 東京
出版者 現代人文社   大学図書(発売)
出版年月 2012.2
本体価格 ¥6400
ISBN 978-4-87798-518-9
ISBN 4-87798-518-9
数量 375p
大きさ 22cm
分類記号 327.62
件名 勾留   人権
内容紹介 未決拘禁法をめぐる諸課題について、法解釈論的、立法論的解決を示す。勾留決定・審査手続の対審化、身体拘束中の被疑者取調べの適正化、被逮捕者に対する公的弁護の保障など、新たな課題にも取り組む。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 本書の目的
2 1 被疑者の身体拘束と取調べ
3 2 弁護人の援助による被疑者の黙秘権の確保
4 3 被疑者・被告人と弁護人との接見交通権の保障
5 4 未決拘禁の抑制と決定手続の対審化
6 5 被疑者の防御と「捜査妨害」-「取調べのための身体拘束」の克服
7 6 本書の構成
8 第1章 勾留決定・審査手続の対審化と国際人権法
9 1 問題設定
10 2 逮捕後引致時の審問における手続保障
11 3 勾留審査に関する手続保障
12 4 初回出頭時の裁判官審問と欧州人権条約5条4項
13 5 日本法改革の方向
14 第2章 勾留回避・保釈促進のための社会的援助
15 1 勾留・保釈をめぐる問題状況と本章の目的
16 2 未決拘禁抑制の法原理とイギリス保釈法の基本枠組
17 3 保釈関連サービスの展開
18 4 保釈情報サービス
19 5 保釈支援サービス
20 6 勾留回避・保釈促進のための日本法改革の展望
21 7 結語
22 第3章 代用刑事施設と国連拷問等禁止条約
23 1 問題設定
24 2 国連拷問等禁止条約と拷問禁止委員会の日本政府報告審査
25 3 代用刑事施設と未決の身体拘束に関する国際的最低水準
26 4 拷問・虐待防止義務違反としての代用刑事施設
27 5 司法的救済の可能性
28 第4章 代用刑事施設問題の現在
29 1 問題設定
30 2 国際人権法における「捜査と拘禁の分離」
31 3 日本政府第5回報告審査と自由権規約委員会勧告
32 4 自由権規約委員会勧告の意味
33 5 司法的救済の可能性
34 第5章 被疑者取調べの適正化と国際人権法
35 1 問題状況と本章の課題
36 2 被疑者取調べと弁護人へのアクセス
37 3 欧州人権裁判所サルダズ判決
38 4 サルダズ判決の意義
39 5 英国最高裁カダー判決
40 6 弁護人の援助による黙秘権の確保
41 第6章 被疑者取調べにおける黙秘権と弁護権
42 1 問題状況と本章の課題
43 2 欧州人権裁判所判例の展開
44 3 黙秘権と弁護権の交錯
45 4 黙秘権、弁護権と弁護人立会権
46 5 立会弁護人の役割
47 第7章 被逮捕者と公的弁護
48 1 現行被疑者国選弁護人制度の意義と限界
49 2 逮捕段階の弁護の必要性・重要性
50 3 逮捕段階の公的弁護の基本構造
51 4 逮捕時からの被疑者の選任請求権
52 5 「国選を支える当番」の公的保障
53 6 公的弁護の多元的・重層的保障
54 第8章 弁護士会の人権救済活動と刑事被拘禁者
55 1 本章の課題
56 2 重層的な人権救済システム
57 3 弁護士会の人権救済活動-意義と限界
58 4 刑事被拘禁者の人権救済
59 5 イギリスの刑事施設・保護観察オンブズマン
60 6 弁護士会の人権救済申立制度をめぐる改革課題
61 7 結語
62 第9章 再審請求人と弁護人との接見交通権
63 1 問題の所在
64 2 再審請求人と弁護人との接見をめぐる現行法と実務
65 3 弁護権の実質化と自由な秘密接見
66 4 刑訴法39条1項の準用可能性
67 5 憲法34条と再審講求人の弁護権
68 6 国際人権法による弁護権と再審請求人の弁護権
69 7 裁判にアクセスする権利と再審請求人の弁護権
70 8 再審請求手続における自由な秘密接見の保障
71 第10章 最高裁接見交通判例再読
72 1 接見指定の合憲性・適法性
73 2 逮捕直後の初回接見の申出に対する接見指定の適法性
74 3 起訴後の余罪捜査と接見指定
75 4 検察庁舎内での接見拒否と面会接見
76 第11章 検察官による接見内容の聴取と秘密交通権
77 1 事実の概要
78 2 第一審判決の要旨
79 3 控訴審判決の要旨
80 4 第一審判決の検討
81 5 控訴審判決の検討
82 終章 刑事被収容者処遇法における接見交通関連規定
83 1 弁護人等との接見交通権
84 2 弁護人等との電話・ファクシミリ通信
85 3 面会の一時停止及び終了
86 4 面会に関する制限
87 5 信書の検査
88 6 信書の内容による差止め等

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2012
327.62
勾留 人権
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