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書誌情報サマリ

書名

マルコフ過程論による新しい量子理論 

著者名 長澤 正雄/著
著者名ヨミ ナガサワ マサオ
出版者 創英社
出版年月 2012.5


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1 西部図書館一般書庫4213/133/1102305633一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002304740
書誌種別 図書
書名 マルコフ過程論による新しい量子理論 
書名ヨミ マルコフ カテイロン ニ ヨル アタラシイ リョウシ リロン
言語区分 日本語
著者名 長澤 正雄/著
著者名ヨミ ナガサワ マサオ
出版地 東京
出版者 創英社   三省堂書店(発売)
出版年月 2012.5
本体価格 ¥3200
ISBN 978-4-88142-541-1
ISBN 4-88142-541-1
数量 5,305p
大きさ 26cm
分類記号 421.3
件名 量子論   マルコフ過程
注記 文献:p293~302
内容紹介 マルコフ過程論の量子論への応用を解説したテキスト。電子がどのような運動をしているのか、運動の道筋が計算できる理論「ランダム運動の力学」を取り上げ、マルコフ過程の性質や、相対エントロピーの応用についても説明する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 ランダム運動の力学
2 1.1 滑らかな運動とランダムな運動
3 1.2 確率過程について
4 1.3 道筋解析について
5 1.4 ランダム運動の運動方程式
6 1.5 ランダム運動の道筋方程式
7 1.6 ランダム粒子の自由運動
8 1.7 フック(Hooke)の力
9 1.8 フックの力と自己ポテンシャル
10 1.9 複素発展関数と複素発展方程式
11 1.10 絡み合ったランダム運動と絡み合い効果
12 1.11 絡み合った量子ビット
13 1.12 二つのスリットの問題
14 1.13 光子を使った二つのスリットの実験
15 1.14 最小作用の原理
16 1.15 複素発展方程式と道筋の方程式
17 第2章 やさしい応用
18 2.1 クーロンの力が作り出すランダム運動
19 2.2 磁場の中での荷電粒子の運動
20 2.3 ボームとアハラノフの効果
21 2.4 トンネル効果に関連して
22 2.5 ボースとアインシュタインの凝縮
23 2.6 ランダム運動と光円錐
24 2.7 宇宙の起源
25 2.8 境界点の分類
26 第3章 運動量、運動エネルギー、局所性
27 3.1 ランダム運動の運動量と運動エネルギー
28 3.2 マトリックス力学
29 3.3 作用素の関数表現
30 3.4 物理量の期待値と分散
31 3.5 ハイゼンベルグの不確定性原理
32 3.6 運動エネルギーと位置の分散の積に関する不等式
33 3.7 隠れた変数の理論
34 3.8 アインシュタインの局所性
35 3.9 ベルの不等式
36 3.10 局所的なスピン相関モデル
37 3.11 長く続いた論争とランダム運動との関係
38 第4章 マルコフ過程の性質
39 4.1 時間的に一様なマルコフ過程
40 4.2 乗法的汎関数による変換
41 4.3 時間スケールの変更
42 4.4 マルコフ過程の双対性と時間反転
43 4.5 最終時刻からの時間反転
44 4.6 ランダム運動の時間反転
45 4.7 条件付期待値
46 4.8 ブラウン運動の道筋について
47 4.9 確率微分方程式の解について
48 第5章 相対エントロピーの応用
49 5.1 相対エントロピー
50 5.2 変分原理
51 5.3 指数型密度
52 5.4 入口、出口関数の存在
53 5.5 道筋の雲
54 5.6 カオスの蔓延(propagation of chaos)

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2012
421.3
量子論 マルコフ過程
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