タイトルコード |
1000100032321 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近世入浜塩業の研究 |
書名ヨミ |
キンセイ イリハマ エンギョウ ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
西畑 俊昭/著
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著者名ヨミ |
ニシハタ トシアキ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
清文堂出版
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出版年月 |
2013.2 |
本体価格 |
¥13500 |
ISBN |
978-4-7924-0987-6 |
ISBN |
4-7924-0987-6 |
数量 |
9,619p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
669.021
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件名 |
製塩-歴史
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内容紹介 |
戦前・戦後の日本塩業史研究の成果を整理、継承しながら、課題や問題を明らかにし、入浜塩業の発展を考察する。「開発当初の塩田経営」「浜主の階層分化」「休浜同盟の結成」など20編の論考を収録。 |
目次タイトル |
序章 近世入浜塩業史研究の成果と課題 |
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第一節 近世入浜塩業史研究の意義 第二節 近世入浜塩業史研究の成果と課題 第三節 本書の構成(近世入浜塩業の時代区分) |
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第一部 入浜塩田の出現 |
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第一章 入浜塩田の出現 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 阿波・撫養塩田の開発 第二節 播磨・赤穂塩田(東浜)の開発 おわりに(今後の課題) |
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第二章 開発当初の塩田経営 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 安芸・竹原塩田の開発 第二節 入浜塩田と自然災害 第三節 開発当初の塩業政策 第四節 浜主の資本蓄積 おわりに(今後の課題) |
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第二部 入浜塩業の成立 |
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第三章 塩業政策の転換 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 塩浜格式の制定(広島藩) 第二節 藩札仕法の実施(赤穂藩) 第三節 塩浜法式の実施(徳島藩) 第四節 塩業政策の転換 おわりに(今後の課題) |
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第四章 浜主の階層分化 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 浜仕入銀にみる貸借関係 第二節 塩問屋・米屋の塩田集積 第三節 生産の合理化 おわりに(今後の課題) |
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第五章 「一軒前」経営の成立 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 「差引目録」の作成 第二節 「人数改帖」にみる浜子数 第三節 塩田面積と雇用労働力 第四節 入浜塩田の採鹹作業 おわりに(今後の課題) |
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第六章 「一軒前」経営の限界 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 更なる合理化 第二節 労働の限界(採鹹効率の問題) 第三節 煎熬能力の問題 第四節 経営の問題 おわりに(今後の課題) |
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第三部 入浜塩業の進展 |
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第七章 一八世紀初頭の塩田経営 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 開発の経緯 第二節 天満屋自作浜の経営 第三節 入浜塩業の地主・小作関係 おわりに(今後の課題) |
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第八章 会所機能の強化 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 浜子労働の変質 第二節 奉公人格式の制定 第三節 浜子への労働強化 第四節 浜子闘争の発生 おわりに(今後の課題) |
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第四部 入浜塩業の転換 |
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第九章 宝暦の休浜 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 不況下の塩田経営 第二節 浜主の新旧交代 第三節 宝暦の休浜 おわりに(今後の課題) |
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第一〇章 明和の休浜 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 明和の休浜 第二節 休浜の極意 第三節 休浜の経営効果 第四節 会所機能の強化 第五節 竹原塩田の動向 第六節 合理化の推進 おわりに(今後の課題) |
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第一一章 巨大塩田地主の出現 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 宝暦期、赤穂塩田の塩況 第二節 新規塩田の開発 第三節 柴原家の塩田集積 第四節 田淵家の塩田集積 第五節 問屋経営の拡大 第六節 浜主の抵抗 おわりに(今後の課題) |
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第一二章 江戸市場の動向 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 一九世紀初頭の塩流通 第二節 江戸での塩販売 第三節 下り塩仲買の攻勢 第四節 下り塩問屋の廻船掌握 第五節 江戸国産仕法の計画 第六節 北国市場の動向 おわりに(今後の課題) |
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第一三章 大坂市場の動向 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 大坂塩問屋の攻勢 第二節 古浜塩の国産仕法 第三節 国産仕法の破綻 おわりに(今後の課題) |
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第五部 休浜同盟の結成 |
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第一四章 休浜同盟の結成 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 一九世紀初頭、赤穂塩田の塩況 第二節 休浜への加盟 第三節 廻船資本との関係 おわりに(今後の課題) |
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第一五章 化政期の入浜塩業 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 化政期の塩況 第二節 「塩田不況」の再来 第三節 既存塩田の対応 第四節 領主権力への接近 おわりに(今後の課題) |
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第一六章 幕末・維新期の入浜塩業 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 塩価(販売価格)の動き 第二節 幕末・維新期の塩田経営 おわりに(今後の課題) |
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第一七章 幕末・維新期の赤穂廻船 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 商業資本の廻船掌握 第二節 維新後の赤穂廻船 おわりに(今後の課題) |
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付章一 元禄期坂越浦の村落構造 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 近世坂越浦の人口構成 第二節 坂越浦の村落構造 おわりに(今後の課題) |
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付章二 坂越廻船の動向 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 坂越廻船の成立 第二節 坂越廻船の経営 おわりに(今後の課題) |
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付章三 坂越浦の鯔座騒動 |
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はじめに(問題の所在) 第一節 鯔座による敷網漁法 第二節 鯔座騒動 おわりに(今後の課題) |