タイトルコード |
1000100034853 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
大震災・原発とメディアの役割 |
書名ヨミ |
ダイシンサイ ゲンパツ ト メディア ノ ヤクワリ |
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報道・論調の検証と展望 |
言語区分 |
日本語 |
出版地 |
東京 |
出版者 |
新聞通信調査会
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出版年月 |
2013.1 |
本体価格 |
¥1400 |
ISBN |
978-4-907087-26-5 |
ISBN |
4-907087-26-5 |
数量 |
502p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
070.4
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件名 |
ジャーナリズム
マス・メディア
東日本大震災(2011)
福島第一原子力発電所事故(2011)
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内容紹介 |
東日本大震災と福島原発事故に関連する報道と論調を広範かつ徹底的に検証・分析し、今後の報道の在り方を展望する研究を慶應義塾大学をはじめとする全国の6大学に公募委託。その研究結果をまとめる。 |
目次タイトル |
報告1 原子力政策報道とジャーナリズム:3・11以前/以後の新聞報道の分析 |
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序章 はじめに 第1章 原子力政策とジャーナリズム-平和利用啓蒙期から福島原発事故後までの概観- 第2章 「原発安全神話」は実在したか?-朝日・読売両紙における「虚偽」と「油断」の神話- 第3章 原子力政策報道と地方紙 第4章 地球温暖化対策としての原発-京都議定書をめぐるマスメディア報道の分析- 第5章 原子力政策報道と世論調査 第6章 マスメディアが描く世界の原発体制-中国・韓国の原発政策関連記事と社説- 第7章 原発事故とインターネット-放射性物質の拡散に関する情報を事例として- |
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報告2 東日本大震災とニュースメディア-社会的危機としての大震災- |
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序章 はじめに 第1章 グローバルな危機とジャーナリズム・スタディーズ 第2章 大震災の報道分析とメディア報道の評価(大田区民) 第3章 災害報道とクライシス・コミュニケーション-東日本大震災と福島第一原発事故を例に- 第4章 メディアの多元化と<安全>報道-東日本大震災とリスク社会- 第5章 福島原発事故をめぐる中国の社会危機対応と輿論誘導 |
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報告3 大規模震災時における的確な情報流通を可能とするマスメディア・ソーシャルメディア連携の可能性と課題 |
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第1章 背景および目的 第2章 関連研究 第3章 新聞社における取り組み 第4章 テレビ・ラジオ局、インターネット企業における取り組み 第5章 ユーザー調査 第6章 新聞社によるTwitterを利用した発信内容の分析 第7章 記者インタビュー 第8章 域外避難者への情報保障に係る調査 第9章 考察 第10章 結論と課題 |
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報告4 東日本大震災(特に福島原発事故)に関する内外メディアの報道検証および東アジアにおけるマスメディアの規範理論構築の研究 |
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序章 はじめに 第1章 東日本大震災に開する韓国新聞の報道分析-『中央日報』と『ハンギョレ』の内容分析から- 第2章 台湾の新聞メディアの3・11震災・原発報道-『聯合報』の内容分析を中心に- 第3章 中国紙メディアの3・11震災・原発報道-『人民日報』と『新民晩報』の紙面分析から- 第4章 日本のマスメディアの「3・11」報道-『朝日』と『読売』の紙面分析から- 第5章 震災・原発報道の国・地域別比較と東アジアのマスメディア規範理論構築への手がかり |
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報告5 東日本大震災の海外報道の変遷とその影響 |
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第1章 研究目的 第2章 東日本大震災発生時の日本の対応 第3章 海外報道の変遷 第4章 海外有識者のコメントの利用と報道の変化 第5章 外国在日機関の対応 第6章 市民の情報源は何か 第7章 海外メディアの誤報に関して 第8章 欧州におけるヒアリング結果 第9章 東日本大震災の直接被害-外国人訪問者の減少について- 第10章 海外メディア報道が政治に与えた影響 第11章 震災後から1年の報道の特色 第12章 総括と提言 |
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報告6 東日本大震災と原発事故に関するタイのメディアの報道 |
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第1章 はじめに 第2章 調査方法 第3章 分析結果 第4章 結果の考察 第5章 おわりに |