タイトルコード |
1000100040169 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
学校の教育効果と階層 |
書名ヨミ |
ガッコウ ノ キョウイク コウカ ト カイソウ |
|
中学生の理数系学力の計量分析 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
須藤 康介/著
|
著者名ヨミ |
スドウ コウスケ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東洋館出版社
|
出版年月 |
2013.2 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-491-02917-7 |
ISBN |
4-491-02917-7 |
数量 |
3,202p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
371.7
|
件名 |
学力
|
注記 |
文献:p185〜196 |
内容紹介 |
どのような学校教育を行うと、学力の階層差が拡大し、どのような学校教育を行うと、学力の階層差が縮小するのか。中学校の理数系教科に焦点を当て、大規模学力調査の分析を通じて、学校教育と学力と階層の関係を実証的に示す。 |
目次タイトル |
序章 学力問題へのアプローチ |
|
1.本書の目的 2.学問的位置づけ 3.研究手法 |
|
第1章 学力の階層差に関する実証研究の動向 |
|
1.本章の目的 2.日本の研究動向 3.アメリカの研究動向 4.本章のまとめ |
|
第2章 学力とその階層差の実態分析 |
|
1.本章の目的 2.使用するデータ 3.学力は低下しているのか 4.学力の階層差は拡大しているのか 5.学力を規定する階層要因は何か 6.本章のまとめ |
|
第3章 授業方法が学力の階層差に与える影響 |
|
1.本章の目的 2.使用するデータ 3.授業方法の量的把握 4.授業方法の効果分析 5.本章のまとめ |
|
第4章 学習方略が学力の階層差に与える影響 |
|
1.本章の目的 2.リサーチクエスチョン 3.使用データと変数 4.学習方略の構造 5.分析結果 6.本章のまとめ |
|
第5章 習熟度別指導が学力の階層差に与える影響 |
|
1.本章の目的 2.使用データと変数 3.分析手法 4.傾向スコアの算出 5.分析結果 6.本章のまとめ |
|
第6章 学校環境が学力の通塾格差に与える影響 |
|
1.本章の目的 2.使用データと構成 3.学力の通塾格差の実態 4.学力の規定要因分析 5.本章のまとめ |
|
終章 学力問題への示唆 |
|
1.知見のまとめ 2.インプリケーション 3.今後の課題と展望 |
|
補論1 授業理解度の学年間比較 |
|
1.本章の目的 2.使用データと構成 3.授業理解度の分布 4.「いつ」授業理解度が低下するのか 5.「誰の」授業理解度が低下するのか 6.どうすれば授業理解度の低下を防げるのか 7.本章のまとめ |
|
補論2 学級文化と学力 |
|
1,本章の目的 2.先行研究の検討 3.使用するデータ 4.分析手法と変数 5.仮説 6.分析結果 7.本章のまとめ |