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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 書庫別A | 2391/2/ | 2102561902 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100040280 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
三つの世界の狭間で |
書名ヨミ |
ミッツ ノ セカイ ノ ハザマ デ |
|
西欧・ロシア・オスマンとワラキア・モルドヴァ問題 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
黛 秋津/著
|
著者名ヨミ |
マユズミ アキツ |
出版地 |
名古屋 |
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2013.2 |
本体価格 |
¥5600 |
ISBN |
978-4-8158-0720-7 |
ISBN |
4-8158-0720-7 |
数量 |
9,213,46p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
239.1
|
件名 |
ルーマニア-対外関係-歴史
モルドバ-対外関係-歴史
|
注記 |
文献:巻末p9〜18 |
内容紹介 |
西欧・正教・イスラームの三つの世界が接する境域地帯に視点を定め、近代へと移行していく複雑な「世界の一体化」プロセスを、政治外交面から、多言語の一次史料に基づいてつぶさに描き出す。 |
著者紹介 |
1970年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学大学院総合文化研究科准教授。博士(学術)。 |
目次タイトル |
序章 西欧・正教・イスラーム世界の狭間で |
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1 本書の課題 2 「世界の一体化」とワラキア・モルドヴァ 3 オスマン帝国秩序の中のワラキア・モルドヴァ 4 研究史 5 史料について 6 本書の構成 |
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第1章 一八世紀前半までの西欧・正教・イスラーム各世界間の政治的相互関係 |
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1 一七世紀後半までの西欧世界・正教世界・イスラーム世界 2 一七世紀末-一八世紀前半の西欧・ロシア・オスマン関係の変化 |
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第2章 一八世紀前半までのワラキア・モルドヴァと周辺世界 |
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1 一七世紀後半までの両公国をめぐる国際関係 2 一八世紀ファナリオット時代の両公国と周辺諸国 |
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第3章 キュチュク・カイナルジャ条約 |
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1 ロシア・オスマン戦争(一七六八-七四)の開始と両公国の状況 2 和平への動き 3 ロシア・オスマン間の和平交渉とキュチュク・カイナルジャ条約 |
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第4章 一七七四年以後の三世界間の政治的相互関係 |
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1 両公国へのロシアの進出とその挫折 2 ロシア・ハプスブルク帝国の領事館開設問題と一七八四年の協約 3 公任免問題とロシア・オスマン戦争(一七八七一九二) |
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第5章 共和国フランスのワラキア・モルドヴァ進出 |
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1 共和国フランスの両公国進出 2 一八〇二年のワラキア・モルドヴァ公宛勅令とその背景 |
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第6章 ナポレオン戦争期のワラキア・モルドヴァ問題 |
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1 ロシア・オスマン戦争(一八〇六-一二)の勃発要因としての両公国問題 2 戦争中の動きとブカレスト条約 |
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終章 近代移行期における三世界の中のワラキア・モルドヴァ |
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1 ウィーン体制下の両公国問題 2 まとめ |
内容細目
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