蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本霊異記と東アジアの仏教
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著者名 |
山口 敦史/著
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著者名ヨミ |
ヤマグチ アツシ |
出版者 |
笠間書院
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出版年月 |
2013.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 91337/50/ | 2102566622 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100046436 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本霊異記と東アジアの仏教 |
書名ヨミ |
ニホン リョウイキ ト ヒガシアジア ノ ブッキョウ |
叢書名 |
笠間叢書
|
叢書番号 |
378 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山口 敦史/著
|
著者名ヨミ |
ヤマグチ アツシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
笠間書院
|
出版年月 |
2013.2 |
本体価格 |
¥12000 |
ISBN |
978-4-305-10378-9 |
ISBN |
4-305-10378-9 |
数量 |
4,543,21p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
913.37
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件名 |
日本霊異記
仏教-アジア(東部)
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内容紹介 |
東アジア的な広がりを反映した「日本霊異記」を当時の仏教思想に影響された言説ととらえ、「ことば」の原拠から背景にある思想性を考察。大陸文献との比較検討を行い、「日本霊異記」説話の主題や思想の問題を解明する。 |
著者紹介 |
1964年北海道生まれ。大東文化大学大学院日本文学専攻博士後期課程満期退学。同大学文学部日本文学科准教授。編著に「聖典と注釈」がある。 |
目次タイトル |
序論-本書の方法と目的- |
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第一部 東アジアの言語と『日本霊異記』 |
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第一章 古代前期<日本>の言語認識と<異言語>-「梵語」「漢語」「倭語」などの問題- 第二章 古代の漢文訓読文と『日本霊異記』-古典語のテンス・アスペクトの問題を中心に- |
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第二部 「景戒」の思想と『日本霊異記』 |
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第一章 『日本霊異記』と中国六朝思想-悔過・懺悔・慚愧- 第二章 自叙と内省-『日本霊異記』における景戒- 第三章 『日本霊異記』における「天台智者」と末法思想 第四章 『日本霊異記』と「天台智者」-「神人」との問答と『涅槃宗要』- 第五章 景戒の夢と焼身-下巻第三十八縁をめぐって- |
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第三部 東アジア仏教文化圏との関わり |
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第一章 「縁起」と<寺院縁起>概念をめぐって 第二章 『日本霊異記』の注釈的性格-引用経典と例証としての説話- 第三章 経典・注釈・説話-『日本霊異記』の観音霊験譚と経疏- 第四章 聖君問答と中国六朝論争-下巻第三十九縁考- 第五章 「極楽浄土」と個人の救済-上巻第二十二縁- 第六章 冥界の王宮-東アジアにおける霊魂のゆくえ- |
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第四部 外来説話と土着 |
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第一章 仏教東漸と阿育王伝承-上巻第五縁<吉野寺縁起>の思想- 第二章 白い「【ビ】猴」と説話の様式-下巻第二十四縁考- 第三章 『日本霊異記』の筑紫説話-下巻第十九縁をめぐって- 第四章 『日本霊異記』における祖霊祭祀-枯骨報恩譚を中心に- 第五章 <やまい>と鬼神-中巻第二十四縁考- |
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第五部 東アジア仏教の理念と説話表現 |
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第一章 『日本霊異記』の「貧窮」について 第二章 『日本霊異記』の<女性>観-説話の表現をいかに読むか- 第三章 『日本霊異記』の性愛表現 第四章 『日本霊異記』における<呪殺> 第五章 『日本霊異記』の「祟」と「誅」-東アジアの宗教思想と因果応報- |
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第六部 仏典注釈の知的世界と仏教的知性-古代説話文学研究のために- |
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第一章 八世紀の三経義疏における「私」説 第二章 三経義疏と聖徳太子信仰 第三章 奈良時代・仏典注釈の世界と善珠撰述経疏の言説 第四章 善珠撰述『本願薬師経鈔』をめぐって 第五章 『本願薬師経鈔』と東アジアの仏典注釈 第六章 善珠『梵網経略抄』から見る「婬」と「呪術」の認識 第七章 智光『般若心経述義』 第八章 法進『沙弥十戒并威儀経疏』の「うた」 |
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結論 |
内容細目
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