タイトルコード |
1000100046860 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
刑事訴訟法 |
書名ヨミ |
ケイジ ソショウホウ |
叢書名 |
有斐閣Sシリーズ
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叢書番号 |
41 |
版表示 |
第5版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
上口 裕/著
後藤 昭/著
安冨 潔/著
渡辺 修/著
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著者名ヨミ |
カミグチ ユタカ ゴトウ アキラ ヤストミ キヨシ ワタナベ オサム |
出版地 |
東京 |
出版者 |
有斐閣
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出版年月 |
2013.3 |
本体価格 |
¥2100 |
ISBN |
978-4-641-15943-3 |
ISBN |
4-641-15943-3 |
数量 |
14,345p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
327.6
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件名 |
刑事訴訟法
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内容紹介 |
刑事手続の全体像を分かりやすく解説し、運用上の特徴や問題点も取り上げた刑事訴訟法のテキスト。2011年改正によるコンピューター関係の差押えの特則や、裁判員制度関連の判例などを採り入れた第5版。 |
著者紹介 |
中央大学法学部卒業。南山大学法科大学院教授。 |
目次タイトル |
序章 刑事手続のアウトライン |
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Ⅰ 何を学ぶのか-刑事訴訟法が姿を現すとき Ⅱ 捜査と公判-刑事手続の流れ Ⅲ 刑事手続への関与者-刑事司法を動かす人びと Ⅳ 刑事訴訟法の法源-刑事訴訟法はどこにあるか |
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第1章 捜査 |
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Ⅰ 捜査の主体-捜査は誰が行うか Ⅱ 捜査の端緒-捜査はどのようにして始まるか Ⅲ 捜査の原理-捜査はどんな原則に従って行われるか- Ⅳ 捜査の方法(1)-証拠物の収集はどうするか Ⅴ 捜査の方法(2)-供述はどうやって得るか Ⅵ 捜査の方法(3)-どうやって被疑者の身柄を確保するか- Ⅶ 被疑者の防御-被疑者は自分をどうやって守るのか- Ⅷ 捜査の終結-捜査はどのようにして終結するのか- Ⅸ 国際捜査-国際犯罪に関する捜査はどうするか |
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第2章 公訴の提起 |
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Ⅰ 起訴・不起訴-事件のふるいわけ Ⅱ 起訴状-事件はどのようにして裁判所に持ち込まれるか- Ⅲ 裁判所の管轄-どの裁判所に起訴するか Ⅳ 裁判所の構成-どの裁判官が担当するか Ⅴ 裁判員による裁判 Ⅵ 即決裁判手続 |
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第3章 公判審理 |
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Ⅰ 公判準備-公判廷が始まるまで Ⅱ 公判期日-法廷はどんなところか Ⅲ 主張と立証-法廷では何をするのか Ⅳ 訴因の変更-起訴状の内容を変えられるか |
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第4章 証拠 |
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Ⅰ 証拠による認定-何によって事実を判断するか Ⅱ 証拠の資格-何が証拠となるか Ⅲ 証拠の価値-証拠をどう評価するか Ⅳ 挙証責任と無罪推定-わからないことはどう判決するか- |
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第5章 裁判 |
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Ⅰ 裁判の構成-主文と理由 Ⅱ 形式裁判-門前払いの裁判 Ⅲ 実体裁判-有罪・無罪の裁判 Ⅳ 裁判の効力-裁判が確定すると |
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第6章 救済手段 |
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Ⅰ 上訴・再審・非常上告-誤判の是正手段 Ⅱ 控訴-一審判決に対する不服の申立て Ⅲ 上告-最高裁判所への不服の申立て Ⅳ 再審-新たな証拠による有罪判決の見直し Ⅴ 非常上告-法令違反の宣言 Ⅵ 抗告・準抗告-簡易な裁判に対する不服の申立て |
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第7章 特別な手続と付随的な手続 |
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Ⅰ 略式手続-書面による裁判 Ⅱ 少年司法-少年審判と少年に対する刑事訴訟 Ⅲ 付随的な手続-刑事補償・執行猶予の取消しなど |
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終章 刑事手続の歴史と将来 |