タイトルコード |
1000100101891 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
植生のリモートセンシング |
書名ヨミ |
ショクセイ ノ リモート センシング |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
H.G.Jones/著
R.A.Vaughan/著
久米 篤/監訳
大政 謙次/監訳
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著者名ヨミ |
H G Jones R A Vaughan クメ アツシ オオマサ ケンジ |
著者名原綴 |
Jones Hamlyn Gordon Vaughan Robin Anthony |
出版地 |
東京 |
出版者 |
森北出版
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出版年月 |
2013.9 |
本体価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-627-26101-3 |
ISBN |
4-627-26101-3 |
数量 |
25,446p 図版15p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
472
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件名 |
植物-分布
リモートセンシング
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注記 |
原タイトル:Remote sensing of vegetation |
注記 |
文献:p397〜424 |
内容紹介 |
基本原理、データの扱い方、誤差の考え方、今後発展が見込まれる応用技術まで、植生を対象としたリモートセンシングに必要な知識を網羅。高度な数式を使わず、その手法が用いられる理由を原理からていねいに解説する。 |
著者紹介 |
ダンディー大学名誉教授、ジェイムズ・ハットン研究所特別研究員。 |
目次タイトル |
1 はじめに |
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1.1 歴史 1.2 「リモートセンシング」という用語の解釈 1.3 植物生理学とリモートセンシング 1.4 将来についての重要な考察 1.5 本書の構成 |
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2 植生のリモートセンシングのための放射物理学の基礎 |
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2.1 はじめに 2.2 放射の特徴 2.3 放射と物質の相互作用 2.4 熱放射 2.5 マイクロ波放射 2.6 回折と干渉 2.7 放射環境 |
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3 植生,土壌,水の放射特性 |
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3.1 光学的領域 3.2 熱赤外域 3.3 マイクロ波領域 3.4 他のタイプの放射 |
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4 植物の群落と機能 |
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4.1 はじめに 4.2 植物の構造と機能 4.3 植生と大気間の物質・熱輸送の原理 4.4 群落-大気における交換過程 4.5 フラックスの測定 |
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5 地球観測システム |
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5.1 システム設計の原理 5.2 観測プラットフォーム 5.3 検出機器 5.4 ピクセルにはどのような情報が含まれているのか 5.5 マイクロ波の利用 5.6 レーザ走査とライダー 5.7 観測システムの原理 5.8 現在のシステム 5.9 データ受信 |
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6 光学データの準備と取り扱い |
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6.1 はじめに 6.2 画像補正 6.3 画像表示 6.4 画像強調 6.5 画像判読 6.6 レーダ画像の解釈 |
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7 植生特性の観測と画像分類のためのスペクトル情報の利用 |
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7.1 マルチスペクトルやハイパースペクトルによる観測と画像化 7.2 分光指数 7.3 植被を推定するその他の手法 7.4 画像分類 |
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8 植生構造の多方向リモートセンシングと放射伝達特性のモデル化 |
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8.1 多方向リモートセンシングの基礎 8.2 BRFの測定 8.3 放射伝達と群落反射モデル 8.4 群落生成プログラム 8.5 モデルの逆推定 8.6 野外の群落内での生物物理学的パラメタの推定 |
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9 群落の物質・熱交換のリモートセンシング |
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9.1 遠隔からのエネルギー収支および物質フラックスの推定 9.2 放射フラックスと表面温度 9.3 地中熱フラックス 9.4 顕熱フラックス 9.5 蒸発 9.6 熱赤外センシングによる水分ストレスと気孔閉鎖の検知 9.7 CO2フラックスと一次生産量 9.8 結論 |
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10 サンプリング・誤差・スケーリング |
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10.1 はじめに 10.2 サンプリング理論の基礎 10.3 現地での測定と他の参照データの収集 10.4 空間スケールの考え方 10.5 較正と検証 10.6 空間データの分類精度に関する不確実性 |
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11 リモートセンシングの総合的な利用 |
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11.1 はじめに 11.2 植物のストレスの検出と診断 11.3 精密農業と作物管理への応用 11.4 生態系管理 11.5 森林管理 11.6 野火とバイオマスの燃焼 |